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【TRPG】HUNTER×HUNTER 終わりゆく者達

1 :ゲームマスター ◆TbjlUtTwCg :2005/07/06(水) 03:08:10
このスレッドは、いわゆるTRPG系スレッドです。
通常のTRPGとは異なり、ダイスロール判定などは行いません。全てはプレイヤーの書き込みによって展開されます。
TRPGと銘打ってはいますが、一人一キャラ分担によるリレー小説…という表現の方が適切かもしれません。
以下、様々な注意事項を並べます。長いですが必ず何度も呼んで全て理解したうえで参加してください。

まず、このスレッドの参加方法を説明しておきます。

・ 自己紹介テンプレに自分のオリジナルキャラクター(版権キャラは原作キャラも含め全面禁止)の設定を書き込み、それを提示します。

・ それを「GM(ゲームマスター)が受理した時点」で、あなたのPC(プレイヤー)としての物語参加は可能になります。(といっても受理しないことはまずありません。GMの管理上の問題ということでご了承ください)


続いて、参加にあたってのルールです。

◎ PCは、自分のキャラの行動のみを自分のレスにて書き込みます。(自分のキャラの行動に関わる「NPC=ひらたく言えば雑多大勢の町人など」の行動は制限に入りません)

◎ 自分のキャラを動かすうちに、他のPCのキャラと会話したり関わる事があるかもしれません。が、絶対に自分以外のPCのキャラを勝手に喋らせたり動かさないようにしてください。
必ず守ってください。破った場合、GMからかなり重い罰が与えられるでしょう。

◎ 自分のキャラが、GMの用意した敵キャラや他のPCのキャラと命を賭して戦う場面もでてくるでしょう。
あなたは自分のキャラの持つ武器や念能力を使って敵を迎え撃ってください。戦闘に際しては、特別な注意事項があります。

★ 戦闘も通常の書き込みと同じく、相手のキャラを動かさないように注意しながら自分のキャラの攻撃や行動を書き込んでください。
また、自分の攻撃や技を勝手に当たったことにするのは絶対にしてはいけないことです。「パンチを放った」は可ですが、「パンチを当てた」は不可。

★ 無理に勝とうとしない。ゲームの性質上、あなたがダメージを認めない限りあなたのキャラはダメージを絶対に受けず、あなたが負けを認めない限りは絶対に負けません。
しかし、だからこそ敢えて相手の攻撃を受けたり、策に嵌ったりする事が大事なのです。負ける状況ではしっかり負けてください。

★ これは通常の書き込みの中でも言えることですが、貴方が知っている情報をあなたのキャラも知っているとは限りません。
あなたのキャラが何を知っているのか、何を知らないのかを常に意識して動かしてください。

◎ イベントはGMが用意するもののみならず、PCの皆さんが自由に用意して物語を広げていってくださって構いません。皆さんのイベントの積み重ねの過程で物語は紡がれていくでしょう。
ただし、舞台を覆す程にあからさまにおかしな方向に話が進みそうなイベントにはGMから注意がでるかもしれません。また、街中の描写や島の風景などはPCの皆さんの空想と表現力にお任せします。


341 :マララー( ・∀・) ◆mQrXMARARA :2005/07/22(金) 01:23:35
キモス

342 :名無しになりきれ:2005/07/22(金) 01:24:56
マララー痛杉

343 :名無しになりきれ:2005/07/22(金) 01:44:17
応援してますよ
マララー様!!!!!

344 :ガルド・ボルベイン ◆Qm32TvRSYs :2005/07/22(金) 02:37:04
>269、270、294、332
細い蟻のほうは鉄扇の一撃を無防備に近い状態で首に喰らい、
「もう終わりだろう、構うことは無い」
マントの奴が放ったナイフは影色の念獣を通り抜けた。
かなりの速度で投げられたナイフを痛痒も感じていないように見える。
「ギリギリ回避している」
影の攻撃は精度や連携が拙いが、攻撃の射程、威力、速度がかなりのものだ。
どちらかというと速度と威力に振り回されている。
「操作が甘い念獣となると本来は具現化系か?」
動きを観察していると特定の方向への攻撃が特に荒く、逆方向へは攻撃の勢いが弱くなる。
荒い方向には集団の蟻、弱い方向には一体の蟻が仰向けに倒れている。
「高い威力と長い射程距離、そして速度が特徴の能力。反対に精度が甘い」
笑みが浮かぶ。
瞬間、マントが跳び屋上に上がり、宙に舞う。
銀光の一線が蟻に刺さる。瞬間、影獣の一撃もマントに届く。
一撃を受け、吹き飛んで行く。
「さすがだな。しっかりとガードしたようだな」
と言いながら走り出す。
「だが蟻はナイフが刺さっただけですぐに死にはしない」
あの男が痩せた妙な蟻を倒し影獣に向けて叫びながら投げ飛ばした。
「ありがたい。言っている事はカルトっぽいが実力はあるとみる」
と呟き、影獣を飛び越え、ナイフの刺さった蟻に向けて飛び降りる。
ビルの壁を蹴って落下速度を上げ、全力の攻撃を加えようと右拳を振りかぶる。

【ミントのナイフが刺さった蟻にとどめを刺す】

345 :ミント ◆bSIIYDxjgE :2005/07/22(金) 04:12:38
>313

上半身を起こした直後、少し咳き込む。念で防御したとはいえそこそこのダメージを受けたようだ。
周囲を警戒つつも立ち上がる途中で、頭の中で自分の状況を確認する。
(…骨は問題ないし落下の衝撃もそこまでじゃないわね。…1発もらったのはまだ痛むけどその程度。
アレを使うには程遠いって所ね。こんな場所で使うのもどうかと思うけど。)
その後で、救急セットを取り出して近付いて来る青年が声をかけてきた。
その姿には見覚えはある。基礎からしっかり修得した念を使って
ハンター試験に臨んでいた時にいた、自分と同様に若く、
同期で試験に合格した少年だ。返事をあえてゆっくり返しつつも頭で考えをめぐらす。
「久しぶりね。」
(…あの時の…?現地の防衛隊ならともかく、ファースナルからなら厄介ね。
もしファースナルなら、ここにいる時点で、あの年で念抜きでハンター試験を合格した天才が、
もう念を覚えたって事だもの。キメラアントと戦える可能性があると評価されるほどに…。)
こういう、彼女も含めて若い時点で天才的な腕を発揮する人間は、
常人の思いもよらない発想を元にした攻撃をする事もある。
それが不意をつく効果を生めば、仮に実力差があったとしても簡単に埋まってしまう。
そして、しっかり立ち上がった状態で言葉を続ける。
「手当てしてくれようとしてたみたいだけど、この程度なら大丈夫よ。」
(多分地力では勝っている…と思うけど、不意を撃たれれば勝敗はわからないわね。
…あまり戦いたくない相手だけど、ニートン政府からの命令はファースナルの援軍ハンターの
撲滅なのよね。撃退じゃなくて。でも、一応顔見知りだし…試してみる価値位はありそうね。)
そう色々と考えている途中、彼女の後ろからゴリラタイプのキメラアントが迫ってきた。
(…これは…さっきの念獣に比べれば三下もいいところね。)
それに気付き、振り向いた時には、もうかなり近くにまできていた。
…が、彼女のすぐ近くまで来て殴りかかろうとした時点で動きが止まる。
そのほんの一瞬後、キィンという音がした。そしてそのキメラアントが二分される。
凝で見ていたのなら周と流で片腕と刀に念を集めての、高速の居合い切りを
仕掛けたのがわかるだろう。凝がなくともハンターの中でもかなり優れた
動体視力があれば見えるかもしれない。そしてそのゴリラ型が地面に崩れ落ちるまでに
それから距離を取ってトゥールの方を見る。
「あなた…もしかして、ファースナルから?」
頭で色々と考えつつも先ほどしようとしていた質問を改めてする。
(もしそうなら、契約上戦わないわけには行かないわ。でも…彼次第で状況は変わるわね。
上手く行けば色々とわかるかもしれないし、今わからなくても後で役に立つかもしれないわね。
これから持ちかける、最初のハッタリへの反応次第では大失敗だろうけど…。)



346 :名無しになりきれ:2005/07/22(金) 09:22:13
>344
ガルドっていい人なんだね。
ビルを破壊するほどの空気読めない最強厨だと思ってたから。
人に止めを譲るとは思わなかったよ。
ウザイよ仮面ライダーガルド

347 :名無しになりきれ:2005/07/22(金) 09:25:46
>345
なにか勘違いをしてるんじゃないか?
ハンタ試験は普通は念をまだ覚えて無いのが大半だよ、裏試験で初めて念を知るのが普通なんだよ。
分かったら消え失せろ。

348 :名無しになりきれ:2005/07/22(金) 09:29:05
・ヤンヤンの能力を中の人情報で察知して自分と相性悪そうだからって絡まないでいて泣きごという。
・凝を使ってもミントが人間かどうか判別できない位置にいるのに、間近で戦っているミントと同じ情報を得ている。
・ナイフを勝手に刺さったことにしている。
跳んだ衝撃でビルを一つ爆砕している。
・頭脳戦してないというかできてないというか中の人にそれだけの能力がない。



349 :名無しになりきれ:2005/07/22(金) 11:15:47
>347
既に念を使えるのが当たり前の氷にとって念抜きでハンター試験合格は驚きだったんだよ
つまり念抜きの素の力は植木のが上って言ってるって事だ

つうか氷がこのスレ無理なら誰もこのスレに参加できねえぞ

350 :名無しになりきれ:2005/07/22(金) 11:25:32
>349
荒らしにマジレスご苦労さん。
なら氷は昔から念が使える程の天才なら今の念を扱うレベルは旅団クラスなのかな?
なら仮面ライダーガルドといい勝負だね。
最強厨は消えろよ。

351 :名無しになりきれ:2005/07/22(金) 11:42:44
>350
昔から念を使えるが天才にはつながらねえよ
家系的設定や子供の頃の訓練だろ
描写も能力の強さより使いどころを重視している
戦い慣れはしているが旅団クラスの能力がどっから出てきたかマジで意味不明
まあ、レスしちゃってから悪いけど続きがやりたいなら避難所に書いてくれ
俺はもうこっちには書き込まない

352 :名無しになりきれ:2005/07/22(金) 11:50:37
>351
少なくとも昔から念が使えるということは、それだけ念を訓練する時間があったということ。
旅団クラスというのは子供の頃からずっと訓練していけば、ゴンやキルアの成長ぶりを見るとそうなる可能性が高い。
幾等才能が劣っていたとしても、念を子供の頃から使える奴だから旅団クラスになっても不思議ではない。
俺はこっちにずっと書き込むから。

353 :名無しになりきれ:2005/07/22(金) 11:59:45
>352
ポックルの成長ぶりも見てくれよw

354 :名無しになりきれ:2005/07/22(金) 12:07:04
ポックルは別に子供の頃から念が使えた訳じゃない

355 :354:2005/07/22(金) 12:08:15
条件反射で書き込んでしまった。
今は反省している

356 :名無しになりきれ:2005/07/22(金) 12:13:38
意見が出尽くしたところで
ガルドとスカルは死亡退場
ということで異義はありませんね?

357 :名無しになりきれ:2005/07/22(金) 12:18:44
発現時期より訓練期間のこと言ってんのにポックルは子供の時からつかえないってなんだそりゃww
氷が最強厨かなんて描写みて判断すりゃえーだろ
おわえらなにいいあってんだっと

358 :名無しになりきれ:2005/07/22(金) 12:23:40
発現時期が早ければ訓練期間が長くなることを前提に話が進んでました

359 :名無しになりきれ:2005/07/22(金) 12:25:50
ゴンキルとポックルの念の発現時期はほぼ同じ訓練期間も同じ
子供の頃から発現は関係ないな

360 :イタリアンホームダイレクト:2005/07/22(金) 12:29:51
>359
関係あるだろ。
ゴンキルは才能がずば抜けてるだけでなく、良い師に巡り会えたからな。
ポックルみたいな凡人が一ヶ月訓練したのと、子供の時から訓練するのでは全然違う。

361 :ばっちり☆れな ◆bATILilenA :2005/07/22(金) 13:56:02
やめて!やめてよオカマちゃんたち!
れなの為に争うのやめて!
な〜んてね☆

362 :名無しになりきれ:2005/07/22(金) 15:00:39
長文飛ばして読んでるけど面白いスレですね

363 :名無しになりきれ:2005/07/22(金) 17:21:26
削除人になりたい気分

364 :名無しになりきれ:2005/07/22(金) 17:24:04
バルミ・ショコラン ◆lj3S99NNig 07/22 16:12:05 [sage]
みなさん避難所だからといって荒らしに反応するのは絶対にダメですよ。完全にスルーしないと、別にお互いのレス見てるだけだから自分は全く気にならないけどね。

365 :名無しになりきれ:2005/07/22(金) 17:24:56
バルミ・ショコラン ◆lj3S99NNig 07/22 16:12:05 [sage]
みなさん避難所だからといって荒らしに反応するのは絶対にダメですよ。完全にスルーしないと、別にお互いのレス見てるだけだから自分は全く気にならないけどね。

366 :トゥール ◆...76KzThg :2005/07/22(金) 19:11:34
>345
>「久しぶりね。」
(あ、覚えられてた)
もし覚えられていなければ、当たり前のように「久しぶり」と声をかけたのに気恥ずかしい思いをするのところだった。
試験中にあまり話をした記憶がなかったため、話かけてしまってから覚えられているのか懐疑していたのだ。
トゥールは試験で特に目立った成績は残していなかったことも含め。マイナスの面で目立っていたかもしれないが。
(こんなところにいるってことは、やっぱり蟻撲滅に来たのかな?)
それ以外に考えられない。吹き飛んできたのは、きっと交戦中だったからだろう。
(…じゃあ早く戻らなくていいのかな?)
素朴な疑問だが、特に口に出すこともない。

必要ないそうなので救急セットをカバンにしまい込んでいる最中、ふと何か気配を感じて前を向く。
視界に入ってきたのは、ゴリラに似たキメラアントがミントに迫ってきているところ、今にも殴りかからんと。
(危ない!)
声を出す暇すら、なかった。肺が、横隔膜が、喉が、口が、「危ない」というたった四文字の言葉を放つ準備を完了した時、
すでに、終わっていた。文字通り。瞬く間に一刀両断されたゴリラを見てはもう、金魚のように口をパクパクさせる他ない。
いくら見ようとしていなかったとはいえ、見えなかったことには変わりない。この迅さは尋常ではない。
(…すげ)
ハンター試験の頃から、ミントと自分の実力差は身に染みて分かっていた。
感じたのは尊敬と嫉妬。確かに凄い、でも年下に負けてたまるか、いつか追いついてやる、と。
しかし今となってはその認識も改めざるを得ない。ネズミはいくら努力しようと象には勝てないように、
必ず埋められない、「差」というものがこの世には存在するようだ。トゥールとミントの間にも。
トゥールはそう結論付けた。物悲しい気持ちも添えて。果たしてトゥールの過大評価なのかどうかは、まだ量れないが。

>「あなた…もしかして、ファースナルから?」
「え?」
聞かれて我に返る。かなり呆けた表情をしていたことを理解しているので、顔を引き締める。
(…もしかして?もしかしてって何だ?)
普通は違和感を感じないぐらいの些細なこと。だがトゥールはその些細なことを気にしてしまう。
何か、ファースナルだと不都合なことでもあるのだろうか?少なくとも、後ろめたいことか期待があるような気がする。
そもそもその疑問が妙なのだ。どこから来てもいいじゃないか。目的は同じだろうし、何故わざわざ聞く必要があるのか。
(だから考えすぎだって言ってるだろ、僕の馬鹿)
聞かれてから数十秒経過している。こんな「はい/いいえ」の質問に長い時間かけるのは間違っている。
(考えすぎ考えすぎ。杞憂杞憂)
「うん。…それが何か?」
嘘をつく必要もない。簡潔に答え、つい疑問も口からついて出た。

367 :名無しになりきれ:2005/07/22(金) 19:25:19
5点

368 :名無しになりきれ:2005/07/22(金) 19:27:30
ヤッタァヽ(゚∀゚)ノ

369 :名無しになりきれ:2005/07/22(金) 19:58:40
>366
ヘタレキャラだな。ヤムチャを彷彿とさせる。
お前もヤム飯みたいに荒らしになるのか?
そうなる前に死んでくれ。

370 :GM ◆TbjlUtTwCg :2005/07/22(金) 20:17:44
【重要】

以下のレスの無効化処理を行います。

>344

※無効化処理とは、既に書き込まれたレスを完全になかったものとして扱う処分のことです。
 これ以降、本編において無効化処理されたレスに連動した書き込みは認められません。

371 :GM ◆TbjlUtTwCg :2005/07/22(金) 20:21:32
『ニートンタウン・ラーメン屋』

>315

「お待ちを」

ラーメン屋に入っていくスカルを、黒服の男が呼び止める。

「私、政府の使いの者ですが……スカルド・スクリーマー様ですね?」

言いつつ、懐から手紙を取り出した。スカルに手渡し、

「貴方の実力を見込んで、とのことです」

そう一言添えて去っていった。

手紙に書いてあるのは、仕事の話である。要約すると、

『北の森で、キメラアントが不穏な動きを見せているらしい。街の安全を脅かす危険性もあるので、偵察に行ってもらいたい。政府からも一人偵察員を付ける』

そんな内容と、時間と場所のことだった。
時間は割とすぐで、偵察員との待ち合わせ場所は街の放送局の近くとの事だ。

372 :名無しになりきれ:2005/07/22(金) 20:29:07
>371
荒らしのスカルに構うな、消え失せろ。

373 :名無しになりきれ:2005/07/22(金) 21:03:19
止めてよ、荒らさないで!

374 :GM ◆TbjlUtTwCg :2005/07/22(金) 22:36:53
『アーバン市内・西ブロック城門付近』

>294,332

「!!」
影念獣の左後方で死んだ振りをしていたマハは、ナイフの強襲にすかさず寝返りのように身を捻った。
急所は避けたものの、左肩に直撃して腕が千切れる。
「ぐあっ……!」
マハは激痛に呻いた。

『墓下の眠りし獣(シャドウビースト)』は、念獣単体としての戦闘力は非常に優れたものを持っている。
影とオーラを練り合わせて変化させたもので、本体から直接のオーラ供給と手動操作を受けているだけに遠隔自動操作のものとは比較にならないパワーを持つ。攻撃範囲やスピードも素晴らしい。
その上、元が影だけにダメージの概念が殆ど存在せず、日光や日陰でも消えないために倒す方法はマハ本人ですら見当も付かないほどだ。

だが、手動操作なので離れてもマハ自身が目測で攻撃の距離や方向を測るしかなく、故に攻撃がどうしても荒っぽくなってしまう。
また、影念獣が地上に出ている間は殆ど全てのオーラを操作と維持に使用せねばならず、本体はその間はほとんど絶に近い状態になってしまう。
さらに、発動中は影と本体を切り離せず常に一定面積(両足の裏程度)を接地させておく必要があるために敵の攻撃をかわすのも難しい。歩こうと一歩上げた時点で影念獣は消失し、オーラの回収には距離にもよるが3秒程度を必要とする。
また、影だけに敵から隠れても辿られればすぐに居場所がばれてしまう。

つまり、「発動中は防御力ゼロ、殆ど動くこともできないが目の届く位置で戦う必要があり、身を隠してもあっさり見つかる」という致命的なリスクを負っているのだ。
だが、そのリスクを真っ向から受け入れる覚悟と心の強さにより、影念獣の攻撃力は非常に高いレベルに昇華されているのである。

マハは千切れた肩を抑えて半身を起こした。
深手こそ負ったが、その間際に一発入れることができた。『墓下の眠りし獣(シャドウビースト)』の勢いの乗った張り手を受けたのだ、並の実力者ならそうそう無事では済むまい。
「……ヤンヤン!?」
見ると、ヤンヤンが上半身を失った状態で倒れている。やられたらしい。
「あのヤンヤンを一対一で倒したというのか……!?」
マハは自分の策の失敗を悟った。分断も何も自力で負けていたのはこちらだったのだ。こちらがコンビプレイで挑むべきだった。
いつもの通り、ヤンヤンを突っ込ませて敵の能力を暴き、テレパシーでその正体を聞いた上でヤンヤンに気を取られた敵を無敵の影念獣で仕留める。この作戦でよかったはずが、敵の思わぬコンビプレイに焦り過ぎたようだ。失敗だった。

と、その時、敵がそのヤンヤンの死体を影念獣に向けて放り投げた。追撃の念弾がその体を四散させて影念獣に直撃する。

花火のようにヤンヤンの体が弾け、それが収まるとその場から影念獣は消失していた。
仕留めたのか、それとも逃げられたのだろうか。

375 :名無しになりきれ:2005/07/22(金) 22:57:13
>374
仕留められたのか、逃げられたのか、はっきり書け。
人任せにすんな。糞GM。

376 :名無しになりきれ:2005/07/22(金) 23:10:50
落ち着けよガンピ

377 :サドゥ・カラリパヤッツ ◆4oe77c01IE :2005/07/22(金) 23:11:03
>374
『アーバン市内・西ブロック城門付近』

ヤンヤンの死体を目眩まし代わりに使った念弾の一撃は、死体を突き破り四散させ影の念獣に直撃した。
血飛沫と共に影の念獣が消え去るのが確認できた。
「ふおおおおぉ!神罰覿面ンン!!!アーバンの民よ!黒き魔獣も我が神の威光の前に消え去った!
我が神、カリ・ユンガの名を称えよ!ナマンステー!
今こそ勝利の時ぞぉお!!」
高々と勝鬨と共に布教活動にも勤しむ。
サドゥは具現化系念能力者、念獣というモノとの戦いの経験はない。故に影の念獣を単なる魔獣の類と思い込んでおり、
それが逃げるのではなく消え去った=倒したとの認識でしかなかった。
他のハンター達も勢いづき、アーバンの自衛隊達も生気を取り戻す。
もはやサドゥが手を出すまでもなくキメラアントの殲滅はなるだろう。ざっと見た限りでは影の念獣とヤンヤン以上に強そ
うな印象を持つ相手はいない上、数も減っている。
そう思うと気が緩んだのか、身体がぐらつく。
この場は他のものに任せ、ミントを探してから休もうとミントが飛ばされた方向へと歩き出した。

サドゥは強烈に神を信じ込む信仰心によってオーラを生む。信仰心が既に一つの制約となっているのだ。
戦いの経験が少ないわけではない。山に篭り数年、危険な魔獣や黒社会からの刺客を退け続けている。
勿論念能力者との戦いも経験している。
だが、今回ほどの大規模かつ長期的な戦いは経験した事はなかった。
故に攻撃や防御、そして何よりも放出するオーラのペース配分と言う事への意識が余りないのだ。
ヤンヤンへの明らかなオーバーキルが良い例である。
事実アーバンに到着し、僅か数回の戦闘で放出可能オーラの六割以上を消耗していたのであった。


378 :名無しになりきれ:2005/07/22(金) 23:18:35
>377
変態的な狂信者だな。
こんな奴が神々のお告げだと言って犯罪を犯すのだろうか。
このコテを演じる人が1995年に起きた毒ガス事件の様なものをしないことを願う。
まぁ、消えてくれるのが一番良いのだが…

379 :名無しになりきれ:2005/07/22(金) 23:41:23
ガンピ落ち着けって
また新キャラつくればいいじゃねえか

380 :名無しになりきれ:2005/07/23(土) 00:22:48
ガンピはキャラじゃなく行動が厨だから新キャラ作っても中の人が変わらないと無駄

381 :名無しになりきれ:2005/07/23(土) 01:27:03
なら諦めて荒らすしかないな

382 :名無しになりきれ:2005/07/23(土) 01:32:59
反応してるカス共も死ねよ。ここはGMのスレだぜ
GMに逆らったらどんなことをされても文句は言えねえ
絶対的な神に楯突く覚悟がてめぇらにあるのかよ?

383 :名無しになりきれ:2005/07/23(土) 01:36:19
こっくりよ

わざとか?w

384 :ミント ◆bSIIYDxjgE :2005/07/23(土) 06:01:38
>366
聞いた時、トゥールは随分と呆けた表情をしていた。正直そのときは不安になった。
(私の推測が当たってるなら、お願いだから気付いてよね…。聞いた本当の理由を。)
彼女には、既に彼がファースナルから来た可能性が高いと推測する理由があった。
アーバンからの依頼で護衛をしていた場合、普通に考えれば今まで長く戦ってきた後であり、
彼がハンター試験後に念を覚えたとすれば、いくら才能などに恵まれていたとしても
かなり疲れているのが普通である。
ハンター試験後に念を覚えたというのに、その長期戦をうまく念を節約して戦い、
しかも今まで戦っても汗だくにすらならない程の能力を身につけたというのは、
いくらなんでも考えにくい。
とすればファースナルかニートンから来たと考えるのが自然だろう。
しかも彼女はニートン側でありそこに彼がいなかったという事もわかっている。

ならば彼女の知らないイレギュラーがない限りファースナルの可能性が高いと考えつくのはそこまで異常でもないだろう。

それゆえに否定してほしかった。否定してもらえば表面上は殲滅の必要はなく、簡単に話が進められるから。
彼女の感じていたアーバンでのキメラアントの動きの違和感。その原因がどちらなのか、
それとも別の狙いか。それを調べる為の話を。

彼女はトゥールがファースナルの人間だという推測が当たっているのなら
東門をくぐってその光景を見ているはずであり、それに違和感を…
何か裏がありそうだと感じているのなら、アーバンなのかそれとも
戦況が動いた原因と目しているであろうそれ以外なのかも
わからない自分に正直に言いはしないのではないか?とも考えた。
そして聞かれてから時間を置いている事もあり、それを考えているのではないかと
微妙に問題もある期待をしたが…
>「うん。…それが何か?」
期待は一言で崩れ去った。しかし彼女もこれだけ不確定要素が重なった状態で
…期待した返事から続く方法だけを考えているわけではない。
(こうなったなら第二段階ね…。)
早速次の手をうちはじめる。…トゥールを睨み据える。
…そして凝をし、相手の表情を窺いながら溜息をついて言う。
「あなた、ハンターの風上にも置けないわね…。よりによってファースナルなんて…。」
(協会に隠れて人のハンターライセンスでお金を稼いでる私に言えた話じゃないけどね。)
そして言葉を続ける。距離を取り始めながら。
「仮にも同期の人間にこんな言い方もどうかと思うけど、あそこの人間って事は
いつアーバンの人間が背後から攻撃されるかわからないって事。放置は出来ないわ。」
(どういう反応を示すのか。ここが勝負どころね。)
そして、コートからナイフを取り出す。トゥールが動いていなければ
距離は大体10mほどになるだろう。
「…勝負よ!」
言葉の直後にナイフを腹部めがけ投擲する。かなり早い。しかし目の前で堂々、
繋ぎもなしに投げて対処されないと考えている訳ではない。
今のトゥールの腕を見るため。そして戦闘開始の合図代わりなのだろう。

385 :名無しになりきれ:2005/07/23(土) 12:11:46
>384
要点だけ書け、長ったらしくて見辛い。
基礎からやり直して、氏ね。

386 :名無しになりきれ:2005/07/23(土) 12:27:14
毎回こまめにチェックしてるなガンピ

387 :名無しになりきれ:2005/07/23(土) 12:39:45
「ガンピの食いつきは異常だな…まるでレスの時間が分かるような…
 っ!!まさかっシンクロニシティ!!ガンピ…貴様
 それはいうなれば

 『中傷という名の学習』!!

 しかしガンピよ
 中傷だけでは理は得られぬ。競うな、持ち味を生かせ」

ガンピ「このままでかまわん、私は一行にかまわんっっっっ!!」


388 :イル・フィール ◆.dV4F66tAk :2005/07/23(土) 13:10:36
>298
>「……俺はアクス・クリーンヴィレッジ。あんたとは初対面のはずなんだが、何故仲間だとわかったのか、
一応聞かせてもらってもいいか?後は差し支えなければだが、トランクの中身。こっちは普通に気になるだけだが」
「あなた。さっきタクシーを追っていったでしょう?
それと入れ違いで私は目つきが悪い男と同車して来たってわけ。」
あの光景は嫌でも記憶に残る、と続けたかったがいらぬことなので心に留めておく。
今、重要なのはこの人物は自分に協力してくれるかどうかということ。
「それでこのトランク中だけど……いちおう私の能力とも関係あるんでね。
簡単には見せられない。
――私とこの仕事を協力するって言うのなら話は別だけど?」
気に障る言い方かもしれないが、私にとっては死活問題。
こればかりはまだ信用していない相手に見せるわけにはいかない。

アクスから返答を聞く前に、背後から気配がした。
(こんなタイミングで…うっとうしいわね。)
先ほど投げていたナイフとは別の袖に隠していた小型のナイフをすばやく取り出し、
同時に円を展開して場所を確認する。
すばやく後ろへ振り向きナイフに投げつけると、
10mほど離れたビルから様子をうかがっていた人間大ほどの大きさのカマキリ。
その額の急所に正確に突き刺さり、カマキリは白眼をむいて倒れた。
「とんだ邪魔が入ったわね。それで……返答は?」
ナイフに念はこめていない。
が、今ので勘のいい人間は自分の念能力に気付くかもしれない。
気付かれてしまってはいないかという不安にかられながらも、返答を待つ。

389 :名無しになりきれ:2005/07/23(土) 13:13:56
で?


























































でつ?

390 :名無しになりきれ:2005/07/23(土) 13:26:13
>388
念能力を見せられないのは弱いから。
じぶんに自信のある奴は大抵は教えてる。
氏ね

391 :名無しになりきれ:2005/07/23(土) 13:42:53
ははは
名無しを蔑ろにする糞スレは滅ぶがいい


392 :フリーザ:2005/07/23(土) 15:11:54
「死ぬのは貴様だぁ!!!」
フリーザのデスボールでこの星はキメラアントの王ごと消滅した。

393 :名無しになりきれ:2005/07/23(土) 15:13:33
ageたまえ

394 :トゥール ◆...76KzThg :2005/07/23(土) 15:50:58
>384
>「あなた、ハンターの風上にも置けないわね…。よりによってファースナルなんて…。」
(は?)
>「仮にも同期の人間にこんな言い方もどうかと思うけど、あそこの人間って事は
>いつアーバンの人間が背後から攻撃されるかわからないって事。放置は出来ないわ。」
(え?)
トゥールは何を言われているのか全くわからないといった表情。実際わかっていないのだが。敵意を向けられる理由が。
トゥール自身ファースナルには一年近く住んでいたが、こうまで言われる所以が思いつかないのである。
だから頭の中で何とかして納得できる理由を模索していたのだが…、そんな暇はなかったようだ。

>「…勝負よ!」
(嘘っ!?)
飛んでくるナイフ。当然トゥールはミントと戦う必然性など全くなく、臨戦態勢も少しゆるめていた。
だから驚き、ナイフのかなりの早さに避けることも出来ず、思わず手が出て──ガシリ。
飛んできたナイフの刀身を、握りしめて止めた。血がポタポタと流れる。…だが、トゥールは笑みを浮かべる。
「こんなの、威嚇にもなんないよ」
(痛い痛いすっげぇ痛い本気で痛い)
向こうが戦おうとしているなら、とりあえずハッタリ。確かに実力的には雲泥の差がある。だがそれを悟られてはいけない。
向こうにもそれを知られてしまったら、正攻法で攻めかかられる。正面から襲いかかられたら、勝てるはずがない。
だからこそハッタリを。実力差を少ないものと思わせ、相手に躊躇させる。願わくば、自分の土俵に持ち込むために。

(何故だ?何故こいつは、僕に攻撃をしかけた?)
トゥールの頭の中では急ピッチで状況整理が行われている。より速く、今自分がすべき、最善の行動をとるために。
(仮にファースナルが害為す存在としても…)
まだ近辺で猛威を振るう蟻を放っておいてまで、それを倒そうとするだろうか?とてもそうは思えない。
ここに来ている以上、蟻撲滅にやってきたことは猿でも分かる。利害得失は一致しているのに、わざわざ戦闘を?
(アーバンの人間を守るため、みたいなこと言ってたけど…)
これもおかしい。キメラアントと、ファースナル市民。アーバン市民に危害を加える可能性が高いのは、果たしてどちらだ?
考えるまでもない。それも含め、目的が同じ、いわば仲間でもあるのに敵対する理由が、全く見い出せないのだ。
(とりあえず思いつくのは、二種類)
一つ、このミントがファースナルに個人的な怨恨を持っている場合。これならば、排除しようという気持ちも分かる。
だが、これも違和感は感じられる。ハンターともあろうものが依頼を捨ててまで私怨のために動くとは考えにくいからだ。
もう一つ、ファースナルの排除を誰かに依頼されている場合。ゴタゴタに乗って〜ということだろうか。
じゃあ誰に?ファースナルが損をして得をする場所といえば?そもそもミントは、どこから依頼されて来たのだ?
(…ちっ、全然分からない)

前を向く。どうもミントは何かを隠している気がする。思い過ごし…ではないことを祈ろう。
(カマをかけてみるか)
ヒュッ。掴んでいたナイフを投げ返す。ストン、と、トゥールとミントのちょうど中間地点に突き刺さる。
「あんた、…何を考えている?」
受け取り方によってはどうとでも捉えられる言葉だ。だからこそ曖昧な言葉で、反応を見る。
一応保険として、トゥールの目の前にそれなりの大きさの木を生やしておいた。武器にもなる。防御にもなる。
隠で見えなくはしてあるが、凝を使われたらバレバレだろう。保険なのだし。

395 :名無しになりきれ:2005/07/23(土) 16:32:01
卑怯者め保険など使わずに惨めにやられろよ

396 :アクス・クリーンヴィレッジ ◆gxgR3ehFec :2005/07/23(土) 16:51:12
>388
>」「あなた。さっきタクシーを追っていったでしょう?それと入れ違いで私は目つきが悪い男と同車して来たってわけ。」
「やっぱりな……」

正直、薄々わかっていた。わかっていたのだが……それでも一応、形式的にでも聞いておくべきだと思った。
それだけだ。それだけだって、本当に。心の中で何者かに言い訳してから考える。
やっぱりあの男の目つきが悪いというのは共通認識だったらしい。
しかし、それだけではタクシーに乗車してきたかはまだわからない、とこじつけられなくもないが……。
タクシーにいた男を「目つきが悪い男」と呼んだ時点でもう疑う要素が無い気がしてしまう。
恐ろしきかな、他人の第一印象。

いや、しかし最初に考えた通り一人で行動した方が良いかもしれない。相手の能力がわからないのは、スッキリしない。
ならトゥールはどうだったんだということにならなくもないが…。
「あっそ、ならいい。他人のお守りするほど暇じゃないしな、可能性としては後ろから刺される、というのも有り得るし。
本当に残念だが、ここはそれぞれ分かれて自分の仕事に静を出すとしよう。じゃ、俺はこれで……」と矢継ぎ早に言おうとした時、
目の前の女が振り向きざまにナイフを後方へ投擲した。次の瞬間、それは正確に兵隊蟻の眉間に突き立っている。
(へぇ……探査系の能力なのか、それとも単に勘がいいだけなのか……)
少し驚く。自分は気配は感じていたものの、何処にいるかは正確にはわからなかったが、
だがこの女は背後にいる敵の急所を正確に狙い撃っている。
(この正確さは勘がいいだけじゃ、無理だな。多分広範囲の索敵系。となると、壁でも探してるんだろうな……。
で、車を追っているのを見て強化系だと思った俺を、前衛に据えようって腹か?)
ならば答えは決まっている。この女と組めば敵の場所がわかる。それはこちらにとっても、かなりの利点だ。

「今のを見たところ、索敵系の念みたいだな。敵の位置を把握できる能力ならこっちも助かるし、組んでも構わない。
それにあれを見てたなら俺の能力は大体わかってるだろうし。それじゃあ、よろしく頼むわ」

まだ女の能力の詳しい効果はわからないが、それならそれで構わない。多少の力にはなるだろう。
それに足手まといになるようなら放置すればいいのだ。いちいち世話をする義理もない。
ともかく気になるのは…
(探査系の能力だとしたらトランクの中身は何に使うんだ?)

397 :名無しになりきれ:2005/07/23(土) 16:56:31
>396
おまえ、最初とキャラ変わってんじゃね?
変えるぐらいなら別スレで違うコテでやれよ。
とりあえず死んでくれ

398 :ミント ◆bSIIYDxjgE :2005/07/23(土) 17:43:13
>394
投擲したナイフを握り締めて止めている。しかし、血が流れてもいる。
しかし、それでも笑みを浮かべて言葉をかけてくる。
>「こんなの、威嚇にもなんないよ」
(…少なくとも完全に見切って止める技術はあるのね。これは当然だけど。でも、それなら叩き落とさなかったのは何故かしら?
これは…血を使った能力を持っている可能性も頭に入れておく必要がありそうね。
でもそれを考えているとは思わせたくないわね。…もしそうなら、不意討ちのカードだと認識させておきたいし。
私が侮っていると思わせておくのも無意味じゃないわ。)
「血を流しながら言っても説得力がないわよ?」
今のトゥールはかなり強いと考えている。だからこそ逆にこう返した。
そして相手が自分の仕掛けた時の言葉に乗って来るのを待つ。

>「あんた、…何を考えている?」
…言葉の少し前に、ナイフが中間地点に突き刺さった。血を使った念能力の仕掛けの可能性も考えて
凝で見る。…と、トゥールの目の前に木が一本生えていた。
(木を使った能力…も?それとも血はただの思い過ごし?…まだわかりそうにないわね。
いずれにしても、のって来てくれたならそっちが先ね。)
考えつつも相手が乗って来た事に対する返答を始める。
「簡単な事よ。」
また次のナイフをさきほど凝で見た念の木めがけて投げる。普通に見ればトゥールに投げたように見えるだろうが。
その木の強度と…その木にただの木以外の能力もあるのかを推測するために。

「あのファースナルがただの人道の為にアーバンを助ける為の人材を寄越すとは思えないのよ。
あなた達全員なのか、それとも一部なのかはわからないけど、援護もするけどそのドサクサに紛れて
アーバンの中でファースナルに都合が悪い人間を暗殺しようとしているんじゃないかしら?」
(実際は借りを作るというだけでも一応理由にはなるけど…このハッタリ、通るかしら?
ファースナル自体を庇うような発言をすればむしろチャンス。もし借りの方を主張されてもまだ手はあるけど…。)
相手の反応を見ながらゆっくりと横に移動を始める。
「それに、キメラアントの動きも妙なのよ。何故か東の方は放置してるのよ。
そう。まるでわざとアーバン市民がファースナルに逃げるのを容易にするかのようにね。
人の兵法でなら逃げ道を作るのは普通だけど、念を使える者にとって
使えない人間の大半は物の数にすらならないのはあなたもわかってるでしょ?
食欲だけが目的で来ているのなら逃がさない為の伏兵くらいは居てもおかしくないのに。」
(ただの疑問に過ぎなくても…揺さぶるカードにはなるわ。それにクライアントの事は隠した方が良さそうだし。
そして隠すなら戦闘を仕掛ける別の理由が必要。ならば考えすぎの可能性があってもこの推論は使えるわ。
それと、木は地面から生えるもの。ならいつもの手で行くべきね。)
地面を蹴る。そして建物の壁を基点に空中を高速で跳ね回る戦闘スタイルに入る。

「でも、もし市民が東に逃げる分には問題がないというのならその点だけはアーバンにとっては逆に好都合よ。
 …へたなキメラアントよりよっぽど脅威な中にいる敵を優先的に相手出来るから。」
言い終わると同時に空中からキィンという先ほど聞いたのと一緒の納刀の音がする。
そちらを向くと胸の辺り目掛けて、そこそこ早めの…しかし地面に足をつけた時に使う物よりは
多少遅めの速度で飛んで来る三日月状の念弾が凝をせずとも見える。
周で太刀に念を込め、空中で抜刀からの納刀をし、念弾を発したのだ。
もし命中すれば胸の辺りと両手の肩口付近が念の氷によって束縛されるだろう。
ちなみに、抜刀からの納刀も先ほどの地面での居合い切りよりは多少遅かったりする。

399 :サドゥ・カラリパヤッツ ◆4oe77c01IE :2005/07/23(土) 22:16:53
>394>398
『アーバン市内・西ブロック』

ミントの落下地点に向かう途中、アーバンの自衛隊達を襲うキメラアントに遭遇。
後ろから不意をついて倒し政治府の場所を聞く。
もはや大勢は決したようなものだ。ならば自分のやる事はただ一つ、アーバンに幅広く布教すべく政治府の首脳達の説得
だけであった。
大将格と見られるヤンヤンを倒し、影の念獣も倒した自分にはそれが十分可能だと確信しているのだ。

元々アーバン襲撃中のキメラアントと東ファースナルから派遣されたハンターの撲滅をする程度しか指令を理解できていな
かった。が、布教の事で頭が一杯になりファースナル併合の為、アーバン首脳陣との交渉はもとよりファースナルからのハン
ター殲滅の事すら忘れていた。
襲撃中のキメラアントを倒す=神の威光を知らしめる=アーバンの国教となる。
こんな単純な図式がサドゥの今の行動原理を支配していた。

「導き手よ!無事か!?返事をされよ!先ほどのキメラアントの大将格も、黒き魔獣も拙僧が神の威光を持って倒しましたぞ!
さあ、政治府にいき共に神の教えを広めましょうぞ!」
大声で叫びながらミントを探す。
そういえばまだミントの名前を聞いていなかった事ににここに至り気付き、政治府にいくまでに名前を聞こうと思いながら同じ
台詞を繰り返し歩を進める。
三度目の呼びかけと共に建物の角を曲がり、ようやくミントを発見できた。
それは丁度ミントが高く飛び、トゥールに念弾を発射したところであった。
「おお、無事でしたか!ささ、拙僧と共に北ブロックに行きましょうぞ!」
前方にトゥールの背中。更に奥に空を舞い念弾を発射したミントだが、状況がつかめずただ呼びかけるだけであった。

400 :名無しになりきれ:2005/07/23(土) 22:49:03
はっきり言ってやる








おまえら面白いぜ
サドゥ最高!

401 :スカル ◆H.p3MCXN2A :2005/07/23(土) 23:54:43
371>

「あっ、ちょっと…
行っちまいやがった…まあいいや。」
手紙をざっと読むスカル。
「アーバンでは、ない…?北の森のキメラアントということは、ファースナルのハンター駆逐でもない…(まあこれは可能性によっちゃあ覆るが。)しかもホテルでの非強要とは違い、直接交渉」
(オイラが)考えられる政府の意図は三つ
・キメラアントの脅威が深刻で、かつ人手不足
・ファースナルのハンターが北の森にいる
・オイラの存在が邪魔

「まあ3番目だろうな。」
傍からみりゃオイラの行動は意味不明みたいだし、ラーメン屋に入ろうとするとこ見られてるし。
「まあ、意味はあるんだけどね」

スカルは考えがそのまま口にでるタイプ。自分でも気付いているので多少は抑えようとしているものの、頭に血が集中するとお口が無防備になってしまう。だから、抑えてはいるものの、
いつも考えている事の3割くらいは口に出してしまう、まわりから見れば気持ち悪いことこの上ないが。


402 :スカル ◆H.p3MCXN2A :2005/07/23(土) 23:55:36

オイラに好き勝手動き回られると困るから、矛先指定って事でしょうな。
まあ、格別善い骨を見つけてないことも事実。キメラアントの実物に至っては見たこともないわけだし。
「従ってやるよ、政府さんよ。」それに、政府が用意したという偵察員、興味をそそる…
「さぞや善い骨をお持ちなんでしょうな、うひひ」
再びニヤニヤし始めたスカルは、何を思ったか路地裏に入ると、先程の犬の死骸を漁りはじめた。

10分後、路地裏から出てきたスカルは一人ではなかった。
スカルより少し小さく、全身黒づくめで肌をまったく露出させていない、仮面を被った男。
そう、犬の死骸と路地裏にあった布やお面から、骨を人物に見立て操作し一人の男を形づくったのだ。
「さあ行こうか、アナザースクリーマー。」
男とスカルは、放送局へ向けてあるきだした。


403 :GM ◆TbjlUtTwCg :2005/07/24(日) 01:42:43
北の森偵察用エキストラキャラクター。


名前: バズゥー
年齢: 19歳
性別: 女
所属: ニートンタウン
職業: 主に偵察係
性格: 温厚で大人びているが、趣味の悪戯の時だけは例外。
趣味: 悪戯
容姿: 茶髪の長髪。やや小柄。
身長・体重: 153cm・42kg
所持品: 飛針
念能力の名前: 『大好きな双子のあなた(ライクライクユー)』
能力系統: 特質系

能力の説明:
相手と自分の容姿を交換する。発動条件が2つあり、
@相手の名前を知る A相手の頭に3秒以上触れる
これを満たすと念のファイルに顔写真が載り、その相手に自由に変身できるようになる(一枚の写真につき一度だけ)。
相手が自分の容姿になり、自分が相手の容姿になる。身体能力も入れ替わるが、念能力は入れ替わらない。
ファイルに写真を保存しておく時間も、入れ替わっていられる時間もともに24時間まで。

キャラクター解説:政府の抱える数少ない戦闘要員の一人。身のこなしが軽く変装もできるため諜報・偵察の任に着くことが多い。

404 :GM ◆TbjlUtTwCg :2005/07/24(日) 01:44:55
『ニートンタウン・放送局前』

>401,402

ニートンタウンは、町の貧困からテレビやラジオなどの普及率が非常に低い。
また、場所によって人々の生活の様子も全く異なるため、有事の際の市民全体への情報伝達はなかなか難しい。
そのために造られたのが、この放送局だ。街中に立てられた背の高いスピーカーを通じ、占拠や避難勧告など市民全体への連絡はこの放送局から発信されるシステムになっている。

その放送局の前のベンチに、キメラアントが座っていた。
体つきは熊に似ているが、色んな生き物が混じりすぎて形容のし難い姿になっている。

そして、その隣には女性の遺体があった。
背凭れにだらりと凭れ掛かり、腹からは派手に内臓をぶちまけている。生前は美しく整っていたであろうその顔は、死に際の険しい表情をしっかりと刻み込んだまま硬直し見るに耐えない。


キメラアントは何をするでもなく、ただじっとベンチに座っている。

405 :名無しになりきれ:2005/07/24(日) 02:46:02
スレに完全に溶け込んだ後で華麗な縦読みを仕込むような
クオリティの高い奴はもうどこにもいないのか・・・

406 :名無しになりきれ:2005/07/24(日) 02:49:26
パズゥーっ、パズゥーーーーーーーっ!
シーーターーー

407 :名無しになりきれ:2005/07/24(日) 07:20:23
もうすでに嵐の威力がまったくない件について(笑)

408 :トゥール ◆...76KzThg :2005/07/24(日) 12:43:35
>398
>「あのファースナルがただの人道の為にアーバンを助ける為の人材を寄越すとは思えないのよ。
>あなた達全員なのか、それとも一部なのかはわからないけど、援護もするけどそのドサクサに紛れて
>アーバンの中でファースナルに都合が悪い人間を暗殺しようとしているんじゃないかしら?」
「へー。そうなの?」
さっきとはうって変わってかなり砕けた言い方をする。特に意味はないが…ミスリードはさせられるかもしれない。
「あ、だけど僕は違うよ?キメラアントの駆除はファースナルに依頼を受けた訳じゃなく、自分で志願したまでだしね。
ファースナル側にいるのは目的達成のための手段でしかないし、蟻駆除以外のことをするつもりはないし」
嘘はついていない。あちらは戦おうとしているが、勝ち目のない戦いなど愚の骨頂だ。何をしてでもここから離脱せねば。
「まぁ簡潔に言うとだ、僕はあんたと戦う理由が全くないってこと」
これで牙を収めてくれるとは思いがたいが。そもそもさっきのミントの言っていたことが本当であるかも分からないし。

>「それに、キメラアントの動きも妙なのよ。何故か東の方は放置してるのよ。
>そう。まるでわざとアーバン市民がファースナルに逃げるのを容易にするかのようにね。
>人の兵法でなら逃げ道を作るのは普通だけど、念を使える者にとって
>使えない人間の大半は物の数にすらならないのはあなたもわかってるでしょ?
>食欲だけが目的で来ているのなら逃がさない為の伏兵くらいは居てもおかしくないのに。」
「…確かに」
(その点についてはとっくの昔に考えたんだけどな)
さっきのツンツン頭も言っていたし、違う人物から同じ点を不自然だと言われるのも、これはこれで不自然。
あまりにも、「不自然すぎる」のだ。この不自然さに気付け、そう暗に諭されているような気分になる。
…実際気づかせようとしている?ある不自然さをカムフラージュするために、もっと大きな不自然で、それに気を取らせて…。
「それがおかしいとしてもさ、キメラアントに訊くのが一番早いと思うよ。それなりの位の奴捕まえてさ。
僕に言うことじゃないんじゃないかな、僕が知ってるはずないし」

>「でも、もし市民が東に逃げる分には問題がないというのならその点だけはアーバンにとっては逆に好都合よ。
> …へたなキメラアントよりよっぽど脅威な中にいる敵を優先的に相手出来るから。」
(そう繋がるのかよ)
「くっ!」
ダメだ、完全に向こうはやる気、いや殺る気満々だ。言ってどうなる訳でもないらしい。…逃げるしか、ないか。
(蟻たちと戦いに来たのになんでわざわざハンターと戦わされなきゃいけないんだよ…)
理不尽さに悲しくなってくる。危うく涙線が緩みそうになったので慌ててこらえていると、金属音が聞こえた。
(あれは念弾…か?形が特殊だが…。木で防ぐ?いや、木なんかスパッといかれて僕のところまで…)
形状からして、切断性に優れていそうだ。木ぐらいで防げるとは思えない。防ぐことより、避けることを考える。
後ろから声が聞こえた気がしたが、そんなことを気にしては居られない。
(結局、こうなるんだよな)
足元から木を生やして、高い位置に移動し、近くの建物に飛び移る。木は念弾が当たる直前に消す。
(二度目はないぞ…僕)
こんな避け方を二回も三回もすることはできない。自分の手の狭さにも、また悲しくなってくる。

>399
見下ろすと、さっきまでトゥールが居た場所の後方に、誰かが居る。そういえばさっき声が聞こえたような。
(あいつも…強いぞ)
見覚えがないことから、ミントの仲間か何かだろうか?一対一でも危ういのに、二対一などしてられるものか。
「じゃ!前も言ったけど僕には戦う理由がないからここでお別れ!
つーかあんたみたいな人と戦ってたら命が幾つあっても足んないし!そこのお仲間と他のファースナル側でも倒してなよ!」
大声でミントに呼びかけると、近くからトゥールが立っている場所まで木を生やす。
そしてそれの頭頂部を折れない程度にめいいっぱい倒し、固定。自分で具現化した木だから、これぐらいはできる。
頭頂部に座り、放す。でこぴんのような要領で、南の方へ飛んでゆく。
「ほっ、成功した…」
トゥールが出来る最大の逃げ技。何度も練習したがそれでも失敗は多い。今回はなんとか成功したようだ。
南に逃げたのは、「北ブロックに行く」とか聞こえたような気がしたので。鉢合わせしたくはないから。

409 : ◆qLL.SCEe4s :2005/07/24(日) 13:40:12
すいませんでした
完敗です。ここまでハンタスレの方々の結束力が固いとは・・・・・・
俺はもう二度とハンタスレを荒らさないことを誓います。
色々ご迷惑をかけてしまい申し訳ありませんでした。

#狼排

410 :情報屋デグ ◆TbjlUtTwCg :2005/07/24(日) 16:48:59
『ニートンタウン酒場』

>304,306

「……」
デグはきょとんとした目で酒を見つめていた。やがて、
「ひゃっひゃっひゃっひゃっひゃ!!」
弾けたように笑い出す。
「ひゃっひゃっひゃ!ひゃっひゃ、面白いのぅ、おんし!」
バルミの肩をばしばしと叩きながら、デグは言う。
「気に入ったぞ、おんし!久々に面白い小僧と出会えたわぃ」
そして、笑いが少し落ち着いた頃にマスターに水を一杯頼む。マスターは心得た様子で、奥に入って樽いっぱいの水を持ってきた。デグはそれを受け取ると、細腕でひょいと持ち上げて凄まじい勢いで飲みだす。
これ程の水がどこへ入っていくのだろうと不思議なくらいに飲むと、僅かに水の残った樽をマスターに返した。
「……ふぅ。はー、さぁて、少し真面目な話をしようかぇ」
さっきまでの耳障りな甲高さよりは大分落ち着いた声で、デグは言った。

「まず、アタシがファースナルに行かんと言っておるのは、何も政府に逆らうためじゃないんじゃよ」
デグは静かな調子で言う。
「アタシも情報屋の端くれ、それぞれの街の大まかな政情くらいは掴んでおる。今のアーバンはファースナルの書いた脚本に添って踊らされておるだけじゃ。そして、アーバンはファースナルに助けを請う事でそれを受け入れる事を選んだ。
よって、もうアタシらの何かをする余地はないのじゃよ。行ってもいたずらに怪我をするだけじゃて。じゃが……」
デグはバルミを見つめ、大きな目をにっこりと細める。
「おんしのような若いのには、今現在の生のアーバンを見て学ぶ事があるかもしれんの。そのために同行するのなら、まあ悪くない」
デグはバルミの肩にそっと手を置いた。
「それと、酒の礼じゃ。今から言う二つの事を覚えておきなさい。
アーバンの一連のゴタゴタが片付いたら、一度アーバン政府を訪れてみるとええ。上手く聞き出せば、ファースナルというのがどういう街なのかが分かるじゃろうて。
そして、もう一つ。これが大事じゃ。おんしがこれから先、本当に仲間だと思える者に出会えたら、これを同じように伝えなさい。

『リュドミラのオルゴール』を探すのじゃ。ファースナルより、一分一秒でも早くな。

……それで、全ての片は付く。物探しは得意じゃろう?」
デグはそう言うと、さっきバルミの注いだ果実酒をぐいっと飲む。
「準備が済んだら、アタシも後で行こう。先に行っとりなさい。ただし、絶対に無茶はいかんぞぇ」


そして、隣の男に尋ねる。
「さて、おんしの用件はなんだったかの?」

411 :ミント ◆bSIIYDxjgE :2005/07/24(日) 19:15:42
>399>408

話を仕掛けている途中、妙に気の抜けた返事が返ってきた。
>「へー。そうなの?」
普通なら激昂するなり驚くなりするだろう。何か不自然さを感じた。
>「あ、だけど僕は違うよ?キメラアントの駆除はファースナルに依頼を受けた訳じゃなく、自分で志願したまでだしね。
> ファースナル側にいるのは目的達成のための手段でしかないし、蟻駆除以外のことをするつもりはないし」
(否定しないの?…彼のクライアントにこんな疑惑を叩きつけたと言うのに。何故?…まさか元々知っていた…?)
この反応は予想していなかった。よって内心ではちょっと焦っている。
>「まぁ簡潔に言うとだ、僕はあんたと戦う理由が全くないってこと」
戦いを避けようとしていることだけは確実と判断は出来た。
これは手間取りそうである。

しかし、キメラアントの不自然さについては同意してきた。
そしてキメラアントに聞けと言って来る。しかし、
知っているはずがないと言っていたのが気になった。
確かに知らないのならそう言うだろうが、それにしては最初の反応に違和感が残る。
しかし、蟻に聞くというのは確かに有効な手段だろう。

攻撃は足元から木を生やして近くの建物に飛び移るという形で行っていた。
しかし、木は念弾が当たる直前に消した。
(…意外ね。私なら木には当てさせて木で防げる程度の威力かどうかを見るのに…。)
そう思いつつ次の攻撃を仕掛けようとすると、サドゥの声が聞こえてきた。
>「導き手よ!無事か!?返事をされよ!先ほどのキメラアントの大将格も、黒き魔獣も拙僧が神の威光を持って倒しましたぞ!
> さあ、政治府にいき共に神の教えを広めましょうぞ!」
>「おお、無事でしたか!ささ、拙僧と共に北ブロックに行きましょうぞ!」
ツッコミ所も多すぎるし腹が立つ部分もある。頭でそれを纏めようとしていると、トゥールの言葉が聞こえて来る。

>「じゃ!前も言ったけど僕には戦う理由がないからここでお別れ!
  つーかあんたみたいな人と戦ってたら命が幾つあっても足んないし!
  そこのお仲間と他のファースナル側でも倒してなよ!」
木をつかってテコの要領で南の方に飛んでいってしまった。
今空中の相手に攻撃をする事は、一応不可能と言うほどでもないがそれをしても目的ははたせない。
(かなり面倒な事になったわね…。)
とりあえず、サドゥの近くの地面に着地して、盗み聞きされない程度の声でサドゥに声をかける。

「…黒き魔獣?…それ念獣よ!でも、多分あれ、大将格じゃないわよ?」
(この男が倒したって言ったって事は念獣が消えたって事。
…本体をあのナイフで倒せた可能性は低くないわね。)
最高指揮官が指揮もせず…はともかく無防備に寝そべっているというのはさすがに考えにくいと判断したからだ。

「あと、今政治府に神の教えを広めるなんて冗談にもならないわ。
そんなのが簡単に出来る位なら大手の宗教法人が専属の念使いを送ってる可能性が高いもの。
そもそも仕事中に仕事より優先して布教するような人間についてくる人間なんてほとんどいないわ。
むしろ評判をとことん落として永久に立ち直れなくなるだけよ。」
忠告をしつつも思った。正直、このまま導き手などと呼ばれつづければ自分のハンターとしての評価が地に落ちる。
そうすれば色々とやりにくくなるのは明白である。今回の仕事だけのメリットとこの先ずっとのデメリットを天秤にはかけられない。
はっきり言ってこうも大声でこのような呼ばれ方をするのは困る。かといって名前を教えてもストーキングされかねない。
これを言って棘が立つ可能性は高いが、そうなったらこの男からは逃げつつ仕事を果たすまでだ。
「勝手に人を導き手呼ばわりするのは止めて。私はあなたの行動が今回の行動が仕事に悪影響を出して
 クライアントに被害を出さないように、あなたの宗教とクライアントの両方に不利益になる行動を止めているだけだから。」
断言してから次の言葉を向こうが発する前になるよう、急いで言葉を続ける。
連携の利より風評を取る事にしたようだ。
「…私もキメラアントの迎撃を続けるわ。それじゃあ。」
(大物がいるとしたら…多分居場所はあそこね。…もしいなかったとしても彼はいるわ。
かなり危険もつきまとうけど…。)
さりげなく「も」といって相手の行動を誘導しつつ跳躍し、壁を蹴って屋上へ。
そのまま屋上を伝ってその非常識なスピードを使ってトゥールの向かった方向への移動を開始する。


412 :イル・フィール ◆.dV4F66tAk :2005/07/24(日) 23:32:22
>396
>「今のを見たところ、索敵系の念みたいだな。敵の位置を把握できる能力ならこっちも助かるし、組んでも構わない。
それにあれを見てたなら俺の能力は大体わかってるだろうし。それじゃあ、よろしく頼むわ」
始めは警戒されて、断れると思っていたのだが、あっさり協力してくれるようだ。
最初はなんとなく投げやりな態度で、
あまり思わしくない状況だったように思える。
先ほどの戦闘で自分にとって有益な能力だと感じたのだろうか?
なんにしても結果オーライである。
(彼の言っていること…当たってるようで少し違うわね。
まぁ、役割的にはそうだけど。)
後半部分のあれ、とはタクシーでのことだろうか?
アクスが強化系だということについては、タクシーに乗るときから薄々感づいてはいた。
自分の足でタクシーに追いつくなど、足を強化して身体能力を高めるしかない。
しかし、それは自分の属する系統の証明であって、念能力自体の証明にはなっていない。
(まあ、師匠が言うには強化系の使い手は、単純な能力強化で勝負する使い手が多いから、
この男もその類の人間という可能性が高いわね。)
「わかった。じゃあ、これで協定成立ね。一応約束だしトランクの中見る?」
持っているトランクをアクスに差し出す。
トランクの中は、読みかけの本と仕事道具であるナイフがぎっしりつまっており、
他にもハンター証などの大事なものが入っている。
まず盗まれはしないと思うが、念のため警戒しておく。


413 :名無しになりきれ:2005/07/25(月) 12:36:02
何してるの?

414 :名無しになりきれ:2005/07/25(月) 15:32:37
避難所はここです。他のスレに迷惑を掛けないで下さい

【TRPG】ハンタスレ避難所1
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1121855703/

415 :名無しになりきれ:2005/07/25(月) 15:33:53
【TRPG】ハンタスレ避難所1
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1121855703/

416 :名無しになりきれ:2005/07/25(月) 15:36:47
下の避難所を使うまで誘導し続けます
【TRPG】ハンタスレ避難所1
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1121855703/

417 :名無しになりきれ:2005/07/25(月) 15:41:39
【TRPG】ハンタスレ避難所1
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1121855703/

418 :名無しになりきれ:2005/07/25(月) 15:43:13
【TRPG】ハンタスレ避難所1
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1121855703/
正直、迷惑ですのでお願いします

419 :名無しになりきれ:2005/07/25(月) 15:45:03
【TRPG】ハンタスレ避難所1
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1121855703/

420 :名無しになりきれ:2005/07/25(月) 15:46:20
【TRPG】ハンタスレ避難所1
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1121855703/

421 :名無しになりきれ:2005/07/25(月) 15:47:28
【TRPG】ハンタスレ避難所1
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1121855703/【TRPG】ハンタスレ避難所1
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1121855703/【TRPG】ハンタスレ避難所1
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1121855703/

422 :名無しになりきれ:2005/07/25(月) 15:48:24
【TRPG】ハンタスレ避難所1
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1121855703/

423 :名無しになりきれ:2005/07/25(月) 15:50:23
【TRPG】ハンタスレ避難所1
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1121855703/

424 :名無しになりきれ:2005/07/25(月) 16:56:07
【TRPG】ハンタスレ避難所1
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1121855703/


425 :サドゥ・カラリパヤッツ ◆4oe77c01IE :2005/07/25(月) 21:10:50
>408>411
『アーバン市内・西ブロック』

瞬く間に木を生やし飛んでいったトゥールを呆然とした表情で見送っていると、ミントが近くに着地してきた。
そして辛らつな言葉をあびせかけ、跳躍して南の方向へと消えていってしまった。
ただそれを見送るしかできずあっけにとられている。
「・・・・・・・」
しばらく呆けていた後、おもむろに足を首の後ろに回し引っ掛け、右腕を身体に絡ませ最終的には左腕一本で
身体を支えるポーズで絶の状態となり瞑想を始める。
数分後、くわっと目を見開き突然叫びだす。
「おのれキメラアントめぇ!!我を謀るとは何事かぁあ!よもや影武者を使い我を騙すとわ!!
だが神は全てお見通しであるっっ!!導き手を通じて正しき道を指し示してくれるわっ!!成敗してくれるぞぉ!!」
一匹のキメラアントが奇妙なものを見る目でサドゥの直ぐ近くまで接近していが、驚いて身体を硬直させる。
叫びながら器用に身体の絡まりを戻し、目の前のキメラアントを叩き伏せ、念弾を打ち込み倒した。

『敵の大将は実は他にいる。だからそれを倒し、他の念使い(=ファースナルのハンター)も倒してからでないと
布教は出来ない。』
ミントの言葉をこんな感じに都合良く脳内改竄したサドゥはキメラアントの大将を倒すべく、ミントを追い南ブロックへ
向かって歩みだした。


426 :スカル ◆H.p3MCXN2A :2005/07/25(月) 23:41:38
404>
【ニートンタウン放送局前】

「っと」
放送局前といえば前、そうでないといえばそうでないような中途半端な場所でスカルは足を止めた。
近くのベンチにあるのはさっきまでとまったく違う、むしろスカルにはより親しみを感じる雰囲気。いたのは変な熊擬き。
(なんだありゃ…?熊じゃあ、ないよな…。あれが、キメラアントなのか…いやいや、アントだから昆虫だよな。
しかも森にいるはずだからな。じゃあ偵察員?でも隣にいる奴はなんか死んでるっぽいし…云云…
はぁ、さっきから頭使いすぎだなオイラ。)
もともと考察は苦手ではないがあまり好きではない。その先にはっきりした答えがあると言うのなら別だが。
(まあ、敵か味方か。あちらさんからのアクションを待つか。こちらが気付いているのだから、おそらくあちらさんも気付いているだろうし。
敵なら攻撃してくる、味方なら声をかける、だな多分。近づいてくる時のオーラの感じで大体分かるし。)

スカルはわざと熊擬きに気付いていないような素振りをし、さももう一人の男と会話をしているように、アナザースクリーマーを前方に配置、会話をしている振りをしながら、合間に凝で向こうをちらっと見る。その動作に気付かれないよう細心の注意を払いながら。
そして向こうからは死角になるであろう所で、こっそりとショルダーバッグから二本の肢骨を抜き出し、ショルダーバッグをアナザースクリーマーの腕に持たせる。
敵だったときのための、攻撃の準備は整えた。



427 :名無しになりきれ:2005/07/26(火) 00:59:48
【TRPG】ハンタスレ避難所1
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1121855703/

428 :名無しになりきれ:2005/07/26(火) 13:54:44
554 名前:最低人類0号[] 投稿日:2005/07/26(火) 12:14:53 ID:KpC+n/rQ
【TRPG】HUNTER×HUNTER 終わりゆく者達
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1120586890/

最近、ここの信者達が非常に他スレに迷惑を掛けています。
いっそのこと、このスレを潰してしまえば良いと思います。
どうか…お願いします。


429 :アクス・クリーンヴィレッジ ◆gxgR3ehFec :2005/07/26(火) 16:16:16
>412
>「わかった。じゃあ、これで協定成立ね。一応約束だしトランクの中見る?」
「見る見る。気になって仕方がなかったんだよ…な……って」

開けられたトランクの中身、何が入っているかと思えば、見ろ、ナイフが山のようだ。
刃物、刃物、刃物……光を反射して刃が煌めいている。刃物マニアという危ない人種に思えて仕方がない。
そんな中、本が入れられているのが死ぬほど場違いに見えた。

「ナイフナイフナイフナイフ…ナイフだらけだな、っとこれは?」

一つ気になった物があったので、手を触れずにしげしげと眺めた。
目立たないように入れられてはいるが、妙に気が惹かれたのだ。
(こ……これは!)
ハンターライセンスというやつだろう。実際に見るのは初めてだ。
これを売り払えば、一生遊んで暮らせる。その瞬間、ある考えが閃光のように頭を走り抜けた。
(こいつを殴り倒して森に埋めてからトランクごと持ち逃げしよう。この距離、強化系の俺なら一撃で…
いやいや、何を考えているんだ。俺はそんなにさもしい人間じゃない。武士は食わねど高楊枝というだろう。
それに、この仕事が終わったら金が入るんだ。目を逸らせ!これのことは忘れろ!)

心の中で激しい葛藤を繰り広げている間、ハンターライセンスからは目を離さなかった。
ギラギラと目は異様に輝いていたに違いない。無理やりに視線を外して立ち上がる。
そしてもういい、とだけ言おうとしたが、言葉が溢れ出るのを止められなかった。

「もういい、中身はわかったから。ところでこの仕事でお前が過失で死んだら、ライセンスもらってもいいか?
いいよな!OK!もう決めたぞ!後、俺の懐を潤してくれたら、お前を崇める!一生、命ある限り!」

恐るべきは人の性。貧乏性のアクスにとって、ハンターライセンスは金の塊にしか見えない。
しかし「この場でお前を叩き殺してライセンスを奪わせてもらう!死ねぇぇぇ!」などと言わなかった分マシだろう。
だが、これはこれで遠回しに「死ね!今直ぐ死ね!さっさと死ね!」と言っているように聞こえなくもない。
その後、呼吸を整えて先ほどに比べれば至極まともな様子に戻った。

「……ちょっと冷静さを欠如しちまってたか、悪い。んで?どこに行く?ちょっと敵の位置とか探して、行き先決めろよ。
能力の関係上得意だろ?」

考えるのは面倒くさいからイヤだ、と言外に雰囲気を漂わせているのが、わかる人間にはわかるだろう。

430 :名無しになりきれ:2005/07/26(火) 16:21:40
何言ってんだコイツ↑

431 :バズゥー ◆TbjlUtTwCg :2005/07/26(火) 18:16:00
『ニートンタウン放送局前』

>426

「あ、おーい!」
キメラアントは気付いていない様子のスカル達を見つけると、呼び声と共にベンチから腰を上げどすどすと走り寄ってきた。
スカル達から適当な間合いで止まると、醜い顔をにやりと歪めて野太い声で言う。
「くくく、貴様らが例のハンターだな?貴様を待っていた女は既に殺したわ。貴様らもすぐ後を追うが良い!」
キメラアントが片手を挙げた。

「受けてみろ!必殺、スーパー・グレネード・サンダー!!」

掛け声と同時に、大きな赤い布がばっとキメラアントを覆った。くるくると巻き付く。
見ると、同時に背後の女性の遺体にも同様に赤い布が巻き付いていく。

キメラアントを覆う布が完全に巻き付くと、中からにゅっと手が出てその端を掴み、一気に引っ張る。
布が大きく舞い広がり、ほどける。中から現れたのは、キメラアントでなく人間の女だった。
茶色の長髪に、よく整った顔を持つ。背はさっきの熊のような体躯が嘘のように小柄だ。
そして、よく見るとその姿はさっきの遺体の女性そのものだった。正視に耐えない死に顔であった事を差し引けば、似過ぎていて同じ人物としか思えない。

その女性の遺体はというと、いつの間にか巻き付いていた赤い布はベンチの下に落ちていた。
そして、そこにあったのは女性の遺体でなくキメラアントの死体だった。体つきは熊に似ているが、色んな生き物が混じりすぎてその姿は形容し難い。
背凭れにだらりと凭れ掛かり、腹からは派手に内臓をぶちまけている。そして、その顔は死に際の険しい表情を刻み込んだままに硬直している。

「……なーんちゃって!ふふ、びっくりしました?」
女性は言いつつ、悪戯っぽく笑った。年齢は分からないが、子供のようにも大人のようにも見える。
「待っている間にあのキメラアントが街に入ってきたものだから、仕留めついでにちょっと悪戯しちゃいました。怒らせてしまっていたらごめんなさいね」
女性は悪びれる様子もなく言うと、んんと一つ咳払いし、背筋を伸ばした。
口元に事務的な微笑が浮かべ、そして事務的な調子で言う。

「はじめまして、スカルド・スクリーマーさんとそのお連れの方ですね?
私はバズゥー。ニートンタウン政府の者です。主に諜報、偵察、潜入、暗殺、念使いを想定した戦闘行為などを担当しています。
今回はスカルドさんのヘルパーとして、共に北の森にキメラアントの調査に向かうことになりました。若輩者ですが、よろしくお願いします」

挨拶と共に決められた角度で一礼すると、スカルの前に立つ男に目をやる。
「…ところで、お連れの貴方もハンターでしょうか?仕事が仕事なので、できれば人数は少ない方がやりやすいんですけど……」

432 :名無しになりきれ:2005/07/26(火) 22:19:19
TRPGを馬鹿にしてるのか?

433 :名無しになりきれ:2005/07/26(火) 22:40:16
ガンピ、もうあきらめろ
新キャラ考えてスレに参加するほうが楽しいぞ?

434 :名無しになりきれ:2005/07/27(水) 19:51:17
〜狼牙風々拳炸裂!! 勝つのはオレだ〜
エーックス・・・
漫画界有数のヒット作品、ドラゴンボール。
その登場人物の内に他の追随を許さぬ最低のヘタレが居た。
そのヘタレに、わずかばかりでも活躍の場を・・・
しかし、そのあまりのヘタレさは人類の想像力の限界を遥かに超えていた。
あまりにもお留守な足元、雑魚キャラの自爆で道連れ、恋人を寝取られる甲斐性の無さ。
2ch中でヘタレの代名詞としてネタにされてゆく日々。
立ちはだかる「戦闘力のインフレ」という難敵。
誰もが「ヤムチャ」の2ch語化を覚悟した。
だが、そんなヤムチャにせめて妄想の中だけでも活躍させてやりたい…
ヤムチャを最もネタに使い、そして愛した彼らがこの困難に、立ちむかったのだ。
これは、少年漫画史上最も困難な創作に立ち上がった男たちの物語である。

435 :名無しになりきれ:2005/07/27(水) 19:51:51
〜狼牙風々拳炸裂!! 勝つのはオレだ〜
エーックス・・・
漫画界有数のヒット作品、ドラゴンボール。
その登場人物の内に他の追随を許さぬ最低のヘタレが居た。
そのヘタレに、わずかばかりでも活躍の場を・・・
しかし、そのあまりのヘタレさは人類の想像力の限界を遥かに超えていた。
あまりにもお留守な足元、雑魚キャラの自爆で道連れ、恋人を寝取られる甲斐性の無さ。
2ch中でヘタレの代名詞としてネタにされてゆく日々。
立ちはだかる「戦闘力のインフレ」という難敵。
誰もが「ヤムチャ」の2ch語化を覚悟した。
だが、そんなヤムチャにせめて妄想の中だけでも活躍させてやりたい…
ヤムチャを最もネタに使い、そして愛した彼らがこの困難に、立ちむかったのだ。
これは、少年漫画史上最も困難な創作に立ち上がった男たちの物語である。

436 :名無しになりきれ:2005/07/27(水) 19:53:17
〜狼牙風々拳炸裂!! 勝つのはオレだ〜
エーックス・・・
漫画界有数のヒット作品、ドラゴンボール。
その登場人物の内に他の追随を許さぬ最低のヘタレが居た。
そのヘタレに、わずかばかりでも活躍の場を・・・
しかし、そのあまりのヘタレさは人類の想像力の限界を遥かに超えていた。
あまりにもお留守な足元、雑魚キャラの自爆で道連れ、恋人を寝取られる甲斐性の無さ。
2ch中でヘタレの代名詞としてネタにされてゆく日々。
立ちはだかる「戦闘力のインフレ」という難敵。
誰もが「ヤムチャ」の2ch語化を覚悟した。
だが、そんなヤムチャにせめて妄想の中だけでも活躍させてやりたい…
ヤムチャを最もネタに使い、そして愛した彼らがこの困難に、立ちむかったのだ。
これは、少年漫画史上最も困難な創作に立ち上がった男たちの物語である。

437 :名無しになりきれ:2005/07/27(水) 19:53:57
〜狼牙風々拳炸裂!! 勝つのはオレだ〜
エーックス・・・
漫画界有数のヒット作品、ドラゴンボール。
その登場人物の内に他の追随を許さぬ最低のヘタレが居た。
そのヘタレに、わずかばかりでも活躍の場を・・・
しかし、そのあまりのヘタレさは人類の想像力の限界を遥かに超えていた。
あまりにもお留守な足元、雑魚キャラの自爆で道連れ、恋人を寝取られる甲斐性の無さ。
2ch中でヘタレの代名詞としてネタにされてゆく日々。
立ちはだかる「戦闘力のインフレ」という難敵。
誰もが「ヤムチャ」の2ch語化を覚悟した。
だが、そんなヤムチャにせめて妄想の中だけでも活躍させてやりたい…
ヤムチャを最もネタに使い、そして愛した彼らがこの困難に、立ちむかったのだ。
これは、少年漫画史上最も困難な創作に立ち上がった男たちの物語である。

438 :名無しになりきれ:2005/07/27(水) 19:54:34
〜狼牙風々拳炸裂!! 勝つのはオレだ〜
エーックス・・・
漫画界有数のヒット作品、ドラゴンボール。
その登場人物の内に他の追随を許さぬ最低のヘタレが居た。
そのヘタレに、わずかばかりでも活躍の場を・・・
しかし、そのあまりのヘタレさは人類の想像力の限界を遥かに超えていた。
あまりにもお留守な足元、雑魚キャラの自爆で道連れ、恋人を寝取られる甲斐性の無さ。
2ch中でヘタレの代名詞としてネタにされてゆく日々。
立ちはだかる「戦闘力のインフレ」という難敵。
誰もが「ヤムチャ」の2ch語化を覚悟した。
だが、そんなヤムチャにせめて妄想の中だけでも活躍させてやりたい…
ヤムチャを最もネタに使い、そして愛した彼らがこの困難に、立ちむかったのだ。
これは、少年漫画史上最も困難な創作に立ち上がった男たちの物語である。

439 :名無しになりきれ:2005/07/27(水) 19:57:34
お前らもヤムチャが活躍する話を考えた方が良いんじゃねえの?

440 :名無しになりきれ:2005/07/27(水) 19:58:22
ガンピ乙。もう二度とここを荒らすんじゃねえよ。

441 :名無しになりきれ:2005/07/27(水) 20:03:33
>439
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1106988387/

442 :名無しになりきれ:2005/07/27(水) 20:23:29
たまにはヤムチャが活躍する話を考えようぜ
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1106988387/

443 :名無しになりきれ:2005/07/27(水) 22:21:33
ハンタは糞。冨樫は読者を侮辱している。

444 :名無しになりきれ:2005/07/27(水) 22:22:39
はいはい444444

445 :イル・フィール ◆.dV4F66tAk :2005/07/28(木) 09:43:13
>「見る見る。気になって仕方がなかったんだよ…な……って」
トランクをあけて中身を見た瞬間、ジャラっ、と金属が擦れ合う音が鳴る。
研ぎ澄まされた輝きを見せる大量のナイフを見て、数秒時が止まったように黙ったアクス。

>「ナイフナイフナイフナイフ…ナイフだらけだな、っとこれは?」
急に動きを止め、ある一点を凝視している。
その先にはハンター証、それをぎらぎらとした目付きで食い入るように見ている。
獲物を見つけた猛獣のごとき視線はその後も数分続いていたので、さすがに警戒心が高まり、
隠し持っていたナイフをアクスが見えない位置で構え、
アクスに不穏な動きがあれば、すぐさま首目掛けてナイフを投げ放つつもりでいる。

「(何かしら…寒気がする。)」

不意に何か嫌な感じが全身を駆け巡る。
殺気とまではいかないが、それは自分を不快にさせるには十分で目を細めてそれを放ってる張本人であるアクスを睨む。

「(まあ持ってて損はないし、売れば相当な額になるけど……。
そんなに過剰な反応されたら、かえって警戒されるとは思わないのかしら?)」

ハンター証を狙うものならば、普通はこんなにあからさまな態度はとらない。
単純なのかそれとも演技でやっているのか、よくわからないが警戒は続けていて損はなさそうだ。

>「もういい、中身はわかったから。ところでこの仕事でお前が過失で死んだら、ライセンスもらってもいいか?
いいよな!OK!もう決めたぞ!後、俺の懐を潤してくれたら、お前を崇める!一生、命ある限り!」

「は?」

アクスの必死な言葉に、思わずまぬけな返事を返してしまった。
あまりに突然なので、呆然としている自分を尻目に自己完結するアクス。
彼の中ではすでに決定事項らしい。
溜め息を吐きたい気持ちを押さえて、「好きにすれば?」と返す。

>「……ちょっと冷静さを欠如しちまってたか、悪い。んで?どこに行く?ちょっと敵の位置とか探して、行き先決めろよ。
能力の関係上得意だろ?」

投げやりな感じでそう言ってくるアクスだが、さっさと仕事を終らせたいのはこちらも同じ。

「そうね。ここでこれ以上留まっててもなんの解決にならないからね。
その判断には賛成するわ。」

精神を落ち着かせてもろもろの感覚を研ぎ澄まる。
纏っているオーラの面積を増幅させ、自身のアンテナを広げる。
その捜査網に反応する二つの影。
師匠は円の範囲内の蟻の動きすら正確に把握できるようだが、自分の限界は『そこに何かがいる』程度。
範囲を狭めれば多少はマシにはなるのだが、悔しいが修行不足だ。

「ここから少し離れた場所で南に移動している反応が二つあるわね。
まだ追いつけなくもない距離だけどどうする?」

446 :ミント ◆bSIIYDxjgE :2005/07/28(木) 11:23:24
>429>445

ニートンタウンを南に向けて移動中、当然ながら交戦地域を通りがかる。屋上から屋上の移動だけでは滞空時間が長くなって危険なので
途中で壁を利用した移動に変更する。不意討ちなどに巻き込まれないよう、時々円と凝を交互に使っていると、
死体の中に時々、ハンターライセンスをまだ持っている者や、生きている中でもハンターライセンスを2つ以上持っている者が見当たる。
円を使う事でポケットなどに入ったライセンスを探し出せるのだ。
「…戦場ってホント宝の山よね。」
そういう者を見つけると、前者ならただライセンスを確保。後者なら相手の技量を軽く見て、掏り取る事が出来そうなら1枚を残して掏り取る。
死体ならば死角をつくって高速で抜き取るだけ。生きている相手にしても、他の相手と戦っている途中ならばスるのは多少楽になる。
もちろん疑いをかけられないように、条件に当てはまらない人間に対して、技を使わない範囲での援護を混ぜながらである。
ちなみに改めてフードは被りなおしたし、サングラスもボタン付のポケットにあった予備をつけている。
結果、数枚のライセンスを獲得した。激しい戦闘でも落とさないような場所に仕舞いこんでおく。
「大規模な戦いだけあって…収穫も凄いわね、ホント♪こんな大漁なのは初めてよ。」
寄り道もしての移動をしている為、結果的にそこまで早いと言う訳でもなくなる。
そんな調子で活動をしていると、凝をした時に円に捕らえられている事を感じ取った
「……円?それでも明らかにかなりの広範囲…。…でも普通の円とはちょっと違う感じね。
かといって何かを付与したのならもっと密度は濃くても良さそうだし…。」
周囲を見回し、それを発している者を探す。…位置は特定出来た。
そちらを見ると、大量のナイフなどを入れてあるトランクとその近くで話しているらしき男女が。
しかも目立つほど汗をかいても、焦ってもいない所を見るとファースナルの公算が高そうだ。
相手は見た感じではトゥールの場合と違って初対面。ならばトゥール相手ですら失敗したのに成功する可能性は低いだろう。
(見た感じ、二人とも凄腕ね。多分2人ともハンター…。ライセンス二つ…欲しいわね。それに仕事でもあるし。)

互いに互いが見える通りで足を止め、相手に視線を向ける。そして耳がよければしっかり聞こえる程度の声で言う。
「…やっぱり思ったとおりね。クライアントはわざわざ獅子身中の虫を呼び寄せちゃったみたい。」
今回は、言葉には建前上の戦う理由付けと、彼女のクライアントを偽装する意味しかない。
これをしておかないとニートンに疑いがかかる可能性が増える。と考えたのだろう。
「悪いけど消えてもらうわ。」
相手は腕が良さそうな相手が2人。今回は刀を片手に持ち、
壁ではなく地面の移動をしつつ影氷円を使い、残像を生んだ。

もちろん速度は相変わらず半端ではない。相手に先手を与えて能力を見極めようと言うつもりなのだろう。

447 :名無しになりきれ:2005/07/28(木) 16:08:08
ミントは蟻と仲良くなり次々にハンターを抹殺していった

448 :名無しになりきれ:2005/07/28(木) 16:18:43
ミントはライセンスを蟻は肉を見事な共生関係w

449 :キメラアントA:2005/07/28(木) 21:25:44
>446
そこの人間…取引をしようぜ。俺は仲間が殺して奪ったハンターライセンスを渡す。
お前は俺が無事にこの町から出れるまで保護して貰いたい。俺は戦いは嫌いでね、死にたくないんだ。

450 :名無しになりきれ:2005/07/28(木) 21:33:41
さっそく空気読めてないのがきたな。
空気以前にレス読めてねえし。
1氷がライセンス集めてんのなぜ知っている。
2戦い始まっている中で声かけてどうする。

瞬殺されてライセンスだけ奪われたいのだろけど騎士スレみたいに馬鹿でも簡単に入れると思うなよ。

451 :名無しになりきれ:2005/07/28(木) 21:40:08
>450
空気読めてないのは俺もお前も>449も同じ。
名無しに絡むな、これは本スレじゃなく感想スレに書け。
これが荒らしの釣りだったらどうする?
スレ汚しすまんかった。

452 :キメラアント:2005/07/28(木) 21:48:37
ぬるぽ

453 :キメラアントB:2005/07/28(木) 21:50:04
助けてくれえ!俺はもうキメラアントなんてこりごりなんだ!誰か!誰か…

454 :キメラアント部隊:2005/07/28(木) 22:02:01
ニートンタウンを強襲

455 :名無しになりきれ:2005/07/28(木) 22:11:43
北の森の外れ、ここに食事の為とはいえ、人を殺すのが嫌悪感を持ったキメラアントが集団で隠れ住んでいる。
全員元は人間の彼ら、人語を皆話すことが出来る。
彼らは森の中で小動物を狩り、木の実を採取して暮らしている。
キメラアントや人間達とはもう関わるつもりは無い。

456 :名無しになりきれ:2005/07/28(木) 22:12:04
みんな絡みたいんだね・・・

457 :名無しになりきれ:2005/07/28(木) 22:29:04
ニートタウン

458 :名無しになりきれ:2005/07/28(木) 22:34:00
455は骨と絡むつもりか

459 :名無しになりきれ:2005/07/28(木) 22:40:22
>458
まぁ、荒らしだからしょうがない。

460 :アクス・クリーンヴィレッジ ◆gxgR3ehFec :2005/07/29(金) 09:54:55
>445
ライセンスについては決着した。
「好きにすれば?」それはとりもなおさず、「死んだら持っていっていいよ」と同義語だ。
早く死なないだろうか……いや、別に死んでほしくはないがライセンスは欲しい。
一生遊んで暮らせるし貧乏からの脱却には最も手っとり早いし。

「……ん?」

そして感じる違和感。何かもっと簡単な方法があるような、そんな気がする。まあいいか。
精神集中をしているらしい刃物マニアを放っといて、あたりを見回す。
辺りには死体がゴロゴロ転がっていた。人間も蟻も……防衛部隊の比率だけが異様に高いが。
防衛部隊以外の人間は他から来たハンターだろう。多分ニートン。
トゥールの推測がかなり筋が通っていたので、一応そうは思える。何より服装がまちまちだから兵隊ではない。
そういえば、歩いている最中にも防衛部隊以外の死体は結構な数があった。
(ちょっと待てよ?ハンターなんだよな、この死体……だったらライセンス持ってるんじゃないか?
…一々過失で死ぬのを待ってるより死体漁りの方が早い?ライセンスがなくても金目の物はあるかも…)

ポンと手を打つ。どうして気付かなかったのか。簡単に貧乏生活から抜け出せるではないか。
思い立ったが吉日とも言う。早速そこの死体の荷物でもいただいておこう。
イルの「南に反応がある」の言葉に、「はいはい、少し待ってろ」などと生返事で応えながら、
辺りにあった死体の身ぐるみを剥ぎ取ろうとしていたところで……

>446
>「やっぱり思ったとおりね。クライアントは〜」
「ああ?うるせえなぁ……こっちは忙しいんだから失せろクソガキ。生活がかかってんだよ!」

女の声が聞こえてきた。刃物マニアとは違う、少し幼く聞こえる声だ。反射的に怒鳴る。
どうでもいいことに火事場泥棒そっくりの行為を中断させられたような気がし、ムッとしてそちらを睨み付けた。
その表情は子供なら火を噴いたように泣き出すこと間違いなし、気が弱い人間なら無条件で有り金を差し出す、
そんな表情だった。ついでに目には殺気の塊が蟠っている。
チンピラ+その筋の人々を二乗して殺気をこれでもかというくらいに練り込んだ特製だ。
そんな表情をしながら確認した相手の姿はマント、フード、サングラス。そして小柄な身体。子供だ、どう見ても。

【続き有】

461 :アクス・クリーンヴィレッジ ◆gxgR3ehFec :2005/07/29(金) 09:57:30
【続き】
「服装が見てるだけで暑苦しいからさっさと消えろ、二度と来るな!つーか寄るな邪魔するな!」

はっきりいって言いがかりにしか聞こえないような言葉を機関銃のごとくまくし立てる。
そうしてからまた死体へと歩み寄ろうとしたが、聞き捨てならない言葉が耳に入った。

>「悪いけど消えてもらうわ。」
「ああ、そう。じゃあ敵だなお前。他の街の雇われか、それとも全然関係なくて俺が昔の依頼者ぶちのめしたから
送られてきた暗殺者か、死体漁りだか知らねぇが、返り討ちだ。原型がわからなくなるまで顔を整形してやるよ…」

敵対宣言を聞いてユラリと振り返る。先の苛立ち混じりではなく完全に混じりけなしの殺意。
トゥールの「ニートンから送られてきたハンターがいるかも」という言葉は今、「かも」が消えている。
実際に説得力があったが故に、単純な思考回路で変換されていたのだ。ついでに「ニートン」は「他の街」になっているが。
だがどうでもいい。消えてもらうと言ったからには自分が消える覚悟もあるのだろう。とりあえず敵だ。

相手がこちらに向かって走ってくる。速い……が、見えないほどではない。武器は刀。
そして相手の接近に備えて構えた瞬間、相手が増えた。数が。一気に。

「おいおい、これがニンジャって奴か?分身ってのはすげぇな…」

一瞬観光気分になってしまったが、慌てて気を戻す。しかし、どれが本体かサッパリわからない。
凝で確認?それとも適当に殴りつけるか?いや…

「めんどくせぇ、纏めて攻撃すりゃいいか…」

足下の舗装された地面に足を突き刺し、大きな塊を剥がす。それを手で上に放った。
そして硬で爪先にオーラを一点集中、そのまま浮いたアスファルトに蹴りを叩きつける。
強化系の蹴り、しかもオーラを凝縮させている。アスファルトが耐えきれるわけがない。
蹴りの勢いで加速された大小様々なアスファルトの欠片、散弾のように残像へと迫っていた。
威力はそれ程でもないが、広がりながら迫る欠片は避けにくい筈ではある。

462 :GM ◆TbjlUtTwCg :2005/07/29(金) 19:15:55
【重要】

TRPG板の方に、

『HUNTER×HUNTER 終わりゆく者達』追加ルール・特筆条項置き場
ttp://yy32.kakiko.com/test/read.cgi/trpg/1122630862/

を設置しました。参加者の皆さんは目を通しておいてください。


【重要】

『HUNTER×HUNTER 終わりゆく者達』追加ルール・特筆条項置き場
ttp://yy32.kakiko.com/test/read.cgi/trpg/1122630862/

の>2->5に追加書き込みをしました。参加者の皆さんは目を通しておいてください。


(今回は、最初ということで今までに出たものを貼り直しただけなので、改めて決まった事はないです)

463 :イル・フィール ◆.dV4F66tAk :2005/07/29(金) 23:56:30
>460
「はいはい、少し待ってろ」とやる気のないことを言い、何時の間にかそこらにある死体をいじくりまわしている。
どうやら死体の着ている身ぐるみを剥ぎ取ろうとしている様子。
キメラアントではなく人間の死体。それも着ている物を見るとアーバンの防衛隊とは違うものだ。

「(自分が敵の位置を探せっていうから探してあげたんでしょうに。なによあの態度…)」
態度が悪いことに腹を立てる。
無表情で眺めているが、そのアクスを見る目は穏やかなものではなく、射殺さんばかりの視線を注いでいる。

>446>460
>「…やっぱり思ったとおりね。クライアントはわざわざ獅子身中の虫を呼び寄せちゃったみたい。」
>「ああ?うるせえなぁ……こっちは忙しいんだから失せろクソガキ。生活がかかってんだよ!」

後ろから本当に刺してやろうか、と本気で考えていたときに声がかかってくる。
続けて苛立ちを内に留めるわけでもなく、鋭い眼光を話し掛けてきた者にむけた。
いきなり乱入してきた第三者。
その正体は分厚いコート、そしてフードをかぶったサングラスの少女だった。
その背丈や格好は、この場ではあまりにも場違いだ。
しかし、先ほど円で確認した二つの反応のうちの一つが、
この少女だとしても、距離的に短時間でここまでやってくるには常人には不可能に近い。
よって、この少女はハンターやその類の人間だろう。
力のある者だということはわかった。では、その人物は自分に害なす者か?
用心のためにトランクから三本ナイフを取り出し、臨戦体制に入る。

>「服装が見てるだけで暑苦しいからさっさと消えろ、二度と来るな!つーか寄るな邪魔するな!」

冷静さが微塵も感じられない言動で再び相手を威圧し、
何事もなかったかのようにまた死体漁りという異常行動を繰り返そうとするアクス。

>「悪いけど消えてもらうわ。」

容姿とは似合わない物騒な言葉を口にして、敵対心をあらわにしてくる。

>「ああ、そう。じゃあ敵だなお前。他の街の雇われか、それとも全然関係なくて俺が昔の依頼者ぶちのめしたから
送られてきた暗殺者か、死体漁りだか知らねぇが、返り討ちだ。原型がわからなくなるまで顔を整形してやるよ…」

「あんた……クライアントぶちのめしたの?」

不良男の衝撃的な過去。
それじゃあ、信用もなくなって依頼がこなくなるでしょうに……。
ああ、なるほど。この男はそのせいで仕事もなくなって、果てしなく貧乏なのだろう。
それで高額で取引されるハンター証を見て目が血走っていたのか……。
閑話休題。
思考を戻し、現状を確認する。

続きます。

464 :イル・フィール ◆.dV4F66tAk :2005/07/29(金) 23:57:41
相手の足が土を蹴り、こちらに高速で向かってくる。
見たところ二対一で相手側が不利、しかも子供と大人では基本的な許容量が既に違う。
それでも正面からやってくる辺り、能力に自信をもっているか、何か勝算がある策を持っているか。
見えない部分が多い間はうかつに攻撃をするのは危険。
と、間合いを詰めてくる少女の姿が、幻術でも見せられているかのように増えていく。

>「おいおい、これがニンジャって奴か?分身ってのはすげぇな…」

余裕なのかもともとがそういう性格なのか…。随分とお気楽な態度でそれを眺めている。
その分身を凝で確認する。
念で具現させた分身ではないのはわかったが、分身の正体はつかめない。
>「めんどくせぇ、纏めて攻撃すりゃいいか…」

轟音とともに、風を縫う音がした。
アクスがアスファルトの大きな塊を蹴り、砕けた複数の破片を前方広範囲に散らせて攻撃。
それに呼応するように自分も4本のナイフに念をこめ、その切っ先だけを僅かに上がる。
殺気。尖った、鋭利な、一本の殺気が、その眼光から漏れている。

「これで終わりだと助かるけど……そんなにうまくいかないわよね。」

そして、ナイフを投擲。
生き物の魚のようにアスファルトの欠片を掻い潜っていく。
手足のように操り、向かう先は本体か分身なのかも見分けがつかない4体。



465 :スカル ◆H.p3MCXN2A :2005/07/30(土) 00:10:22
>>431
【ニートンタウン放送局前】

>「あ、おーい!」
熊擬きが呼び声と共に走り寄ってきた。スカル達から適当な間合いで止まる。 (ん、止まったぞ。やっぱり敵じゃないのか?)
>「くくく、貴様らが例のハンターだな?貴様を待っていた女は既に殺したわ。貴様らもすぐ後を追うが良い!」
(例のハンターだな…?待っていた女…(ベンチの奴か!?)は殺した!?何でこいつ俺が待ち合わせしてる事知ってる!?まさか…念能力か?
―いかん、考えてる暇はない、アナザースクリーマー!!俺を守れ!!)
>「受けてみろ!必殺、スーパー・グレネード・サンダー!!」
(しかし、今さっき思いついたような名前だな、まあいいや、こっちの準備は整ってらぁ!くたばりやがれっ)
大きな赤い布がばっと熊擬きを覆った。くるくると巻き付く。〜
、いつの間にか巻き付いていた赤い布はベンチの下に落ちていた。
(いいぃ―――――っ!?
 ベンチにいた女?死んでたように見えたんだが…てかベンチに熊擬きが移動してるよ!しかもなんか死んでるよ!
 熊が逆に。)
>「……なーんちゃって!ふふ、びっくりしました?」
(そりゃびっくりするだろ。)
「うん、びっくりした」
>「待っている間にあのキメラアントが街に入ってきたものだから、仕留めついでにちょっと悪戯しちゃいました。怒らせてしまっていたらごめんなさいね」
(そりゃ怒るよ。あ、謝ってるよ。)
「いやいや、お構いなく」
(やっぱりあれがキメラアントか)
>「はじめまして、スカルド・スクリーマーさんとそのお連れの方ですね?私はバズゥー。
 〜若輩者ですが、よろしくお願いします」
「やや、こちらこそよろしく。」首を垂れるスカル
>「…ところで、お連れの貴方もハンターでしょうか?仕事が仕事なので、できれば人数は少ない方がやりやすいんですけど……」 「いや、こいつは…」

言い掛けたところで止める…
止める。止める。止める。――何を?
自らの仕掛けたトリックバラシ、動転している頭の強引な回転、そしてなにより、相手への信用を、止める。
自らを諫める。落ち着け。静かに構えろ、白骨のように――――

「っと」
(懸河の弁に流されたな。ゆっくり、整理していこう。)
まずは状況理解だ。オイラの事情を知ってる熊が襲い掛かってきたが、赤い布と共に女が表れた。しかもそいつはベンチで死んでいた女にとてもよく似ている。代わりに熊が死体になっている。様子は全く同じで。


466 :スカル ◆H.p3MCXN2A :2005/07/30(土) 00:11:46
続き

念能力――これは間違いない。今分かっているのは、熊と女の位置とステータスが綺麗に入れ替わった事。そして目の前にいる女は偵察員。これも確実だろう。詳しい情報を持っているし。そしてなにより、この小柄な女が熊を倒したって事。つまりオイラが女から聞き出すべき情報は
・女の念能力
・熊の殺害方法
・政府の意図
・キメラアントの特性、特徴

する事はそれだけで良かったはずだ。飽く迄事務的な事は。
しかしこちらで処理しなければならないことが二つ残っていた。一つは罠の解除
そして何より、自らを納得させることだった。
憤怒の念がないといえば、嘘になる。嘲笑とも挑戦とも取れる彼女の言動は、元来温厚なスカルに警戒の二文字を与えてしまった。
罠を彼女へ仕掛けるという行為は、自然な発想だった。

467 :スカル ◆H.p3MCXN2A :2005/07/30(土) 00:12:42
【続き】

考えが固まると、スカルは小芝居をはじめた
「今の、すごいね。後ろの死体と入れ替わったように見えたんだけど。」
はっと思い出したような表情をする
「ええと、自己紹介が遅れたね。そうです。オイラはスカルド・スクリーマー。こいつはオイラのパートナー、名前はネカ。」
そしてまた、わざとらしく相手の言葉を飲み込むフリをする。
「人数は少ない方がやりやすい〜か。確かにそうだね。こいつはあんまり強くないし。
でも実は今、オイラの念能力でネカを話ができないようにしてるんだ。理由は、今はいえない。だからネカは、今オイラから離れられないんだ。
でも、バズゥ。君が今し方行なった念能力、そこにいるキメラアントの殺害方法。それを教えてくれたら、オイラも教えるよ。オイラの念能力。実は君が話してくれることが、ネカの解除条件とも関係してるんだ。
そうすりゃ、お互い理解できるし、ネカには帰ってもらえる、いろんな意味で随分と仕事がやりやすくなると思う。」不適な笑みを押し殺すスカル。
少しずつ、情報を頂き、罠にはめてやる。


468 :名無しになりきれ:2005/07/30(土) 00:22:49
どうせこっちは見てないだろうから貼ってやるよありがたく思え

488: 2005/07/30 00:17:45 [sage]
ハンタスレの骨へ
カタカナを半角でやられると読み難いです
無理して頭脳戦やるより素直の方が初心者向けです
あとの突っ込みどころはGMからの赤ペンを待ちましょう

469 :名無しになりきれ:2005/07/30(土) 00:36:31
>466-467
二つに分ける必要なくね?

470 :ミント ◆bSIIYDxjgE :2005/07/30(土) 08:10:20
>460-461 >463-464

クライアントの秘密を守る為の建前としての発言に対し、怒鳴り声で返してきた。
>「ああ?うるせえなぁ……こっちは忙しいんだから失せろクソガキ。生活がかかってんだよ!」
それは正に殺気の塊と言える。しかし怯んだ様子すらない。
(誰がクソガキよ!あの男腹立つわね…!
…脅しのつもりかしら?でも…私はあれで怖がるほど甘い人生送ってないわよ!
本当に怖いのは…横にいる、顔は自然な笑顔で冷静な風を見せつつも、
目では笑ってなくて殺気を発しているタイプなんだから!
…少し落ち着かないとまずいわね。)

内心ではかなりキレてはいるが何とか落ち着かせようとする。
そして、荷物漁りをしようとしていた時の動きを思い出す。
(言っている事からして金銭欲は強いタイプね。念能力者が生活がかかっているって言う程欲しがる辺り、
多分ライセンス狙いよね。あの死体、どう見ても正規兵じゃなさそうだし。これは上手くすれば利用できるわね。)

>「服装が見てるだけで暑苦しいからさっさと消えろ、二度と来るな!つーか寄るな邪魔するな!」
「一山いくらのチンピラが吠えてるんじゃないわよ!」
(…悪口に品が無いわね…物欲の権化?…いえ、それを言うなら私はもっと酷いわね。
それはそうともう片方。判断は適切。面倒なタイプね。ナイフを取り出した…けど、
戦場で常にトランクを開けてナイフを取り出すチャンスがあるとでも思っているのかしら?
それとも…取り出す必要が無い?…だとしたらあんなに持ち歩く必要はないし…
多分トランクにもあるだけね。だとすると…少なくともナイフ絡みの力が何個かあってもおかしくないわ。)

仕掛ける前にも色々材料が入る。そして宣戦布告をした後、チンピラ風味の男が言い返してきた。
>「ああ、そう。じゃあ敵だなお前。他の街の雇われか、それとも全然関係なくて俺が昔の依頼者ぶちのめしたから
>送られてきた暗殺者か、死体漁りだか知らねぇが、返り討ちだ。原型がわからなくなるまで顔を整形してやるよ…」
片方は予想通り乗ってきた…が、衝撃の事実にそこそこ驚いた。
(いくらあの男がチンピラ風味とは言え…暗殺者送りかねないようなヤバい依頼者をぶちのめしたですって…?)
思っていると、もう片方から言葉が漏れる。
>「あんた……クライアントぶちのめしたの?」
(知らないって事は少なくとも長い付き合いって訳じゃないわね。多分急造コンビね。)
色々とわかってきた。技で分身を出しつつも先手を与えるのが狙いなだけに、
当然相手の正面からの攻撃に対応出来る程度の高速で接近を始めている。

471 :ミント ◆bSIIYDxjgE :2005/07/30(土) 08:11:00
>「おいおい、これがニンジャって奴か?分身ってのはすげぇな…」
そう言いつつも凝をしていない事に驚いた。
(あれだけの力があるのに凝はしていない…?修得してない訳じゃあるまいし、
ネタが割れてる…なんてことは無いわよね。もう片方はして来ている…。)
>「めんどくせぇ、纏めて攻撃すりゃいいか…」
(なら…問題ないわね。口と考えを使い分けてはいなさそうだし。)
大量のアスファルトの散弾がかなりの速度、密度で迫って来る。
更に、明らかに操作を受けている4本のナイフが投擲される。
最初に取り出したのは3本。どうやら別の所にも持っていそうだ。
(…片方は多分強化系まっしぐら。もう片方は…あの速度と精度を見ると
操作系の可能性が高いわね。ここは、あの手の為にもかましておく必要があるわね。)
足を止めて小太刀も構える。…と、円の範囲内にアスファルト片が入ってきた…瞬間、
2人にはアスファルト片までもが増えて見える。もちろんそれはナイフも同じだ。
しかも増えた物と実物に見た目の差は全くない。視角を誤魔化すという性質上、
範囲に全体が入ってしまうと、それも外からは増えて見えるのだ。
円の中心が本物という判断方法はあるにはあるのだが、動きが非常に早い為
凝を解除すると途中でどれが本物か判断がつかなくなる場合もある。
(…よし。やるわよ。まずはあの男を…)
アスファルトの欠片がより小さくてすむ位置に動きつつ、風を斬るような音を響かせてアスファルトを時に斬り、
時に振るう風の余波をも命中を防ぐ手段とする。もちろん周をした二刀によるものだ。
ナイフも速度を考えれば極端に急激な方向転換は出来ないと踏んで迎撃を行う。

が、実はそれだけではなかった。
その剣の動きの一部を剣を利用した念弾にも使用しており、イル・フィールの脚部にむけて、
隠を使わずに一発を飛ばす。しっかり両足に命中すれば発生する、
破壊が非常に困難な念の氷が足の動きを完全に止めるし、片足でも片足を地面に固定するだろう。
…アクスに対しても、隠を使わずに、同様の足狙いの一撃を仕掛けている。
しかしアクスに対しては、それに対する動きも予想しての、
陰を使ってある、左手の動きを完全に氷で封じる為の念弾も放っている。
それぞれの速度は相応に速く、単発での命中を狙うとしても不思議ではない水準である。

472 :アクス・クリーンヴィレッジ ◆gxgR3ehFec :2005/07/30(土) 15:13:54
>463-464>470-471
>「あんた……クライアントぶちのめしたの?」
「あんまりムカついた上に、契約不履行しやがったクソジジイだったからつい…。確か護衛のヤクザな人を、
二十数人病院送りにしたな。念が使える奴はいなかったが…」

苦い記憶。その後しばらく依頼が来なくて困ったっけな…。
貧乏暇無し。久しぶりの依頼だけにこれを失敗したら今度こそ死ぬ。餓死。
いやいやその前に、このガキはかなり強い。こっちがやられる可能性も少なくはない。
意識を敵に向ける。よくも一山いくらのチンピラ呼ばわりをしてくれたものだ。気にしてるのに…

蹴り砕いたアスファルトに混ざって数本のナイフが突き進むのを確認し、敵の動きを観察する。
恐らくナイフはイルの攻撃。弾の間を縫うように進んでいくからには、操作系だろう。
自分が隙を作ればトドメ役になって貰えるはずだ。
これは便利。遠距離戦とレーダーの両方を任せられる。今なら同じ物がもう一つ。お買い得です。

そして敵よりある一定の距離からの散弾の増加、一糸乱れずに同じ動きをする敵の分身たち。
全ての散弾をかわし、時には切って更に迫る、暑苦しい格好が複数。
(弾まで増えたってことは、範囲内の物を増殖したように見せてるってことか…何系だ?)
早さからいって強化系か、それ寄りの能力……変化、もしくは放出だと思うのだが今の段階では確証がもてない。
……敵が何系かもわからない内に正面から行くのもバカらしい。まだまだ間合いはある。直ぐに詰められる間合いだが……。
蹴りを放った足を、地面に下ろしたところで地を這うような念弾が打ち放たれた。
かなりの弾速だが、あからさますぎる。これは何かある、反射的にそう直感した。
(避けろと言わんばかりの攻撃だな、おい…。早いには早いんだが、まさか俺に当たるなんて思ってないだろ。
前に出ている俺は強化系か、それに近い系統だと思われてるはずだしな。身体能力は高いとは思ってるはずだ。
となるとこれはフェイク。回避した場所に本命が来ると思うんだが、それは後衛を狙ってるのか、前衛を狙ってるのか…)

寝ている小人が持っているメーターを4消費して、オーラの出力を若干上げた。その上がった出力を全て目へつぎ込み、凝を発動。
目に写った念弾は、新たに一つが追加された三つ。やはりあからさまな二発はフェイク。
見つけた一発が本命だと思われる、自分の回避先を予測しての攻撃。

【続きあり】

473 :アクス・クリーンヴィレッジ ◆gxgR3ehFec :2005/07/30(土) 15:20:47
【続き】

(やっぱりか。ったく、抜け目がない奴だ。こういう奴は引き際も間違えないからなぁ…)

自分に向かってきている回避を予測しての一撃に対する方法は簡単だ。動かなければいい。

「わかってるとは思うがな!足下、一発行ったぞ!」

イルへの警告のためそう言うと、一歩下がって自分はもう一度アスファルトを蹴り上げた。
さっきよりは若干小さな……といっても充分な大きさだが、それが念弾の軌道上に放り出され、着弾。
それが氷に閉ざされ、地面に落ちる。

「……また厄介な。当たったら風邪ひいちまうな、こりゃ」

オーラを冷気に変える変化系と、放出系の能力を高いレベルで組み合わせた、念弾。
ならば両方をそれなりに使える、強化系と推測できる。ただし…
(多芸な分、純粋に身体能力だけで見れば俺には劣る。だがスピードは……若干負けてるか。
下手に接近戦が出来ねぇな…手数で負けてる上に相手は得物持ちで行動封じもあり。こういう奴は嫌いなんだが…あーウザイ)

自分を狙ったもう一発は回避行動を取らなかったために脇を通り抜けていった。
だがしかし、あれがいきなり弧を描いて戻ってきたら困る、正直困る。無いとは思うが。
(一応、もう少しだけ様子見してみるか…)

此方からも間合いを詰めるように走り出し、先ほどの氷漬けのアスファルトの直前で突如急ブレーキ。
サッカーボールを蹴るように勢いよくミントに向かい蹴り飛ばした。
氷の強度を確かめるために強めに蹴ったが砕けず、一発の大きな砲弾として氷塊が迫る。
更に間髪入れずポケットから小石を掴みだし、手首のスナップを効かせて投げつけた。掴みだした小石は五個。
蹴りの勢いで砕けた分だけ速度が落ちていたアスファルトに比べれば、かなりの早さを獲得した小石。
だが一つ一つの大きさは小さく、威力は落ちているためダメージはほとんど望めないだろう。
当たってもかなり痛いと思うのが関の山だ。
双方共に目標は複数ある残像が配置されている中心となっている。

474 :名無しになりきれ:2005/07/30(土) 15:22:57
ごめん

475 :名無しになりきれ:2005/07/30(土) 15:23:28
ごめん、誤爆った

476 :名無しになりきれ:2005/07/30(土) 15:31:08
すまんage忘れた

477 :名無しになりきれ:2005/07/30(土) 15:38:41
すまんsage忘れた

478 :名無しになりきれ:2005/07/30(土) 15:48:52



























































すまんage忘れた

479 :トゥール ◆...76KzThg :2005/07/30(土) 17:06:44
「いてててて…」
ひとっ飛びで南ブロックに着いたのはいいが、着地に失敗し塀にぶつかった。痛みを堪えしゃがみ込みつつ周りを観察する。
(制圧後…か?)
キメラアントはわらわらといるが人の姿は見当たらない。アーバン市南ブロックは既に壊滅、制圧された後なのだろう。
西ブロックからだというのは聞き間違いで南ブロックからだったか。それはいい。それは問題ではない。
物陰に隠れ地図を広げる。南ブロックを制圧、西ブロックを侵攻しているということは…。
(狙っているのは…北ブロック?)
北ブロック地区。そこにははっきりと「アーバン市政治府」の文字が。まさかキメラアントは、ここを狙っているとでも?
おかしい。有り得ない。捕食という本能が蟻にとって最優先事項のはずだ。政治府を狙う意味が分からない。
それに、ならば北ブロックから攻めればいいだろう。空を飛べばいいし、わざわざ南ブロックから北上?あからさますぎる。
…政治府狙いだと思わせている?そこに防衛側の戦力を集中させようとして?──キメラアントの本当の狙いは、何だ?
さっきまでなら「蟻は何も考えていないから」とでも理由づけて納得できただろう。しかしここまで不自然が続くと…。

(とりあえずはこれからの行動だ)
この不自然さ。それをなんとかして払拭してやりたい。どちらに向かう?このまま南ブロックを探索か、一転北ブロックか。
束ねている蟻を見つける。それが一番だ。なんとか情報を聞き出すことが出来れば…それが解決の糸口となる。
すると北に向かうべきか。統率しているのだから、先頭に立って侵攻しているのではないか。先回り、待ち伏せ。
しかしさっきの考えが頭に引っかかる。北を狙っていると思わせて…という考え。北に行くのは、罠かもしれない。
それに、統率者が先導していないことだってあろう。南ブロックで、指示を出しているかもしれない。
(どっちだ?どうするべきだ?北に行くが是か、南に留まるが是か。動くが是か、動かずが是か。非は、どちらだ?)

数分の葛藤の末、近くを気にしつつ忍び足で歩き出すトゥール。向かうのは…南ブロック中心部。北には、今は向かわない。
いくらなんでも、キメラアント多数に多方面から攻撃されたら一対一では勝ってるいても厳しい。出くわさないよう慎重に。
歩いている時でもまだ葛藤はしている。内容はさっきとは違うが。むしろ考えたくないこと。考えなくてはいけないこと。
運良く位の高い蟻に会うことが出来たとしよう。どうやって情報を聞き出せばいいのだ。その方法が…分からない。
戦って勝つ?そんなのは夢のまた夢のまた夢だ。年下の少女にも遅れをとっているのに、勝てるかどうか、考える迄もない。
結局有効な解決策もないまま、一歩一歩と、トゥールは先に進んでゆく。

480 :名無しになりきれ:2005/07/30(土) 20:27:08
そしてトゥールは死んだ

481 :名無しになりきれ:2005/07/30(土) 21:08:33
ガンピうぜ

482 :名無しになりきれ:2005/07/30(土) 21:51:11
ガンピトゥールうぜ

483 :ミント ◆bSIIYDxjgE :2005/07/31(日) 05:05:24
>472

強化系らしき側が、突然オーラの出力を高めて凝を使った。
相手の性格からしてしっかりと展開をせずに、温存していたとも思えない。
確かに可能性はなくもないが、何らかの手段で予備動作無しに
通常以上の念を出す事ができると思って良さそうだ。
(…アレに対しても有効に見えるけど…でもアレは射程内なら一瞬。しかも
仕掛けるのと防ぐのではタイムラグがある。…これ以外の能力次第では…いけそうね。
まぁ、あれは見られた以上防がれるでしょうし…次は…。)
アスファルトを盾に防がれ、それが氷に閉ざされる。
>「……また厄介な。当たったら風邪ひいちまうな、こりゃ」
予想はしていたので余り気にはしていない。相手は間合いを詰めて
先ほどのアスファルトを蹴って来た。…更に小石による追い討ちもある。
(組み立ては中々ね。種も見抜いて、多少のタイムラグを作るだけ。
ならそろそろあのやり方で行こうかしら?それで仕留められれば良いけど、
期待できても片方だけね。…最後のアレは多分必要よ。)

「操作しているナイフはともかく、石なんかじゃ当たらないわ。」
(至近距離に来させられれば…まず1発はもらうと思うけど、そうすれば…決まりよ。)
一端分身を消し、太刀を鞘に収めつつ思いっきり横に跳ねて避ける。そのまま、
壁を蹴って次の壁に跳躍すると同時にナイフを一本、心臓目掛けて投げている。
更に次の壁に行く途中にナイフが三本、今度は首、鎖骨、鳩尾を狙って投げられている。
それぞれ速度は相当速く、そのまま立って防ぐのであれば流を要する公算が高い。
(…これで動いたら多分そこそこはいけるね。…狙いは最小限の動きで避けるのは難しいのばかり。
この距離でなら両足が地面から離れるタイミングがあれば、着地点に念弾を見舞う事もできるもの。)
…動きは先程よりも明らかに早い。今度は次の壁に足をついた時ににキィンという音と
ナイフ3本の投擲が為される。…が、そのナイフ、3本とも先ほどと違い、
刃どころか、ナイフ全体が氷で覆われている。威力も普通のナイフとは一味違うというのは想像に難しくないだろう。
因みに鍔鳴りは念弾の発射にも利用されており、今度は右腕と胴を氷結させんとしているのが窺える。

…そして、その次の壁への接触前にナイフを2本投擲する。
更に、そのナイフが到達する少し前に鍔を2回鳴らす。
ただ、鍔の音はフェイク。それを凝で確認しようとすると、
防御では間にあわなくなり回避せざるをえず…という狙いである。
(これで失敗しても至近距離からの一撃しかないと思わせるだけでも意味があるし…ね。
そうすればこうやって動いている以上私に利がある空中戦に乗らざるをえないわ。
…多分、狭すぎる屋内や、動くには便利でも、念弾を仕掛けにくい森とかで
2人を相手にする羽目になったら、相当厳しい、勝ち目があるかすら怪しい戦いになったんでしょうけど…
ここなら可能性はそこまで低くはない。…もともと敵なんだし、倒すにはチャンスね。)

そして次の接触点では氷で覆われたナイフ3本を投擲。更に念を押して、
それすらも隠蔽の材料として手から隠をかけた念弾を放つ。これのターゲットは膝だ。
成功すれば膝の動きを封じ、膝のバネを使った動きが難しくなるので相手の動きを鈍らせる事ができる。
剣のものから比べれば明らかに遅いのだが、丁度ナイフ投擲直後の手の形で
放てる事もあり発見はより困難だったりする。
因みに小太刀はイル対策の側面もあり、ナイフによる攻撃があればそれも利用して対処するつもりなのだろう。
ちなみに、飛び退こうと動いたりすると、その次のナイフが着地のタイミングより前に来てしまう公算が高い。

484 :名無しになりきれ:2005/07/31(日) 09:47:36
最強厨?

485 :バズゥー ◆TbjlUtTwCg :2005/07/31(日) 10:31:35
『ニートンタウン放送局前』

>465-467

スカルが、バズゥーに念能力と、キメラアントの殺害方法を尋ねる。
「いいですよ」
バズゥーはけろりと言った。
「と言うより、知っておいていただかなければいけません。これから私達が向かう場所というのは、私達が互いをよく知り最大限に協力しなければ無事には帰れない場所ですから」
バズゥーは右手を差し出した。そこにオーラが集まったかと思うと、掌の上で本の形を形成する。
「 『大好きな双子のあなた(ライクライクユー)』 。それが私の能力の名前です。能力は【要旨の交換】」
言いつつ、本をスカルに見えるようにぺらぺらと開く。中は1ページに2枚の写真の入るファイルになっており、最初の方のページに3枚の写真がストックされている。どれも人物のブロマイドで、老爺が2枚と悪そうな男が1枚。
「私が対象の頭に一定時間触れると、その相手のブロマイドがこのファイルに保存されます。そしてこのブロマイド1枚につき1回、変身能力が使用できます。私が相手の容姿に、相手が私の容姿に。
対象の相手は、使用者の私が解除するか、意識を失うか、もしくは規定の時間が過ぎない限りは何があっても変身は解けません。たとえ命を失っても」
あの通り、と言って左手でさっきのキメラアントを見るよう促す。
バズゥーがぱたんとファイルを閉じると、一瞬遅れてファイルは消えた。
「これを利用することで、敵地に侵入しても危険は及びにくくなります。私が変装できるだけでなく、現地人が侵入者の私になって敵の注意を引き付けてくれるんですからね。疑われる余地も少ないです」
そして、とバズゥーは喋り続ける。
「スカルさんの言葉を奪う能力と組み合わせれば、この能力はさらに有効に使えると思います。今までは変身させた相手が当人しか知りえない事を喋って仲間の信頼を得る可能性があったんですが、口さえ封じればバレる心配が限りなく少なくなりますからね」
バズゥーはおもむろに歩き出した。近くに停まっていた高級そうな車のドアに右手を付けると、ずぶ……と指を減り込ませる。そのまま握り、掴んだ外装部分を千切り取った。スカルに微笑んでみせる。
「そして、これが殺害方法です。私、生まれつき握力が異常に強いんです。オーラを集めれば、指先だけなら強化系並の芸当はできます。さらに勢いも付けると」
バズゥーはさっきの車に向かい、拳法の如き構えを取った。掴み掛かるような形の右手にオーラが集まる。
「覇っ!」
ズドン!……右手が轟音とともに扉をぶち抜いた。車体が揺れる。
バズゥーが右腕を引き抜くと、壮絶に凹んだ扉には綺麗な丸い穴が空いていた。ふうと息を吐く。
「……こんな感じです。念指砲、と私は呼んでいます。さっきはこれで腹を打ち抜いた直後に容姿交換を行いました。使ってから相手が死亡するなら有効ですが、死亡した後では能力は効きませんからね」
バズゥーはにこりと笑った。
「これが私の手札の全てです。今度はそちらの番ですよ」

486 :師団長ヤンバラ ◆TbjlUtTwCg :2005/07/31(日) 15:10:11
『アーバン市内南ブロック』

「……うむむ」
地面に寝そべって惰眠を取っていた師団長ヤンバラは、突然の日差しを浴びて目を覚ました。日陰で寝ていたつもりが、太陽が高くなって影が短くなったせいだ。
「……」
身を起こし、辺りを確認する。あちこちに転がっていた死体や肉団子が消えている。既に雑務兵があらかた運び出したらしい。
まだ残っている雑務兵は暇そうに死体を捜したり、ヤンバラの様子を見ていたり、ただうろうろしている。
ヤンバラは立ち上がり、伸びをする。とりあえずは状況の把握を。
「(……マハ、聞こえるか?応答しろ)」
師団長補佐のマハにテレパシーを送る。返事はすぐに返ってきた。
『(はっ)』
「戦況はどうだ?政治府はとっくに制圧したか?ルードウィッヒの奴の泡食う様子が目に浮かぶわい」
ヤンバラはにたりと笑う。
『(い、いえ……それが)』
「(む?どうした、言ってみろ)」

マハは説明した。ハンターの想定以上の数。中でも、数人は自分達でさえ手に負えないこと。
攻め込んでいた部隊のほとんどは壊滅し、あのヤンヤンまでもが殺され、自分も深手を負ったこと。

「馬鹿な」
ヤンバラは呻いた。ハンターと自分達、双方に多少の被害は承知の上とはいえ、全滅までさせるような手筈ではなかったはずだ。
いや、だがルードウィッヒはそんな事は言っていない。彼の言う「多少の被害」というものは、全滅させかねないレベルまで含んでいるのかもしれない。
もしくは、向こうにこちらのささやかな反撃が気取られていたのか。……だとしたら非常にまずい。
とにかく、ルードウィッヒの意向を知る必要がある。

『(ヤンバラ様?)』
「(マハ、ルードウィッヒは見たか?)」
『(いえ、私も戦闘に夢中でして。少なくとも私に接触はしてきていません)』
「(そうか。……ひとまず合流しろ。南ブロックだ)」
『(了解しました)』

ヤンバラは必死に考えを巡らせていた。何故こうなったのか。
状況によってはこちらが激怒できる。が、状況によっては向こうが激昂し『リュドミラ』を使われかねない。慎重に出るべきだ。

と、ヤンバラは向こうに人影を見つけた。子供だろうか。
だが、今ここにただの子供が来る可能性は考えにくい。それに、身のこなしがただの子供には見えない。ならば、おそらくは自分を探しに来たルードウィッヒの使い。ファースナルのハンターに違いない。

さて、自分に何を伝えに来たのか。謝罪か、激怒か、ただ単純に今回の作戦の締めの事か。
ヤンバラは頭の中で色んな状況のパターンを練りながら、子供に近づいていく。

>479
「お前、ファースナルのハンターだな?」
少年ハンターに、ヤンバラは若干強張った声で尋ねる。
「ルードウィッヒの手の者だろう?前線にいなかったわしを探しに来たんだろうが……いや、別にさぼっていたわけではないぞ。ただ、この街の戦力があまりに弱かったから、わしまで戦っては本当に政治府を陥落しかねなかったからだ」
……我ながら完璧な言い訳だ。ヤンバラの緊張した顔に思わず笑みが差す。
これで本当に陥落しようとしていた事も、さぼっていた事も同時に解決できる。
「……さて、うむ、わしから言いたい事もあるが、まずはルードウィッヒの用件を聞こうか?」
ヤンバラは怯まないように、かつ傲慢にならないように気を付けながら少年に尋ねる。
しかし、それらに気を付けている様子までは隠しきれてはいない。

487 :イル・フィール ◆.dV4F66tAk :2005/07/31(日) 17:51:54
>470>471>472>473

砕け散ったアスファルトの群れがある一定の距離まで近づいていったとき、錯覚なのか数が爆発的に増えた。
それと同じように自分の放ったナイフの数も比例して増えたことに疑問を覚える。

「あの少女は分身の対象を選べない。本体に近づくとものを無差別に分身させる、か。……鏡かしら?」

しかし、それならば凝で見たときになにかが見つかるはず。
もう少しちょっかい出してみればわかるかも――。
敵はというと、アスファルトの攻撃が最小限に抑えられる位置へと巧みに動きながら、こちらへの進撃を緩めない。

そして、自慢のナイフも軽くいなされて少女の後ろを通り過ぎていった。
ナイフをターンさせて背後をつくにしても、その時には彼女の次の一手が迫ってくるだろう。

全ナイフの念を解除。ナイフは慣性の法則を維持しながら、むこう側へと消えて行った。
すかさず次の攻撃をするべく二本用意。
と、こちらに向けて凝で見なくてもわかるほどの念の塊が飛んでくる。
少し低い位置を駆け、狙いは自分の足だろう。

>「わかってるとは思うがな!足下、一発行ったぞ!」

「わかってるわよ。そっちも隠れてるのがまじってるから気をつけなさい。」

軽い警告をしてくるアクスだが、状況はそちらのほうが悪い。
凝で確認したところ、既に隠でオーラを姿を消している念弾を発見している。
強化系のアクスを先に始末しようという魂胆がみえみえだ。
腕を前に掲げて眼を細めて念じると二本はカチャカチャと音をたて動きだす。
片方は念弾を迎撃するために鋭く風を突っ切り、片方は近くの空中に刃を敵に向けて待機させる。
迎撃したナイフは念弾と接触した瞬間に氷漬けにされ、ゴロゴロとあてもなく転がっていった。
アクスのほうはというとこちらが手を貸すまでもなく、またアスファルトを使って氷を防いだようだ。

>「……また厄介な。当たったら風邪ひいちまうな、こりゃ」

「目的はキメラアントだってのに……運が悪いわね。」

488 :イル・フィール ◆.dV4F66tAk :2005/07/31(日) 17:52:32
――彼女の能力は氷。
さきほどの分身はどうやら、自分の周りの空気を冷やして残像を見せて
あたかも姿が増えたかのように視覚させたものだろう。
弱点は知識があればすぐに見破られるってこと。
カラクリがわかればなんて事はない。

接近戦で一気に片をつける気なのか。アクスが走り出し、敵との距離を縮めていく。
突然、足をとめて先ほどアクスが氷を防ぐために使用したアスファルトの塊を蹴り飛ばした。
強化系の蹴りでも氷は砕けることなく、敵へと一直線に向かっていく。
さらにダメ押しとばかりに小石を取り出し、それを正確に敵に向けて投げる。

>「操作しているナイフはともかく、石なんかじゃ当たらないわ。」

さきほどまで数体いた分身が消えるようにいなくなって、本体だけが残る。
敵は迫ってくる氷を横に避け、壁を利用して跳躍し向かい側の壁へとすばやく移動していき、
スピードを維持してなお、コートに隠しもっていたであろうナイフでアクスと応戦している。

「あそこまでいくと完璧ニンジャね。勝てるかしら?」

冗談まじりで言うが、その顔にタクシーから出たときにもっていた自信と余裕の色は消え去っていた。
相手の能力は氷。それもさっきのアクスの蹴りでもヒビ一つ入っていないのをみるに、かなりの強度を誇るだろう。
強化系を半分ほどしか会得できない具現化ではない。
特質系という例外を除けば、念の性質を氷に変える変化系の可能性が高くなった。

しかし、ものを凍らすという能力は実に厄介だ。
アクスのような強化系が得意そうな接近戦ならば、凍らせて身動きを奪えば終わり。
逆に自分のように遠距離から攻撃しても、機動力を駆使するか、氷を壁にすれば難なく防げるだろう。
真っ向から勝負しても相手が上手だ、なら何か仕掛けるしかない。
トランクからナイフを補充し、こっそりとビルの開いている窓から侵入させる。
それを裏から操作していき、ある窓付近へとたどり着かせる。
後は、その場所の近くに少女を誘い込み、窓を破って奇襲をかける。

「どこの手の者か知らないけど……逃げるのなら今のうちよ?
こっちは虫退治で忙しいの。追うような真似はしないわ。」

低く、叩き付けるように言う。
拒否すれば殺す。ありったけの殺気をぶちまけ、相手を威嚇しながらの交渉。
空中に浮かんだナイフが纏ったオーラをユラユラ揺らしながら敵の姿を照らしている。
敵がこの誘いに乗ることはないのはわかっている、単なる時間稼ぎにすぎない。



489 :サドゥ・カラリパヤッツ ◆4oe77c01IE :2005/07/31(日) 21:25:20
>479>486
『アーバン市内・南ブロック』

ミントを追って南ブロックをひた進むが、戦いの喧騒も徐々に遠くなった一角に出てしまった。
「ふむ・・・見失ったか・・・」
見失うも何もミントが進んだ方向だけを頼りに進んできたので迷うのは当然と言えば当然だが、建物の上を素早く移動して
いったミントを追ったとしても結果は変わらなかったであろう。
あたりには何の気配もなく、ゴーストタウンのような雰囲気を醸し出しているビルの群れ。
キョロキョロと見回しているとある一方向から感ずるものがある。
独学で念能力を身につけたサドゥに『円』と言う概念はない。
だが、野山の野生動物のような感覚がその存在を感じている。いいようもない禍々しい気配とでも言おうか。
気配を絶ち、物音を立てないようにそっとその方向へ向かう。
ビルの角から覗きこむと熊のような巨大なカブトムシに猿の手足を生やしたようなキメラアントと少年が向き合っていた。
位置的にはヤンバラの背後から覗き込んでいるような状態になっている。

即座にキメラアント=悪=それに話しかけられ戦っていない=布教に邪魔な念能力者
こんな単純な図式がサドゥの脳内に直結した。
両方とも倒すべき敵。この事に微塵の迷いもないがサドゥは動かない。
サドゥにとって悪は倒すべき敵ではあるが、必ず倒せる敵と言う認識には繋がっていないのだ。神と互角に戦う『悪』が弱い
となると同時に神も弱い事になってしまうからだ。
そんな脳内理論はともかく、ヤンバラから感じられる強さは肌で感じ、本能的に即座に戦いを挑むことを止めていた。
キョロキョロと辺りを見回し位置確認をするとビルに入っていった。
たどり着いたのはほど広いビルの一室。小会議室と言ったところか。正面のブラインドの下ろされた窓からは二人が良く見
えるが外からはかなり見難いのが都合が良かった。
あの体躯からしてその気になればコンクリートの壁も突き破る事は可能だろう。
そう考え壁側方面に絶の状態から最小限のオーラの放出で【どぐろ巻く蛇・封の枷】(アンラマンユ)20個設置しておく。
アーバンに来てからの戦いでオーラを消費しすぎた為これが精一杯であった。本来なら【とぐろ巻く蛇・開の枷】も併用して、
絶の状態でありながらオーラを垂れ流しにさせ衰弱させていきたいところではあるのだが・・・
設置された罠の位置は計算され、壁側のどこから入ってきても必ず罠にかかるように設置してある。
勿論密集させて設置していないので回避は可能だろうが、かなり無理な体制を強いることになり、即座の接近は防げる。
この罠の間隔は2mを越える体躯のヤンバラを想定した間隔であり、少年の方が入ってこればすり抜けられる間隔である。
それでも侵入口を窓に限定すれば突破ルートを誘導する位の効果は見込めるというものだ。

設置し終わったところで強い疲労感に襲われる。もう殆どオーラが残っていないのだ。
サドゥは懐からきのこを一つ取り出し、口に含むとヨガポーズをとって瞑想を始めた。
消費したオーラを回復させる為だ。
窓から二人の姿はしっかりと見えているし、罠も多少粗めではあるが設置し終えている。
仕掛けるのは二人に隙ができ、自分も攻撃できるほど回復してからだ。

ちなみにサドゥの取り出したきのこは【ベニテングサダケ】と言う幻覚症状をもたらす毒キノコで、稀にショック状態を引き起
こす代物である。死亡率は5%。
貧しくともまだまともであった頃のサドゥはこのきのこを山で食べ、ショック症状と幻覚により念に目覚め神の啓示と思いこん
だ過去がある。
そんなことからサドゥはこのきのこを【霊茸】と崇め常用するようになっているのだ。

490 :アクス・クリーンヴィレッジ ◆gxgR3ehFec :2005/08/01(月) 11:40:40
>483>487-488
(あー…やっぱり避けられたか。そりゃ当たるとは思ってなかったが…)
分身を収め、横跳びに氷塊と小石を避けた暑苦しい格好。それがそのまま壁を蹴り跳躍、ナイフを撃ち放つ。
さらに空中で三本、次の着地点で三本、さらに……

「おいおいおいおい、いくらなんでも冗談だろ!?」

顔がひきつった。見えるだけでナイフ12本、大きめの念弾1発、鍔鳴りが2回したところを見ると更に2発。
この分だと隠蔽された念弾がまだあるかもしれない。おまけに動きが早くなっている。
「スピードでは若干負けている」どころの騒ぎじゃない。明らかにこちらが遅い。
おまけにこの場に突っ立っていればナイフが刺さった氷像の出来上がりだ。
弾くにしても量が多すぎる。そもそもあの念弾に触れると氷漬けだ。ナイフ以外に触れることは出来ない。
おまけに、そのナイフも氷に包まれているものがある。そんなものに触ったら何が起こるかわかったものじゃない。

「クソ、こりゃ負けるかな……つーか動きが早すぎだっての……」

口の中で呟き、走り出す。
鍔鳴りがした場所からこちらへの直線を引き軌道を推測、ナイフと隠蔽されていない念弾の軌道は見れば大体はわかる。
それがわかれば……推測できれば十分、とは言えないが何とかなるはずだ。
幸いにもナイフを放っていた場所はそれぞれ違うし、一度に放たれた本数が少ない場所が一ヶ所ある。
最も攻撃の密度が薄い場所、初めに放たれたナイフ一本だけを迎撃、包囲から離脱する。
そこに隠された念弾があればマズいことになるが仕方ない。

【続き有】

491 :アクス・クリーンヴィレッジ ◆gxgR3ehFec :2005/08/01(月) 11:41:42
【続き】

心臓を狙って飛来するナイフの刃を両手で挟み、白刃取りの要領で受けた。早いが……何とか目で追えたし止められた。
片手で掴める自信はなかったのであえて両手で挟み込むようにだ。それをとっさに袖口へと放り込み、走る。
そのまま道路脇に死体が転がっている場所へ逃げ込み、手頃な死体をそれぞれの手に掲げた。
(人間と蟻の死の尊厳とやらより、生きている自分の命の方がどう考えても大事だからな…)

狙いは見れば解るだろう。盾だ。死体を盾に次の攻撃をやり過ごすのが目的。
辺りは死体漁りの対象となるほど死体が有り余っている。これを利用しない手はない。
死者への礼儀をこの状況で気にする人間は、少なくとも狂信者くらいのものだろう。
幸せなことに神がいるなどとアクスは信じていない。
壁を背にして死体の首を掴みながら両手に掲げている姿は、追い詰められた誘拐犯にも似ていた。

「来るなら来やがれ!そっちが弾切れになるまで仏さんたちが代わりに冷凍ハリネズミになってくれるからなぁ!」

イルが交渉、というか既に威嚇の範疇だが……をしているが、こちらへの攻撃が止まる保証はない。
死体を掲げつつ攻撃に備える。とりあえず接近戦。それ以外ではどう考えても勝ち目がない。接近戦でも勝ち目は殆ど無いが…。
(ま、そこはレーダー兼後衛に期待するしかないな…上手く隙を作ってくれりゃいいんだが)
ハッキリ言えば一人で勝てる相手だとはもう思えない。ジリジリと死体を持ったまま、より盾になる物がある方へと移動していく。
ミントがイルへと向かう素振りがあれば即座に辺りの死体を霰の如く投げつける用意もしてあった。

492 :ミント ◆bSIIYDxjgE :2005/08/01(月) 16:15:53
>487>488>490>491
ナイフの猛攻を上手く当てられる可能性も避ける可能性も。
もちろん流を上手く使って防ぎきられる可能性も想定内だった。
しかし、この距離で、しかもナイフの連撃の中で一つを受け止め、
そのまま走ってその隙間を突破するのは流石に意外だった。
念弾もナイフも元々彼がいた場所に集まっている。
しかし、一つ運がいいのは道路脇に逃げ込んだ事。ある程度分断できたという解釈もできる事か。

>「来るなら来やがれ!そっちが弾切れになるまで仏さんたちが代わりに冷凍ハリネズミになってくれるからなぁ!」
死体を盾にして次をやり過ごそうとしているようだが、あの位置では恐らく同様の攻撃をしても防がれる事は想像に難しくない。
道路脇では攻撃の角度が制限されるのでやりにくいのだ。建物に飛び込まれるという、総合的に考えて最悪の状況を生む
可能性も考慮しなければならない事もある。よって離れた強化系という状態を利用して切り札の一つを使う事を考えた。
恐らく、彼でも切り札相手にそう大きい投擲物ではすぐには対処できないと考えて。
(…やっぱり、アレの出番ね。…回数もかなり限定される上デメリットもかなり大きいから余り使いたくはないけど…。)

そして、思考をイルの側に移す。こちらは執拗にキメラアント退治を目的と主張しているようだが、正直怪しいと感じていた。
それより何より、万が一それが事実なら自分の実益と任務両方を実行する大義が失われる。
そもそもああいった賢いタイプが追撃をしないなどとは考えにくい。周囲で浮かせているナイフは今からしようとしていることを考えると厄介だし、
殺気もかなりの物。しかしもちろんそれでもまだ引く気はない。
(ここは…少しでも相手に迷いを出せれば御の字ね。無理だろうけど。)
「目的がキメラアント?嘘おっしゃい!どうせ引いたって
私がアーバンを守っている限り後で戦う事になるんでしょうに!
ったく、クライアントもわざわざ外患誘致なんてして!」
しっかりと言葉の偽装を挟みつつ高速移動をしている。蹴る壁の位置の高さも下げている。
(…やるわよ…!)
「これで終わりよ!チンピラ男!」
まず、片手をコートの中に入れる。…コートの中から重そうな厚い布が離れ、重そうな音と共に地面に落ちた。
どうやらナイフが大量に納められた厚手の布のようだ。一部空きがあるのは今まで投げた分だろうか。
(これで残りは4個ね…でも、元々畳み掛ける以外に勝機は無いもの。)

そして、かなり高度が低い壁に接近した段階で太刀を抜いたまま片足に全オーラを集め、アクスではなく
イルの側に向かうように壁を蹴る。今までとは違い、壁の破損その他を一切省みない全力の蹴りだ。
それに重量のあるナイフの大半を排除した事も加わって、スピードだけで言えば
今までと比べてもかなり早い。しかしそれを多用しない理由もある。

まず一つ。一度実行したが最後、この状態からの方向転換はほぼ不可能で、止めるにも
壁に突っ込むか、若しくは数百メートル先で大きく地面を滑って止める事。もしくは足に念を溜めて
地面につけると同時に技を使い、自らの足を一時的に地面にくくりつけることしかなく、
それをすると上半身が思いっきり地面にたたきつけられて相応のダメージを受けることとなる。
はっきり言って2個目の手段は隙だらけ、他の手段でも自分へのダメージは避けられない。

そしてもう一つ。性質上、隙が多いこと。
直線的だけに攻撃は当てやすいのだ。ただしその速度を捉えられればだが。

(出来れば決定打が欲しいわね……それが無理でも、せめて相手の
手を痺れさせつつ武器を少しでも奪いたいわね。)
そのままの速度でイルに急接近する。そして、念を集めた太刀の側をその速度に乗せて保持。
イルの腹部に当てようとしつつ同時にその相手の持つトランクを、こちらも念を集めた
蹴りで蹴り飛ばそうとする。ただし、足のほうは氷流波も併用しているので
接触さえすればその瞬間その部分が彼女の足にくっつき、
持っていかれる可能性は極めて高い。
因みにほんの少しだが彼女の体に流状態での残った念も存在する。

ただ、今この攻撃を仕掛けた事自体に致命的な盲点があった。
彼女には知る余地もないが浮いている側のナイフはともかく、
その高速で向かっている方向にある建物はイルがナイフを隠したビルだったのだ。
上手く行けば相当のダメージを期待できると思われる。

493 :名無しになりきれ:2005/08/01(月) 18:24:10
そしてミントは世界を救い女王になった

494 :名無しになりきれ:2005/08/01(月) 19:05:19
ペパーミント

495 :名無しになりきれ:2005/08/02(火) 13:16:07
パティ

496 :名無しになりきれ:2005/08/02(火) 13:49:00
プティ

497 :名無しになりきれ:2005/08/02(火) 13:52:51
ハティ?

498 :名無しになりきれ:2005/08/02(火) 14:00:47
サティ

499 :名無しになりきれ:2005/08/02(火) 14:38:39
499get

500 :名無しになりきれ:2005/08/02(火) 14:39:07
500

501 :名無しになりきれ:2005/08/02(火) 14:39:40
そして500GET〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!

502 :名無しになりきれ:2005/08/02(火) 14:40:12
ぐふぁっ

503 :名無しになりきれ:2005/08/02(火) 14:40:55
荒らすのやめてよね。僕が本気出せば君達なんてアク禁にできるんだから。

504 :名無しになりきれ:2005/08/02(火) 14:40:56
バカ発見

505 :トゥール ◆...76KzThg :2005/08/02(火) 15:59:53
>486
体の全てが、拒否反応を起こす。あぁ、これが恐怖だな。それもこれまで味わったことのないほど…強く、心を圧迫する。
気づかれないように歩いたのに気づかれたが、別に隠密行動は得意ではないし、そのことは致し方ないと言えなくもないが、
なんなんだ。近づいてくる、あの蟻は。見るだけで、リアルに、近い未来を、即ち死を、イメージできるものなのか。
逃げ出したい。でも逃げ出せない。足が石になったように、蛇に睨まれた蛙のように、立ち尽くすことしかできなかった。
あぁ、死ぬ。はは、死ぬ。死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ──。
諦めたかのように思考を停止したトゥールの耳に聞こえたのは、意外な言葉だった。思わず聞き返しそうになったほどに。

>「お前、ファースナルのハンターだな?」
「は、はい!」
反射的に返事をしてしまった。声をかけられること自体、予想の範疇ではなかった。攻撃されてジエンドの流れだとばかり。
だからこそ、トゥールの頭の中には無数のクエスチョンマークがめまぐるしく溢れかえって、すでに飽和している。
そんなトゥールの思考を知ってか知らずか、この蟻は続ける。

>「ルードウィッヒの手の者だろう?前線にいなかったわしを探しに来たんだろうが……いや、別にさぼっていたわけではないぞ。ただ、この街の戦力があまりに弱かったから、わしまで戦っては本当に政治府を陥落しかねなかったからだ」
(ルードウィッヒ?…誰だ?)
記憶の根底からルードウィッヒという名前と一致する人物を探してみたものの、そういい名前の人物とは会っていないようだ。
誰なのかは分からなかったが、それとは別に一つ、今までの言葉で分かったことがある。推論だが、確信に近い。
(ファースナル側のハンターに、キメラアントと通じてる奴がいる。…もしくは、ファースナル政府そのものが、か?)
そのルードウィッヒだけがキメラアントと繋がっているのならば、ファースナルのハンターだというだけで、
即ルードウィッヒの手の者…とは思わないはずだ。つまりファースナル政府が、キメラアントと癒着している可能性は高い。
(そう考えると、何も知らされてない僕とかは、単なる捨て駒ってことなのかよ)
そうとしか考えようがない。不自然が起こらないよう、キメラアントに殺されること前提で送られてきたのだろう。
(腐りきってるな)
脳内で吐き捨てる。しかし、生き延びることができれば…このネタは、使えるかもしれない。
もう一度思考を戻す。やはりキメラアントの狙いはアーバン政治府だった。しかし、陥落するつもりはないらしいが。
(この戦いは、ファースナル、キメラアント双方にどんな利があるのだろう?)
正直なところ、現段階ではどちらも損しかない。一応キメラアントは食糧の確保になるという点、
ファースナルにはアーバンを守ったという名声が得られるという点があるが、どうも割に合わない気がする。
(…くそっ)
増える疑問。消化不良の自分の脳にイラつきが溜まる。

>「……さて、うむ、わしから言いたい事もあるが、まずはルードウィッヒの用件を聞こうか?」
(…どう言ったもんか)
少しでも不自然なことを言えば、すぐさま首と胴体がさようなら。言葉は慎重に選ばなければならない。
欲を言えば情報を聞き出したい。計画の全貌を手中に収めれば、それを使って…ファースナルを揺さぶる。
だがさすがに贅沢が過ぎる。不用意なことを言ってしまっては元も子もない。ここは、「伝令」として相応しい言葉を。
(僕を見てすぐ、「ファースナルのハンター」と言ったよな…)
自分の姿を思い返してみても、ファースナルだと結論できる要素は見当たらない。しかし、ファースナルだと見抜いた。
つまり、ハンター=ファースナルだけだと思っているということ。だが実際、ミントのように他から派遣されてきた者もいる。
そのことを、伝えてみようか。…蟻に情報を売るということにもなりかねないが、言葉を間違えたら死ぬのだ。仕方がない。
「ファースナル以外からもハンターが来ているようです。手練手管が多く、計画の障害になる畏れがあるかと」
この情報への返答に有益な情報があるとは思えない。だが、他にあまり選ぶ言葉も見つからない。
願わくば、この蟻の「言いたい事」に有益な情報があってほしい。それを期待しつつ。

506 :名無しになりきれ:2005/08/02(火) 17:08:40
グティ

507 :名無しになりきれ:2005/08/02(火) 17:11:48
マジレスするとペパーミント・パティ

508 :イル・フィール ◆.dV4F66tAk :2005/08/02(火) 17:46:13
>490>491>492
>「来るなら来やがれ!そっちが弾切れになるまで仏さんたちが代わりに冷凍ハリネズミになってくれるからなぁ!」

アクスのほうは死体を盾にして、絶え間なく飛んでくるナイフをやり過ごしているようだ。
あまり誉められるようなやり方ではないが、あの状況でよく思いついたものだ。
相手の携帯できるナイフの量というのも、限られているはずだからそろそろ次の攻撃方法に変えてくるはず。
標的をこちらに変えてくることも、可能性としては十分に高い。
チャンスは一回きり。失敗すれば、勝ち目は少なくなるだろう。

>「目的がキメラアント?嘘おっしゃい!どうせ引いたって
私がアーバンを守っている限り後で戦う事になるんでしょうに!
ったく、クライアントもわざわざ外患誘致なんてして!」

しっかりとした口調でこちらの交渉を真っ向から切り伏せて、空中の移動を繰り返す。
クライアントがいるということは、やはり彼女も何かしら雇われている、ということなのだろうが……。
まさか本当にアクスを追ってきた刺客ではないだろうし、キメラアント側につくような人間などいないだろう。
だとすると、ファースナル政府自体になんらかの恨みを抱いている者の差し金かどうか…。
いずれにせよ、その件については自分の仕事の範疇にではない。

>「これで終わりよ!チンピラ男!」

コートから何かが落ち、それが自分にとっては聞きなれた音とともに地面に落ちた。
爆弾か?と思ってギョッとしたが、どうやらスペアのナイフの束が納められた布が落ちただけらしい。
少女が方向転換し、こちらへ低空で迫ってくる。さきほどはそれをニンジャと表現したが、今回のはそれを凌駕している。
距離が離れているとはいえ、すぐに相手の念弾の射程距離へと入ってしまうだろう。
手には太刀。それで自分を穿つのか、能力の氷を駆使してくるのか。
いずれにしてもこちらは能力発動中で強制絶状態という制約がある。接近での攻撃はひとたまりもないだろう。
それゆえ自分は罠を仕掛けて、その緊迫した間合いを訪れるのを待っている。
そして少女は高速を駆使して、ついにトラップつきの窓付近へと向かってきた。
(かかったっ!)
わずかに口の端をゆがめ、妖しく嗤う。
それに触発されたかのように、窓ガラスが豪快に割れて中から一本のナイフが冴え光る。
狙うのは彼女の首だが、薄皮一枚で止めるつもりだ。
その後でもゆっくりと依頼人などのことを吐かせるとしよう。
そんな淡い期待を思い浮かべて、事の成り行きを見据える。


509 :サドゥ・カラリパヤッツ ◆4oe77c01IE :2005/08/02(火) 21:59:13
>505
『アーバン市内・南ブロック』

室内で静かに瞑想するサドゥ。
手足を身体に絡ませ不自然な身体の曲げ方でまったく動かないでいる。
目に見えているものは窓越しに写るヤンバラとトゥールの会話の姿。
距離があり、窓をはさんでいることで声は聞こえないが何かを話している事は確実である。
耳にオーラを集め凝の状態にすれば聞こえるかもしれないが、オーラの回復の為、気配を消す為に絶の状態になって
いてはそれもできないでいた。
僅かながらだが力の回復を感じるとそっと体勢をを自然なものに戻し、『とぐろ巻く蛇・封の枷』(アンラマンユ)を壁から
部屋の中央までに設置された同じ罠の後ろ。即ちサドゥの立ち居地の直ぐ前に設置した。
足元に、半ば埋めるように。

先のヤンヤンとの戦いで完全に見切られてしまったことを思い出したのだ。
無論サドゥにヤンヤンの能力を知る術はなく、凝をすることによって見破られたと思っている。
【見える】事と【見つけられる】事、そして【回避できる】事のそれぞれの間には深い溝がある。
見えるからといって見つけられるということには直結しない。そして見つけられたからといって回避できることにも直結し
ないのだ。
半ば埋められるように設置された『とぐろ巻く蛇・封の枷』(アンラマンユ)は踏むと言う面積の小さな確立でしか効果は期
待いが、見つけられる事は難しいであろう。特に宙に設置された他の罠に気を取られるほどに。

それが終わるとまたヨガポーズをとり、瞑想を始めた。
まだ隙はできていないし、自分のオーラも回復していない。だが、仕掛けだけは徐々に完成しつつある。
そっと【その時】を待てばいい。相手を倒せるだけの時を・・・

510 :師団長ヤンバラ(代理):2005/08/02(火) 22:13:13
『アーバン市内南ブロック』

>505
>「ファースナル以外からもハンターが来ているようです。手練手管が多く、計画の障害になる畏れがあるかと」

「……なんと!?」
ヤンバラは思わず変な声を上げた。想定外の返答だ。
だが、その言葉を飲み込んでいくうちにだんだんと顔がにやけてくる。なんだ、辻褄が合うじゃあないか。
他所から多くの手練が来ているから、こちらの被害は壊滅的に増した。あのヤンヤンがやられたのも、おそらく相当な数で迫られた所為だろう。ヤンヤンは少し詰めの甘いところは前から気になっていた。包囲網をかけられれば不覚をとっても不思議ではない。
ルードウィッヒが姿を見せないのも、きっとそのイレギュラー達の処理に追われているからなのだろう。そうに違いない。

つまり、当面の危機は去った。あとは自分の仕事を済ませばいいだけだ。
が。
「事情は分かった。だが、これは貴様らの怠慢ではないのか?余所者の邪魔を防ぐのは貴様らファースナルの政治力とやらではないのか?こちらは大事な兵を余計に減らされたのだ、このままおいそれと納得はできんな」
ヤンバラは途端に声を太くして突っかかる。言いがかりは本人も自覚の上だし、兵がどれだけ死のうがそう大して気にしていない。
だが、今までの不安が杞憂だと分かった途端にそれに対しての怒りが沸いてきたのだ。これだけ不安にさせられた分、ルードウィッヒに仕返ししてやらねば気が済まない。要は、ただの八つ当たりだ。
適当な大義名分を作ってこの小僧を八つ裂きにして、ルードウィッヒの前に晒してやろう。そんな甘美な想像にヤンバラは舌なめずりする。

「いいか?師団長の皆が皆、女王の為を思っているわけではないのだ。わしを含む少数派の師団長と直属護衛軍が他の反対意見を抑えているに過ぎん。あまり舐められては、わしも他の師団長を抑えきれんくなるぞ?それは貴様らにとっても本意ではあるまい?んん?」
正確に言えば直属護衛軍によって師団長の反対は完全に沈黙しているのだが、それは敢えて伏せておく。
「『ルスラン』と『リュドミラ』は照射地点固定と言っていたな。つまり、師団長がファースナルを取り囲めばそれに対しては使えんということだ。分かるな?わしらは交渉の条件としては五分五分なのだ」
ヤンバラは口元を笑みの形に歪めながら、ずいと一歩歩み寄る。体からはふつふつとオーラが滾っている。禍々しさ、力強さ、総量。どれも尋常なレベルではない。
「……さて、では対等の交渉相手の被害の等価交換ということで、わしがファースナルのハンター共を大虐殺してもルードウィッヒは文句は言えまいな?」

ヤンバラは手の骨をバキバキと鳴らしながら、尋ねた。


511 :スカル ◆H.p3MCXN2A :2005/08/03(水) 00:30:32
【ニートンタウン放送局前】

>485

>「いいですよ」
予想どおり、の返答だった。だが、予想外の行動があった。
あっさりと見せた手の内。スカルの予想に反し、キメラアント自体は実力で倒したというのだ。念指砲なるものを用いて。
華奢な体からは想像もつかない驚異の握力。
自らもまた異常なほどの握力を有していることによるシンパシーを感じた、というのが素直な気持ちだろう。
(まさか、兄妹って訳はないよな…くひひ)
興が削がれた、いやむしろ親近感を持ったスカルは、この町に来てから見せた事のない、奇妙以外に言葉の当てはまらない高らかな笑い声を上げた。
その間バズゥーがどんな印象を受けたかは知らない。スカルは暫く自らの笑いに酔っていた。
スカルは笑い声を上げながら、バズゥーに罠を仕掛けず、能力を打ち明けることを決めた。政府からの偵察員とゆうレッテルは、もはや綺麗に剥ぎ取られていた。
「ふひひ、くくくっ」
一つ咳払いをするスカル
「あぁ、すまないでやんす。まさかオイラ以外に同じ得意体質をもつ人がいるとは思わなかったんでね」
言うなり高級そうな車のボンネットに飛び乗る。
刹那、フロントガラスが形を変える事無く抜き出された。そのフロントガラスを担ぎながらスカルは得意げに話し始めた。
「オイラも握力には自信があるでやんす。最も、アンタとちょいと違うのは壊すより、この通り原型のまま抜き出す方が得意でやんす。名前は…念抜牙とでも名付けときやんす」
続き有り

512 :スカル ◆H.p3MCXN2A :2005/08/03(水) 00:31:45
スカルは続けた。
「まあいいでやんす。こちらの手札を見せるでやんす。」
近くまで寄ってくるアナザースクリーマー。スカルは覆っていた布を豪快に剥ぎ取る。そこにはアンバランスに人の形をしている、四肢が離れて浮いている犬の死体があった。
「…実はさっきまで、アンタを信用してなかったでやんす。喋れなくする能力なんてのは嘘でやんす。本当に頼れるパートナーになれるのか不安だったでやんす。でも、今のを見てアンタを気に入ったでやんす。アンタとは組める!だから、手の内を、今度は嘘偽りなく話させてもらうでやんす」
ショルダーバックを犬の手から取り上げ、持っていた二本の肢骨をしまう。ボンネットのさらに上に飛び乗ると、バックから二本の肢骨が浮き上がってきた。
「オイラの能力は単純明快。骨の操作でやんす。一度ショルダーバックに入れた骨はオイラの意のままに操れるでやんす。アンタが知っておくべき情報は、『一度ショルダーバックに入れた骨はオイラの意のままに操れる』ということ。これだけ言えばもう言うことはないでやんす」
軽く跳躍、バズゥーの目の前に着地し、フロントガラスを置いたスカルは面と向かって話し掛けた。
「北の森へ、行こうか」



513 :名無しになりきれ:2005/08/03(水) 00:44:08
読みにくいでやんす

514 :名無しになりきれ:2005/08/03(水) 01:57:43
アンタナニカイテルカワカラナイデヤンス
モットミヤスクシテホシイデヤンスヨ
コレダカラサイキンノハンタスレハナッチャイネーデヤンスヨ


515 :名無しになりきれ:2005/08/03(水) 01:58:39
矢部君、静かにしてよ。

516 :ミント ◆bSIIYDxjgE :2005/08/03(水) 04:46:46
>508

突撃をかけ始めたほんの少し後で相手が微妙に笑うのが見えた。しかし彼女の脇のナイフは動いていない。
(まさか!)
普通なら脇のナイフが動いて来ると予想されたし、それに対する保険はかけてあった。
しかし動いていないのに不自然に微笑んでいる。そこで咄嗟に気付いたのだ。
ナイフを操作出来るのならそれを罠に使う可能性自体は想像に難しくない。
いつもの速度なら対処が極端に困難という訳でもないだろう。
しかし今はほぼ真正面から突っ込んで来る上自分の速度も非常に早い。
普通ならガラスが割れる音がしてから音の方向を判断。ナイフを見て狙いを確認、防ぐ。
もしくは音がしてから方向を確認、防御のモーションに入りながらナイフを見て狙いを確認し、微調整をする事になる。
前者なら間に合う望みはゼロで念で防御はするものの首への直撃は確実だっただろう。
後者でも完全に間に合う可能性は微妙、多少威力を削げても結果は同じと思われた。
しかし今の場合ガラスが割れる前に彼女の表情で推測して防御の準備を始めた。
音で位置を特定しつつ防御モーションを続けるつもりで。これで防御が有効になる目が少なからず出た。
(成功するかは五分五分…!狙いは急所…そらされても他に当てられる可能性のある心臓のはず…。
私も運が良いわね。2個同時だったら終わってたとは言わなくとも…かなりヤバかったわ。)

音がすると同時に流で足の念を空いている手と剣に割り振って集める。
そして音で方向と距離を特定と同時に腕で防御の態勢を取り始めつつ、
剣の切先で弾きつつそれを隠をかけた念弾にも応用する為に剣を振るい始める。
そしてナイフの目で確認する。元々向いている方向だったので
時間はほとんど要らない。しかし予想が外れていた事にはそこそこ驚いたようだ。
(…首…!定石を崩して…まずいわね。)
剣と腕、両方を首を守るように動かし始める。開いていた腕の方はそこまで支障はなかったのだが
剣の方はそうでもなく、方向をずらして何とかナイフに向かわせたは良いが、
当てるつもりだった切先がほんの一瞬遅れてしまった。その結果ナイフは素通りして
彼女に向かってきた。…しかし、念弾の方に支障はなかった。
念弾はしっかり相手のトランクの側の片腕の肘を相手の上半身に固定しようと向かって行く。




517 :ミント ◆bSIIYDxjgE :2005/08/03(水) 04:47:43
そして準備していた空いていた片腕の方は、既に手首から肘の手前にかけての辺りを覆う
コートの裾の裏に自らの氷を張り巡らせて、ナイフを受ける為に用意されていた。
最悪の場合を警戒して一瞬イルに視線を巡らせるがもう一本のナイフに追撃の気配はない。
(まだあの位置なら…これさえ凌げば間にあわないはずよ!)
今までのナイフの速度には、今の状態での自分のスピードなら明らかに勝っている。
そう判断した為、攻撃後の追撃は壁にぶつかった後以外警戒の必要はないと考えた。
相手のナイフが腕の氷に直撃する。…その氷にめり込んだようだが貫通はしていない。
…と同時にその腕を引いて、勢いを後にそらそうとした。
(…間にあわない!)
ナイフの勢いは予想以上の物で、後にそらそうとしてもそれが間にあわないのがわかってしまった。
なので一応少しでもそらそうとしつつも当たりそうな位置である腹部に剣の側に集めていた念を移動させる。
…しかし腕の念は使えない。使えば確実に腕が骨折以上の事になる。
手が腹部に叩きつけられる。
念がクッション代わりになり、ダメージは軽減された事はされたのだが
それでもかなりのダメージだったようだ。直撃した時点で口を大きく開け、目を見開いている。
「…っ!」
(これはかなりきついわね…。さすがに骨は大丈夫みたいだけど…後の動きに支障も出るわ。
受けた腕も、まだ痺れてるわね。痺れが取れるまでは小太刀を握るのも難しそう…だけど、使えそうね。)
改めてその腕を後ろに振ると同時に自ら腕に出した氷を解除する。
そのナイフはそのまま体から離れる。この時点で相手との距離はもう相当近い。

ただ、突撃の勢いは多少衰えた物の、目に見えて衰えてはいない。
腕などにしても結果的に相対速度でああいった結果になったが、ナイフと人体の
質量差を考えれば全体を衰えさせるのが難しいのは当然とも言える。
(…いくらなんでも、強化系でないのにこれですらも完全にいなすほどの相手だったら、
基本の容量で大きく水を開けられているって事だもの。特質だったらそれはそれで面倒だし。)
もう、剣はいまから戻しても手遅れと判断し、足だけに念を集める準備をして、
当初の予定通り相手のトランクを奪う為の鋭い蹴りを放つ。接触のほんの少し前に
足に念を集める。…攻撃のタイミングを表情で読まれないように表情にはださないようにし、
視線の先についてもサングラスで隠しながら。

518 :名無しになりきれ:2005/08/03(水) 05:21:30
ハンタスレって一々大袈裟過ぎるんだよな。
一回の攻撃で長く描写をしても、読者としては萎えるだけ。
要点だけあれば充分。

519 :名無しになりきれ:2005/08/03(水) 05:37:54
読解力のなさを書き手に晒すなよ恥ずかしいやつめ

520 :名無しになりきれ:2005/08/03(水) 06:16:20
読解力云々ジャナクテ、俺は一回の行動に2レスも使うなと言いたいよ。

521 :超ベジータ ◆e.KUit5tFo :2005/08/03(水) 07:16:09
>516-517
「突然だが…死ねぃ!!」
空中からやってきた男、超ベジータはなんとなくミントに狙いを定め殺すことに。
勢いよく急降下すると、蹴りのモーションに入っているミントに追尾性のある気弾を放つ。

「次は貴様らだ!!!」
後ろにいるイルに狙いを定めると、右掌に凝縮された気の弾を作る。
この気弾は広い範囲を攻撃するのではなく、特定の範囲に多大なダメージを与える技。
「喰らえっ!!こいつが俺のビッグバンアタックだ!!!」
凝縮された気の弾が放たれた。だが、勇敢にもイルはベジータのビッグバンアタックを受けとめる!!!
しかし、相手が悪すぎた…
「はあぁぁぁ!!!いい加減にくたばりやがれぇ!!!」
超ベジータが追い撃ちとして、両手から更に気弾を追加する。
イルはビッグバンアタックごとその気弾に飲み込まれ、大爆発を引き起こす。
爆発の後にはイルがいたところを起点に、地面がえぐられたようになくなってしまった。

522 :名無しになりきれ:2005/08/03(水) 07:29:52
はいはい無効化無効化

523 :勇者タイ:2005/08/03(水) 07:31:08
>511-512
「アーバンストラッシュ」
スカルを両断した。

そんな夢を見る、勇者ダイに憧れる勇者タイであった。

524 :名無しになりきれ:2005/08/03(水) 07:32:47
>522は無効になりました

525 :名無しになりきれ:2005/08/03(水) 08:16:37
何事もなくスルーされるのわかっていてお疲れさん
参加したければちゃんとキャラ投下しろよ
それができない無能は妄想スレか雑談スレにいけ


526 :名無しになりきれ:2005/08/03(水) 08:35:52
荒らしに構っちゃ駄目だよ。

527 :名無しになりきれ:2005/08/03(水) 08:48:15
>1-526無効

528 :名無しになりきれ:2005/08/03(水) 09:00:20
一番無効にするべきなのは、名探偵コナンのコナンだ!!
アイツが捜査して、殺人犯が範馬勇次郎だったらどうするんだ?

529 :名無しになりきれ:2005/08/03(水) 11:26:17
はいはいイカロスイカロス

530 :アクス・クリーンヴィレッジ ◆gxgR3ehFec :2005/08/03(水) 16:51:13
>492>508>516-517
>「目的がキメラアントですって?ウソ〜
(ああ?そのアーバン政府を俺たちが助けに来たってのに何で後で戦う羽目になるんだよ…
それも知らないなんて馬鹿なことは有り得ないだろ。となるとまさかクーデターでも起こそうってか?
いや、いくら何でも馬鹿馬鹿しい…恐らくこいつは多分アーバンについている人間じゃねぇな。
もしそうだったら、こんな重要情報落とすか?しかも二対一の不利な状況で…。拷問でも出来りゃ楽なんだが)

浮かんだ疑問。出来れば死なない程度に痛めつけて拷問に移行したいところだ。
知ってる情報を洗いざらい吐いてくれるとは思っていないが、やっても特に損はない。
少しでも情報が入れば万々歳、程度の軽い気持ちでやればいいだろう。
(ま、引き際はわきまえてるだろうし、多分こいつには逃げられるな。その場合は政治府のお偉いさんを、
一人とっ捕まえりゃいいか。プロだったら拷問されようが口割らないだろうが成金野郎なら話は別だろ)

死体を掲げたまま拷問対象の候補の選別をしているところ、かなり冷淡である。

>「これで終わりよ!チンピラ男!」
つい鼻で笑ってしまった。いままでのフェイクからすれば児戯にも等しい、言葉のみの引っかけだ。
(またまた…一々攻撃対象を明らかにする馬鹿とは思えないっての。とすれば分断されたのを幸いと……いや、裏をかくか?
…っと、やっぱり向こうに行きやがった)

あれだけ抜け目なく立ち回っていた人間が堂々と攻撃対象を宣言するわけがない。
今まで張り巡らされた念弾や分身に比べればあまりに陳腐すぎる。
……とはいえ、これがわざとらしすぎることもありそのまま突っ込むのは一瞬躊躇した。そのため反応が遅れる。
また罠の二、三はありそうだ。自分の代わりにこいつらに先頭へ立ってもらおう。

「オラァッ!これでも食らいやがれッ!」

死体の首が引き抜けるほどの勢いで死体を投げつけると、もう一体を盾のように掲げながら
イルの方へ走り出し、思い付いたようにもう一体も投げつけると突然方向転換した。
一発目の死体も狙いが甘いが、二発目は当たるとも思えないほどズレている。
そしてアクスが向かうのはミントが落とした布のある場所だ。
(そういえばあの布、落ちるときやたらと重い音がしてたからな。金属音もしたような…。
どうせ走っても間に合わなさそうだし、と……よしビンゴ!)

【続き有り】

531 :アクス・クリーンヴィレッジ ◆gxgR3ehFec :2005/08/03(水) 16:53:24
【続き】
全力で接近して拾い上げると思った通りナイフが大量にしまわれていた。
これを回収させないだけでかなり負担が減る。
そしてさっきとは逆にこちらが相手をいたぶることも、これで可能になるかもしれない。

ガラスが割れる音に振り向けば、ナイフを受け弾きながらなおも突進するミントの姿が目に入った。
驚異的な早さだ。これでは今から自分が何をしたところで止まらないだろう。
投げつけた死体も予想通り外れていたことだし。
(あの早さなら多分直ぐには止まれないはずだから、と……大体この辺りか?)

イルが首尾良く突進を避けた場合、相手がどれほど勢いのまま地面を滑るかの見当をつけ、手に入ったナイフを二本投擲する。
あの早さで人が一人ぶつかった場合はどんな動きをするかわからないので、とりあえずイルが避けた場合のみを推定した。
力任せに投げられたナイフが空を裂いて飛ぶが……恐らく当たらないだろう。
当たったら儲け物程度にしか、考えてもいない。

(ま、頑張って避けろよレーダー役)

もう自分ができることは特にないはずだ。今一不真面目な感じで距離が瞬く間に縮まる二人を眺めていた。

532 :名無しになりきれ:2005/08/03(水) 18:18:10
いちいちレスを二回に分けるな

533 :名無しになりきれ:2005/08/03(水) 18:59:15
作者だめぽ

534 :サドゥ・カラリパヤッツ ◆4oe77c01IE :2005/08/03(水) 20:15:57
>510
『アーバン市内南ブロック・ビルの小会議室』

瞑想を続けながら窓から見える二人のやり取りを見ていたが、突然大きく目を見開きヨガポーズを解く。
先程までは一遍の揺らぎも見られなかったサドゥだが、今は全身に嫌な汗をかいている。
心は今でも揺らぎはない。だが、肉体が敏感に反応しているのだ。そう、ヤンバラからふつふつとたぎる禍々しいオーラに。

『とぐろ巻く蛇・封の枷』の罠を張り、オーラが回復しつつある。そして隙をつき不意打ちをする。
万全と思えた体勢ではあるが、これでも勝てない。
心や頭や理論ではない。肉体が、本能がそう告げている。
勝てない。だが勝たなければいけない。ならばどうすればいいか・・・
戦いとは単純なる力学。自分を信じるなどと言う勘違いや思い込みで勝てるのであれば苦労はしない。
神を信じるということと、目の前の現実に対処できるかどうかと言う事は別物なのだ。
今の態勢・戦力で勝てないのであれば更にそれを上回るものを用意するだけだ。戦力を増やせないのであれば戦術と戦略
でそれを覆せばいい。
幸い表の二人にはまだ目立った動きはない。思い立つと即座に行動に出る。

まず中程度の念弾を三つ作り出す。射角はヤンバラに二発、トゥールに一発向かうように。
余り弱すぎても強すぎてもいけない。不意を突き多少のダメージを与えられる程度が良いのだ。
本当の目的はダメージではなく不意打ちを喰らった怒りと、それほど強力でもない念弾から多少の被弾を覚悟に間合いを
詰めて攻撃を促すように。室内への誘導を目的としている。
余りに弱い念弾だと放出系とは思われず、カウンターを狙っていると察知される恐れがあ。また、強い念弾だと接近までの被
弾を恐れてビル内に入ってこないかもしれないからだ。
念弾を宙に浮かしたまま発射せずにその後ろ、即ち今までのサドゥの立ち位置に椅子を積み上げ、自分の身を纏う布を半
分ほど破って巻きつけておく。
勿論こんなもので変わり身になるとは思わない。通常の状態では・・・
だが、壁なり窓なりを破って入ってきた時、舞い上がる埃や怒りで突っ込んできた心理状態を考えれば十分効果が期待で
きる。
そのまま『とづぐろ巻く蛇・封の枷』に触れながら突っ込んで来てくれればいい。
一枚の反物を身体に巻きつけて僧衣としているサドゥは上半身裸の状態になる。

そう期待してサドゥは隣の部屋に移動をする。
隣の部屋も同じような小会議室で、角度的にトゥールの姿が見えにくくはなるが念弾発射のタイミングを掴むのには不自由
はない。
罠を仕掛けた部屋に突っ込み、罠にかかったところをこちらの部屋から念弾で絶の状態になっている部分を狙い撃ちすると
いう算段だ。
先程までは隣の小会議室に罠を仕掛けそこを狩場にするつもりであったが、ヤンバラの禍々しいオーラを感じ隣の小会議
室そのものを罠とすることにしたのだ。
だが、まだ足りない・・・
新たに入った小会議室を見回すと、ここは建物の角部屋らしく隅に給湯室があった。
そこでサドゥは今自分のいる会議室も狩場ではなく、罠とする事を思いついた。
給湯室に入ると鉄扇でガスのホースを切り、給湯器の前に小さな念弾を一つ設置しておく。
念弾によって小さな火花の一つでもできればそれでいい。ガスの充満度にもよるが、大きな爆発をもたらすであろう。
オーラのガードのないものがその爆発に巻き込まれればただではすまないはずだ。
給湯室のドアを閉めるとよりガスが充満するよう、臭いによって察知されないようにドアに隙間に残った布をつめていく。
これによりサドゥは身に纏う布を全て使い切り、ふんどし一丁に鉄扇といういでたちになっている。

1・中程度の操作性念弾三発で敵を室内に誘う。
2・室内には『とぐろ巻く蛇・封の枷』(アンラマンユ)とサドゥーのダミーを設置。
3・絶状態になったところを隣室から念弾で狙い撃ち。
4・それを凌がれ隣室に来たところをガス爆発で部屋ごと爆破。

四段の罠を重ね、サドゥは窓から二人の動きをじっと見つめている。
何を話しているかはまったく聞こえないが、サドゥにとってはどうでもいいことだった。
もし、この誘導が成功せずにいきなり自分のいる部屋に入ってこられたらかなり苦しい戦いになるだろう。
また、罠が凌ぎきられた時、サドゥーは殆ど残っていないオーラで戦わなければならなくなるのだ。

535 :魔人ブウ:2005/08/03(水) 20:35:09
>534
「ふぉー!!」
なんとなくサドゥの気が気にくわないので、ブウは火星の近くからサドゥのいる場所にかめはめ波を放った。

536 :名無しになりきれ:2005/08/03(水) 21:44:44
      r;ァ'N;:::::::::::::,ィ/      >::::::::::ヽ
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       ヾ¨'7"ry、`   ー゙='ニ,,,`    }::ヽ(ノ  オナニーでもして寝ろ
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537 :名無しになりきれ:2005/08/03(水) 22:01:52
っていうか、ここでいいのか?

538 :名無しになりきれ:2005/08/03(水) 22:02:47
おk

539 :名無しになりきれ:2005/08/03(水) 22:03:01
わかった

540 :名無しになりきれ:2005/08/03(水) 22:03:57
で、どうやればいいのか言えよ。市んでくれていい人よ

541 :名無しになりきれ:2005/08/03(水) 22:08:59
聞いてんのかよ?

542 :名無しになりきれ:2005/08/03(水) 22:11:21
なんだ、返答がない所を見るとビビりか。
なら、冗談でも言うなよ。こっちもお前に構っているほど暇じゃないんだから。
じゃあ消えるよ、市んどけよ。

543 :猫神:2005/08/03(水) 23:26:54

名前: 猫神 豹(ネコガミヒョウ)
年齢: 15歳
性別: 男
所属: ニートン・タウン
職業: 実家の農業の手伝い
性格: 短気でも単純や馬鹿ではない。
趣味: 読書(漫画も含む)
容姿: カイ・シデンっぽい
身長168cm・体重:61kg
所持品: 兄の形見(帽子を被っている)
念能力の名前: 切り切り舞
能力系統: 具現化系
能力の説明: 右手にクロウ(鉤爪が出現)
キャラクター解説:
短気だが情熱的ではなく冷めやすい。
しかも馴れ馴れしい。ファッションセンスはまあまあ。

544 :名無しになりきれ:2005/08/04(木) 00:09:36
やっぱりハンタは冨樫がいけないんだな。
あいつのせいでジャンプの漫画の質が落ちるんだよ。
手塚神の爪の垢でも煎じて飲ませたいぐらいだ。

545 :名無しになりきれ:2005/08/04(木) 00:21:38
手塚はチャンピオンだボケ

546 :名無しになりきれ:2005/08/04(木) 00:23:41
>545
漫画の神様、手塚治のことを見習わせたいということだろ?

547 :名無しになりきれ:2005/08/04(木) 00:27:44
>546
ハンタは富樫がいけない←違う奴にハンタを書けと?
手塚神の〜←適当すぎだろ。なんでも神を見習えばいいってもんじゃねえだろ


548 :イル・フィール ◆.dV4F66tAk :2005/08/04(木) 08:59:16
>516>517>530>531
敵の首目掛けてナイフが寸分の狂いもなく風を斬り疾走する。
だが、彼女は何かに気が付くと腕に氷を発生させてそれを防ぎ、ナイフは力なく落ちる。

「え……嘘っ。」

その驚きの声は本来ならば敵が発するものだった。しかし、それは自分のもの。
敵を仕留めるはずのナイフに何の手ごたえもなく、
それを裏付けるかのよう多少は怯んで速度を落としたものの、彼女は再びこちらを攻撃しようとしてくる。
敵はもうすぐそばまで迫ってきている。今からナイフを用意している暇はなく、浮遊している一本のナイフしか攻撃手段がない。
敵の放った例の念弾が迫る。
接近されすぎていたのと、罠を突破されたことで気が動転しているために、それを無様にも右腕の肘にくらってしまい音を立てて凍りつく。
肘部分を中心に氷は肩まで達していて体に固定され、腕を挙げることすらままならない状態になってしまった。

「あぁもう。うっとおしいわね!」

右腕を封じられてしまい、焦りと苛立ちを含む声を相手に浴びせる。
そうこうしているうちに彼女はこちらの懐へと接近し、念をこめた鋭い蹴りを放った。
ここまで近距離だと回避は自分の速さでは不可能。
防御をしようにも制約のおかげで堅が使えないので肉体の強化はできない。
来ると感じた瞬間、凍っている腕から重い衝撃が受ける。
まだかろうじて掴んでいるトランクに蹴りをいれ、自分の武器が収納されているトランクが後方へと激しく飛ばされる。
かなりの力で蹴りつけたのだろうそれは、豪快な音をたててビルの壁に激突し地面に落ちた。



549 :イル・フィール ◆.dV4F66tAk :2005/08/04(木) 09:00:42
「――ったく。あんたどこまでデタラメなのよ。」

冷や汗を一筋流しながら、悠長なことを言っているが完全に詰み。
後は浮遊ナイフ一本が残っているが、目の前の少女をそれで攻撃する頃には確実に止めを刺されるだろう。
頼みは離れた場所にいるアクスのみだが、あまり期待できるとは思えない。
彼はどうしているのか、とそちらのほうへ目線を向けるとナイフを二本、こちらに向けて投擲してきたようだ。
だが、二本はどちらも軌道から見ると、あきらかに敵とは別方向に飛んでいくだろう。

「(なりふり構わず投げた感じね……。だけど、あの二本使えるかも。)」

「あーあ。悔しいけど私の負けね。こっちのナイフも合わせて二本同時に攻撃すればよかったかしら?まあ、もう今となっては後の祭りだけどね。後、ついでに言っとくけど……後ろ危ないわよ。」

相手に背後に迫るナイフの存在を教え、意識をそちらに向かわそうと誘導する。
うまく敵がひっかかってくれれば、自分の隣をユラユラと浮遊しているナイフは瞬時に敵の心臓を穿つ凶器となるだろう。
最後の抵抗みたいに見苦しい攻撃かもしれないが、今はくだらない勝利論なんて考えてられない状況だ。

550 :ガルド・ボルベイン ◆Qm32TvRSYs :2005/08/04(木) 09:24:33
屋上から見える状況は守勢から攻勢に変わっていく。
痩せた蟻が倒され、影の念獣の姿が消えると蟻達の動きに混乱が見られ、自衛団、各ハンター達がその混乱に乗じて声を張り上げながら蟻達の挑んで行く。
ガルドも蟻を退治すべくビルの柵に手をかけ飛び降りようとすると、後ろから虫の羽音が聞こえ。
ガルドが振り向くと一匹のカブト虫のようなキメラアントが角を突きつける相撲の構えで着地した。
「もしかして、俺と勝負するってのか?」
カブト虫は無言、だがオーラが強くガルドに一つの意思を伝えてくる。
「いいだろう。乗ってやる!」
ガルドは左手の平、右足を前に右拳を引き半身の構え、オーラを堅の状態で止める。
沈黙、周りの喧騒を無視して二人を支配する。
大きな一発の銃声が大きく響くのを合図に二人が衝突する。
カブト虫は角を前に突進、まるでダンプが突っ込んでくるような勢いでぶつかりに来る。
対するガルドは左手と両足にオーラを分け踏ん張りを効かす体勢。
「おおおおおおおお!」
角を左手一本で受ける。衝撃に左手が吹き飛びそうになるが足の踏ん張りを利かせ押さえつける。
体勢は維持できているが二本の痕を残しながら滑りはじめる。
ビル端が近づいたところで左手のオーラがトラブルギフトの発動によってカブト虫に移り、左手のオーラがほぼ消失。一気に押され体勢が崩れる。
それに逆らわず膝を曲げ、前傾姿勢の相手の下に潜り込み、左足のオーラを右肩に移し胸にぶつける。
しかし、相手の身体をわずかに勢いを削ぎ、ほんの少し押し上げたに過ぎない。
「重いな、しかし、充分だ!」
オーラの強化の無い左手を使って角を下に引き、左踵を回す事で身を回し、カブト虫の身体をガルドの背に乗せて、右足で相手を蹴り上げ変則的な投げ技を放つ。
カブト虫の身体が前転宙返りを始める。
瞬間、ガルドの身体も回転を始める。
「あっ身体をホールドされた、手があったこと忘れてた……」
二人の身体は柵を越えビルから落ちて行く。

551 :ミント ◆bSIIYDxjgE :2005/08/04(木) 11:23:25
>530>531>548>549

>「オラァッ!これでも食らいやがれッ!」
(…何かしらね…気を散らさせる為のフェイク?それとも石礫?)
突撃をかけている途中で死体二つが投げられる。
しかしそれは明らかに当たりそうになかった。
自分の首に向かってきたナイフによってギリギリの攻防を強いられ、
目で確認する余裕がなかったので内心心配はしていたが。

そしてナイフを…けして少なくないダメージを受けたとはいえ何とかいなした後で
放った蹴りはトランクを吹き飛ばした。技の方までの発動は間にあわなかったようだ。
(…ここからが問題なのよね…!)

そのまま向かう先のビルを取り巻く塀に向かって突っ込み、塀に大穴を空ける。
更にビル自体の塀にも大きい凹みを作り地面に崩れ落ちる。
ナイフで態勢を崩された上、仕掛けた蹴りでもまた態勢は崩れているので、
そこからの態勢の調整には流石に無理があったのだ。
堅で全身に防御を巡らせる位はしたものの、今回の衝突のダメージを防ぐのに
堅では明らかに不足。しかも態勢を全くと言っていいほど立て直せなかったので
相当大きいダメージを受けたようだ。
特に先程の衝撃をモロに受けていた側の手の被害は相当酷そうである。
(相変わらずコレを使うと後がきついわね…。足場もそこそこ強固じゃないと使えないから
市街地以外じゃ無謀なのに市街地だと使えば自分にもダメージが来る上
途中の攻撃にしても、クリーンヒットだけは防いだけど大打撃なのは
否定のしようもないし…一歩間違えてたら負けてたわね。…難儀な技よ。ホント…。)

このチャンスに仕掛けてくるのは想定内なので、円を使いながら、
その大きくへこんだ壁に手をかけて立ち上がるも、
見る限りでも既に相当ダメージを受けているのが見て取れる。
言うまでもなく服はボロボロ。先程防御に使っていた片腕は握り拳でも
しっかり開いている訳でもなく、余り力が入らなさそうだ。
腹部もかなり痛いようで、それが時々顔に出る。

その途中で声が聞こえる。
>「――ったく。あんたどこまでデタラメなのよ。」
「あんたの…っ円こそね。」
衝突のすぐ後だけに、一瞬痛みで声が詰まったが、それでも言い返す。
>「あーあ。悔しいけど私の負けね。こっちのナイフも合わせて二本同時に攻撃すればよかったかしら?
  まあ、もう今となっては後の祭りだけどね。後、ついでに言っとくけど……後ろ危ないわよ。」
しかし、明らかに賢そうなタイプがわざわざ教える事自体に怪しさを感じた。
なので確信はなかったのだがこう返す。
「あなたみたいな人が教えるって事は、…まだ罠があるのかしら?」
ナイフが円の中に来るも、向きを見る限り命中はしなさそうである。よって振り向いてイルの側に視線を向ける。
そして円によって何かを気付いたようで、視線は緩めずに太刀を収めて近くに落下していたトランクを
無事な方の手で持つ。円の範囲内にあった為に、その中身に関する情報も理解しているようだ。

(これだけのダメージは予想外…片方は腕を封じて動きにくくさせた程度で、まだナイフは服の中にあるだろう分を考えてもかなりの量操れるだろうし、
もう片方はほぼ無傷…今の状態でアレ使っても…特性を見抜かれたらその時点でアウトになりかねないわ。見抜かれなければ6割位かしら?
このダメージじゃスピードも相当落ちるし、アレを使った時点でもう片方の男のライセンスを奪うのはまず無理。幸い逃げるなら手はあるし…
いや、これにかけるしかないわね。例えここは勝てたとしても、その後で雑魚クラスのキメラアント一匹に負けるなんてことになりかねない…。)
そもそもアクスはライセンスを持っていないのだが、それを彼女は知らないのだ。故に持っていることを前提に考えている。
(後は…ハッタリが命ね。…大きい保険もある事だし。)
円は維持した状態で、冷たい視線を向けつつ言う。
「……このままじゃ、勝ってもその後が面倒ね…。…仕方ないわ。条件は数個あるけど、それを受け入れられるなら…今は退いてあげる。」
(折角の収穫だったけど、背に腹は変えられないわね。…悔しいけど…危険すぎるもの。)

552 :名無しになりきれ:2005/08/04(木) 11:23:58
ミントは死んだ

553 :名無しになりきれ:2005/08/04(木) 11:54:07
>552
キモス

554 :トゥール ◆...76KzThg :2005/08/04(木) 13:46:28
>510
>「……なんと!?」
うまくいった。蟻の驚いた声と表情を見て、自分のヤマが当たったことを感じ取り内心ほくそ笑むトゥール。
問題は今教えた情報がどれだけ情勢に影響を与えるかということ。疑心暗鬼に陥らせることができるならベストなのだが。
とりあえずだ、情報を聞けるだけ聞き出して、いつしか尤もな理由付けてここから逃げ出して──。

>「事情は分かった。だが、これは貴様らの怠慢ではないのか?余所者の邪魔を防ぐのは貴様らファースナルの政治力とやらではないのか?こちらは大事な兵を余計に減らされたのだ、このままおいそれと納得はできんな」
「な」
(何を言ってんだお前は)
驚くだけでよかったものを。突如としてキメラアントとファースナルの外交問題に発展しそうな気配である。
まぁ同士討ちしてくれるに越したことはないのだが。蟻と繋がりのある政府など、考えただけで虫酸が大疾走。
とりあえずはこの発言からファースナルとキメラアントの癒着はほぼ証明されたようなものである。録音器でもあれば──。
(そうだ!)
携帯電話という文明の利器があるじゃないか。録音機能もバッチリ搭載。しかも高性能。きっと声を拾ってくれるはず。
自然に自然に、を心がけながらそっとカバンをまさぐる。やはりテンパってるからだろうか、なかなか見つからない。

>「いいか?師団長の皆が皆、女王の為を思っているわけではないのだ。わしを含む少数派の師団長と直属護衛軍が他の反対意見を抑えているに過ぎん。あまり舐められては、わしも他の師団長を抑えきれんくなるぞ?それは貴様らにとっても本意ではあるまい?んん?」
「はぁ」
(キメラアントの計画は…女王の為の何かなのか?)
やはり食糧確保とは思いがたい。ただの食糧確保ならば、女王の為ではなく自分の為でもあるはずだろう。
やはり、だったか。キメラアントには何か目的があることを再確認させられることとなった。あとはそれが、何なのか。
それと一つ新たに知ったことと言えば、キメラアントの中には「師団長」と「直属護衛軍」という役職があることか。
(…こいつが師団長ってことは…このレベルの蟻もたくさんいるってことか?)
師団長の数などわからないが、言葉のニュアンス上、少なくはないはず。…すべて放り出して島外へ逃亡したくなってきた。

>「『ルスラン』と『リュドミラ』は照射地点固定と言っていたな。つまり、師団長がファースナルを取り囲めばそれに対しては使えんということだ。分かるな?わしらは交渉の条件としては五分五分なのだ」
(はい出ましたー)
またも全く意味の分からない固有名詞。言葉だけ聞くと、ルスランとリュドミラを照射するらしい。で、その地点は固定。
(何だそりゃ?)
待て。もっと考えろ。何か糸口はあるはずだ。師団長がファースナルを取り囲むとそれに対しては使えない…、
つまり、そのルスランとリュドミラは師団長に使う気だということ。いや、師団長「にも」と言った方がいいかもしれない。
また、ファースナルには照射しない、ということになるが、裏を返すとファースナル以外の全域に照射すると言うことか?
いや、師団長がいる地点はあらかじめ見当が付いている可能性もある。そこだけに照射するのだろうか?
だが一つ大きな謎が残っている。一体、何を照射するのだ?それが分からないでは、推論は的外れになってしまうだろう。
何を?師団長を洗脳する光線でも照射するのかと幼稚な発想もしてみたが、そんなものがあるはずない。
まだ色々と考えようとしていたトゥールだが、思考は停止することになる。理由は明瞭。この蟻のオーラを感じとったから。

555 :トゥール ◆...76KzThg :2005/08/04(木) 13:47:14

>「……さて、では対等の交渉相手の被害の等価交換ということで、わしがファースナルのハンター共を大虐殺してもルードウィッヒは文句は言えまいな?」
今からこの蟻がとろうとする行動は簡単に推測が出来る。そしてそれがトゥールにとって最悪のケースということも。
(僕を、殺す気だな)
しかし、トゥールはかなり冷静になれている。さっきから念仏のように「落ち着け」と心中で唱えているからだろうか。
(相手に食われたら、負けだ)
二つの意味で食われちゃダメだな、とこんな状況ながら自嘲めいた笑いが浮かんでくる…がすぐに吹き飛ぶ。
戦ったら負ける。逃げ出しても捕まる。ここは、こいつに戦う気をなくさせることだ。戦っている暇なんかない、と。
「ま、待って下さい。…ルードウィッヒに、妙な動きがあります」
嘘八百。完全なハッタリである。だがそれでいい。この蟻を混乱させる。トゥールから思考を逸らさせる。
ルードウィッヒなる人物には、非常に迷惑をかける…というかもはや生贄状態になってもらう訳なのだが。
(キメラアントと繋がっているような人間だ、文句は言えないだろう)
無理矢理でもいい、なんとしてでも自分を正当化する。そうしないと、罪の意識で壊れてしまいそうになるから。

やっと携帯電話を見つけた。録音状態にして、サッとカバンから手を離す。録音出来ているかは神頼み。時間は──3分。

556 :名無しになりきれ:2005/08/04(木) 13:50:54
ミントン

557 :名無しになりきれ:2005/08/04(木) 16:28:26
ミトトントン

558 :アクス・クリーンヴィレッジ ◆gxgR3ehFec :2005/08/04(木) 17:20:47
>548-549>551
「あーあー、やっぱ外れたかよ…」

壁にぶつかったミントと右腕を凍らされたイルを見て舌打ちする。
ナイフも予想通り外れていたことだし、策は接近戦くらいしか残っていない。
イルはトランクに入っていたナイフを失ったためにろくな攻撃はできないと考えても良いだろう。
しかしどこにナイフを隠しているかわからないし、隠しているのならばまだまだ戦力にはなる。
もしかしたら隠された能力の一つや二つあるかもしれない。期待はしていないが。
壁にぶつかった方は随分と痛そうだ。服はボロボロだし、あの勢いで壁にぶつかれば無傷ではいられまい。

>「……このままじゃ〜
黙ってミントに後ろから歩み寄っていたアクスの耳にそんな言葉が聞こえた。
退いてあげるも何も、ダメージを受けた人間が言う言葉ではない。
そもそも自分はダメージが殆どないのだ。
二体一、しかも自分はダメージを受け相手は一人無傷。そんな状態で対等な交渉をするという時点で間違っている。
それを押し通すならただの大馬鹿だ。後ろから遮るように声をかけた。

「条件を飲むのはお前だろうが…あんたら二人には悪いが、俺は無傷なんでな。二対一で対等な交渉をするのはお門違いだぜ?
それに……正直お前は怪しいしな。ファースナルから救援が来るのは、アーバンの人間なら知ってるはずだ。
お前がアーバンの人間だろうが他の街の奴だかしらねぇが、情報を多少なりとも引き出せるなら退かせるわけにはいかねぇな。
多少の情報を落として見逃してもらおうってのは無意味だぜ?捕まえて拷問って手段もあることだしよ」

本当にアーバンがファースナルに敵対行動を取っているのか、それとも何かを隠すためのブラフか、もしかしたら私怨か。
また戦うことになるというのが、どのような意味を持っているのかを聞き出すまでは逃がすわけにはいかない。
(とはいえ、こいつが抜け目ないのはイヤと言うほどわかったし、俺は下手にこいつに近寄りたくないぜ…
まずは刃物マニアを戦力として使えるようにしねぇとな…あいつの方が包囲に向いてる)

「多分もう武器無いだろ。そいつのだから使っちまえ。役立たずにこんな事を言われるのは腹も立つだろうが、
もう少しだけ頼むわ」

顎でミントを指しながらナイフが大量に入っている布をイルに向けて放り投げる。事前に五本ほど抜いてはあるが。
無論、ミントがこれに向けて動くようであれば瞬時に襲いかかる算段だ。

559 :名無しになりきれ:2005/08/04(木) 22:01:41
癌日癌日癌日民酸郡為寝埜惚御前歯

560 :名無しになりきれ:2005/08/04(木) 22:02:12
癌日癌日癌日民酸郡為寝埜惚御前歯

561 :名無しになりきれ:2005/08/04(木) 22:02:45
癌日癌日癌日民酸郡為寝埜惚御前歯運粉

562 :名無しになりきれ:2005/08/04(木) 22:03:25
癌日癌日癌日民酸郡為寝埜惚御前歯運粉巣課流破棄千賀異

563 :名無しになりきれ:2005/08/04(木) 22:04:23
癌日癌日癌日民酸郡為寝埜惚御前歯運粉巣課流破棄千賀異酒流羅汁土

564 :名無しになりきれ:2005/08/04(木) 22:04:55
癌日癌日癌日民酸郡為寝埜惚御前歯運粉巣課流破棄千賀異酒流羅汁土寺家流土

565 :名無しになりきれ:2005/08/04(木) 22:05:34
癌日癌日癌日民酸郡為寝埜惚御前歯運粉巣課流破棄千賀異酒流羅汁土寺家流土婆王酒流蛾

566 :名無しになりきれ:2005/08/04(木) 22:06:16
癌日癌日癌日民酸郡為寝埜惚御前歯運粉巣課流破棄千賀異酒流羅汁土寺家流土婆王酒流蛾座懸屡餓

567 :名無しになりきれ:2005/08/04(木) 22:07:06
癌日癌日癌日民酸郡為寝埜惚御前歯運粉巣課流破棄千賀異酒流羅汁土寺家流土婆王酒流蛾座懸屡餓羅乳母屡区

568 :名無しになりきれ:2005/08/04(木) 22:07:52
癌日癌日癌日民酸郡為寝埜惚御前歯運粉巣課流破棄千賀異酒流羅汁土寺家流土婆王酒流蛾座懸屡餓羅乳母屡区蓙愚璢是無

569 :名無しになりきれ:2005/08/04(木) 22:08:42























































570 :名無しになりきれ:2005/08/04(木) 22:09:02
せめてひらがなでかいてくれ

571 :名無しになりきれ:2005/08/04(木) 22:09:26























































572 :名無しになりきれ:2005/08/04(木) 22:09:55























































573 :名無しになりきれ:2005/08/04(木) 22:10:26























































574 :名無しになりきれ:2005/08/04(木) 22:11:00























































575 :名無しになりきれ:2005/08/04(木) 22:12:02























































576 :名無しになりきれ:2005/08/04(木) 22:12:10
      r;ァ'N;:::::::::::::,ィ/      >::::::::::ヽ
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        レー-- 、ヽヾニ-ァ,ニ;=、_   !:::l ) } ト
       ヾ¨'7"ry、`   ー゙='ニ,,,`    }::ヽ(ノ  オナニーでもして寝ろ
:ーゝヽ、     !´ " ̄ 'l,;;;;,,,.、       ,i:::::::ミ
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577 :名無しになりきれ:2005/08/04(木) 22:13:09























































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580 :名無しになりきれ:2005/08/04(木) 22:14:57























































581 :名無しになりきれ:2005/08/04(木) 22:15:30























































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584 :名無しになりきれ:2005/08/04(木) 22:17:27























































585 :名無しになりきれ:2005/08/04(木) 22:18:28























































586 :名無しになりきれ:2005/08/04(木) 22:19:27























































587 :名無しになりきれ:2005/08/04(木) 22:20:15























































588 :Cancer cell ◆FI2q1GecFA :2005/08/04(木) 22:23:12





























































589 :名無しになりきれ:2005/08/04(木) 23:40:00
まあなんだ
雑談所に行って泣いてこいガンピ

590 :イル・フィール ◆.dV4F66tAk :2005/08/05(金) 00:15:16
>551>558
敵はそのまま勢いよく壁にぶつかり、大きなへこみを作る。
かなりのダメージを受けたようで、自分の皮肉の返事にも前ほどの覇気はない。
服はボロボロで顔も時折、痛みで苦しそうに歪んでいる。

>「あなたみたいな人が教えるって事は、…まだ罠があるのかしら?」

こちらの背後への指摘を疑心ひとつで振り払った。
彼女は円を展開していたようだ。それでは背後は筒抜けだろう、
もちろんアクスが投げたナイフについてもわかっているはずである。

「はぁ……またも策はならず。これが知れたら師匠に殺されるわね。」

思わずため息がでてしまうほどに、彼女の能力と思考は完璧だった。
注意はこちらに向けたまま、近くにあった自分のトランクを掴み敵に奪われる。

>「……このままじゃ、勝ってもその後が面倒ね…。…仕方ないわ。条件は数個あるけど、それを受け入れられるなら…今は退いてあげる。」

彼女はまだ円を展開していて、警戒心を緩めずにこちらに迸る冷たい視線を針のように飛ばしながら交渉を持ちかけてくる。
こちらの交渉にはまったく応じなかったくせに、なにを今更――。
二対一で相手は怪我を負っていてあきらかに不利な状態のはず。
賢明な彼女なら逃亡という形がいかに生存率が高いかが想定できるだろう。
その持ち前の速さを活かせば、簡単に逃げ切れるはずだ。
手負いというハンデはあるが、さきほどの分身を駆使すれば難なく逃げ切れるはずだ。
しかし、彼女は逃げる素振りすら見せず、交渉という不確定要素の高い選択肢を選んでいる。
もしかすると我々にはまだ見せてはいない、能力があるのかもしれない。
それともやはり、仮説は仮説でしかないのか。

>「条件を飲むのはお前だろうが…あんたら二人には悪いが、俺は無傷なんでな。二対一で対等な交渉をするのはお門違いだぜ?
それに……正直お前は怪しいしな。ファースナルから救援が来るのは、アーバンの人間なら知ってるはずだ。
お前がアーバンの人間だろうが他の街の奴だかしらねぇが、情報を多少なりとも引き出せるなら退かせるわけにはいかねぇな。
多少の情報を落として見逃してもらおうってのは無意味だぜ?捕まえて拷問って手段もあることだしよ」

確かにアクスの言う通り、アーバンの人間ならば救援が来るのは知っているはずである。
たとえ、知らないにしても街を蝕んでいるのがキメラアントなわけだから、人間を見てすぐに敵と認識するはずがない。
では、どうしてこの人物は自分たちを敵と判断したのか?

「ふーん。確かに彼女の持っている情報には興味はあるわね…。まあ、それでも一応その条件ってのも聞いて損はないんじゃない?」


591 :バズゥー(代理):2005/08/05(金) 03:22:10
『ニートンタウン放送局前』

>511,512

スカルが急に弾けたように笑い出す。
「……?」
バズゥーはきょとんとしてその様子を見つめていた。
政府へのハンター協会からの人物報告で、掴みどころのない変人とは聞いているが……なるほど、何を考えてるやら読めない。
読めない中にも行動理念や一貫したもの見出し、彼が使えるかどうかを審議するのも彼女の任務なのだが。
やがて、ひとしきり笑ったと思うと、スカルが急に話し方を変えて言う。

>「あぁ、すまないでやんす。まさかオイラ以外に同じ得意体質をもつ人がいるとは思わなかったんでね」
「同じ?」
スカルが車のボンネットに飛び乗り、窓ガラスを引き抜く。ガラスは砕けず、綺麗に形を保ったままだ。
(なるほど、彼も握力が…。これは厄介ね)
拳の攻撃を面とすれば、指の攻撃は点である。同じ威力が出せるならば、点の攻撃は面の攻撃より貫通力、すなわち殺傷能力が高い。
同じ点攻撃の使い手のバズゥーには、その恐ろしさはよく分かっていた。
スカルが政府に逆らい反意を抱きかねない相手だった場合はバズゥーがその場で始末しなければならないのだが、
どうやらその時はこちらも無事には済みそうにない。

そして、今度は能力の解説を始める。
布を被った人間は、操作された犬の骨だった。言葉を封じる能力というのはブラフ、本当は骨を操る能力だと彼は言った。
バズゥーを信用し、手の内を晒す事に躊躇いはないと。
(嘘ね)
バズゥーはあっさりとそう断定した。
というより、最初から正直に話す事はないだろうと決めてかかっている。
簡単に能力を明かすタイプの人間は、そういう性格か頭が悪いかでなければ、明かした能力はほんの一部でしかないか、全く違う本流の能力があるか、
もしくはバズゥーと同じタイプ。知られても問題ない応用力があるかだ。
バズゥーが簡単に全て明かしたのは、一つには自分で言った理由。能力を把握させておいた方がやりやすいため。
もう一つは、こちらの情報を隠さず話す事で警戒を解くため。
そして、知られていても逆に知られている事自体を利用できるからだ。戦うときになったら、「近いうちに殺す」と言って姿を晦ませばいい。
いったん逃してしまえば、今後相手は近づいてくる人間がバズゥーかもしれず、逆に近づいてくるバズゥーが他の人間かもしれないという疑心暗鬼に陥ることになる。
一撃必殺の念指砲をちらつかせておけば、尚更だ。気を抜けば刹那に殺される。

バズゥーは考える。骨を使った能力。
本人の言うの通り操作か、それを装った具現化以外には有り得ない。
骨以外のものでも操れるのか、骨は単なる「見せ能力」で実は全く違う系統の能力を持つのか。もしくは、操る骨に不可抗力を追加できるか。そのぐらいか。
少なくとも、接近すれば危険度は互角。それ以上は今考えても埒が開かない。骨折り損というやつだ。

>「北の森へ、行こうか」
「ええ、そうでやんすね……あら、考え事してたらうつっちゃった」
言って、バズゥーは頬を赤らめた。


二人が去った後、恰幅のいい男がやってくる。
ドアがひしゃげてフロントガラスの外れた車を前に、男は愕然と膝をついた。
「ほあぁ!!ワシのベンツがなんで……」

592 :バズゥー(代理):2005/08/05(金) 03:22:48
『ニートンタウン北西移動中』

バズゥーの車は、街を北東に出て道なりに進む。
北の森はアクター島の最北端に広がり、女王の巣はその最北端にあると言われている。

「いーい天気ですねぇ」

青空には雲は少なく、暖かい空気はぽかぽかと気持ちがいい。
道はあまり良くなく、石や道の凹凸でひっきりなしに車体が揺れているが、バズゥーは慣れているのか全く気にする様子はない。
「こんな日は仕事をサボって遊びに行きたいですねぇ。キメラアントが増えてから休暇らしい休暇もないんですよ、私。
海なんかどうです?まだシーズンにはちょっと早いけれど、今なら人も少なくてたっぷり楽しめますよ。今から行っちゃいましょうか?」

勿論冗談ですよ、と言ってバズゥーはくすくすと笑う。同時に車が大きなでっぱりを踏んで大きくバウンドしたが、やはり気にしていないようだ。

「でも海行きたいなぁー。折角男の人を乗せてることだし。ここ何ヶ月かは生きてる状態の男の人を乗せるなんてなかったからなぁ。
こないだなんて首から上と右腕だけだったし。その前は……」
言いかけて、やめる。照れたような表情で隣のスカルに顔を向けた。

「……ごめんなさい、はしゃぎ過ぎました。そろそろお仕事の話をしましょうか。
詳細を説明しますが……その前に、とりあえず一番聞いておきたいことなんかはありますか?
いつ敵に会うかも分からないし、聞きたい順にお話します」

593 :ミント ◆bSIIYDxjgE :2005/08/05(金) 15:58:02
>558>590
>「条件を飲むのはお前だろうが…あんたら二人には悪いが、俺は無傷なんでな。二対一で対等な交渉をするのはお門違いだぜ?
>それに……正直お前は怪しいしな。ファースナルから救援が来るのは、アーバンの人間なら知ってるはずだ。
>お前がアーバンの人間だろうが他の街の奴だかしらねぇが、情報を多少なりとも引き出せるなら退かせるわけにはいかねぇな。
>多少の情報を落として見逃してもらおうってのは無意味だぜ?捕まえて拷問って手段もあることだしよ」
かたや見るからにダメージがある一人、もう片方は無傷に近い一人と片腕が使えないが攻撃に支障がなさそうな一人。
そして、ファースナルの人間を襲ったのは自分。情報を引き出せるうちは退かせる訳にはいかないのも。
確かに言い分は妥当だ。そう、妥当なのだ。…表面上は。しかし彼女は不敵に微笑んだ。
片方は自分の手の内に状況を変えるものがあるから。そしてもう片方は…逆に殺すわけにも行かないということも言えるから。
そしてイルの方に自らが捨てたナイフを投げるのが見える。しかしそれはたいした問題ではないとも判断した。
>「ふーん。確かに彼女の持っている情報には興味はあるわね…。まあ、それでも一応その条件ってのも聞いて損はないんじゃない?」
聞いて損はないと言う辺り、交渉から引き出せるだけ情報を引き出そうとしていると言ったところか。
しかしそれ自体に問題はない。こっちも情報を引き出したい部分はあるのだ。なので返答をする。
「ファースナルから救援が来るのは、アーバンの人間なら知ってる?まだそれで誤魔化せるつもりでいるのかしら?」
そして持っていたトランクを置く。ただ、まだ手はかけたままだ。

(引くなら引くで…せめて見極めるべきね。相手の反応で。)
「それなら…当然、これからする質問にも答えられるわよね?ここで前提を誤魔化されたくないから条件を言う前に聞くけど。」
軽く膝を屈めている。飛び退く準備は出来ていそうだ。
「まず。…何故キメラアントは相手を逃がさない為の、包囲殲滅という手法を取っていないのかしら?
キメラアントだって馬鹿じゃないわ。彼らは人を捕食するのが目的のはず。ならみすみす逃がすような手法を取るのは不自然よね?」
言いながら頭で情報を整理する。言いがかりに近くてもいいから多くの言葉を投げかける為に。
(そう言えば、木の上で見たキメラアントの進軍ルート…そうよね。でも何か引っ掛かる…。)
「しかも、南から侵入して西で交戦しているのに東は放置。これ、北を目指してるって事よね?
つまりアーバン政治府。…キメラアントが何のためにアーバン政治府を狙うのかしら?」
(実際は西を目指していた可能性もあるわ。それにその他も。それでも妙な事に変わりはないけど…。…ん?西…東…何か引っ掛るわね。)

「それに、あなたたちにしてもキメラアントを倒そうとしている割には妙なのよね。あなたたちの前に、
木を出す念を使うファースナルのハンターにあって、攻撃をかけながら似たような事を聞いた後
逃げられちゃったんだけど…その時も妙だったのよ。本当にただキメラアントを狙う命令しか受けていないのなら…
普通「他のファースナル側でも倒してなよ!」なんて言わないわ。誤解を解こうとするはず。彼の腕は私と互角みたいだから、尚更ね。」
(実際は二対一だから逃げたんでしょうね。でもブラフには使えるわ。…仮に一対一で建物の中に誘導されてだったら、
血の能力も使える可能性を無視しても彼の優勢だった可能性は高いし、完全に根も葉もない嘘じゃないけど…
あんたみたいな人と戦ってたら命が幾つあっても足んないなんて言っていた辺り、彼は間違いなくそう思ってないみたいだし。
もちろんあなた達全員なのか、それとも一部なのかはわからないけどって言っていたのも誘発の原因よね。後は…)
「…そうそう。今攻撃を仕掛けたら…これがどうなるかはわかるわよね?二人ともハンターなら。
もちろん、この場は逃げて売り払うなんて…甘温い対応じゃないわよ?」
円で目的の物の場所などは把握していた。なので攻撃に警戒しつつも奪ったトランクを開き、その中にあったカード状のものを取り出して
トランクを閉めてトランクから手を離す。そして相手に見せるようにそのカードを見せる。それは…ハンターライセンスカードだ。
ただ不敵な笑みを見せようとして今も時々出る痛みに顔をゆがめている事で脅しの効果は低下するだろうが。
(多分これですぐに攻撃はできないわね。それに…これがあるから対等以上の話し合いができる。……それにしてもさっきの引っ掛かりは一体…)
一見順調に見えるが、彼女は今の話の中で致命的ミスを一つ犯している。本人はそれを失念しているようだが…

594 :名無しになりきれ:2005/08/05(金) 18:08:39





























































595 :名無しになりきれ:2005/08/05(金) 18:09:12





























































596 :名無しになりきれ:2005/08/05(金) 18:09:48





























































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599 :名無しになりきれ:2005/08/05(金) 18:11:30





























































600 :名無しになりきれ:2005/08/05(金) 18:12:05





























































601 :名無しになりきれ:2005/08/05(金) 18:12:41





























































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603 :名無しになりきれ:2005/08/05(金) 18:13:49





























































604 :名無しになりきれ:2005/08/05(金) 18:14:21





























































605 :名無しになりきれ:2005/08/05(金) 18:14:58





























































606 :名無しになりきれ:2005/08/05(金) 18:15:35





























































607 :名無しになりきれ:2005/08/05(金) 18:16:09





























































608 :名無しになりきれ:2005/08/05(金) 18:16:41





























































609 :名無しになりきれ:2005/08/05(金) 18:17:13





























































610 :名無しになりきれ:2005/08/05(金) 18:17:47





























































611 :名無しになりきれ:2005/08/05(金) 18:18:20





























































612 :名無しになりきれ:2005/08/05(金) 18:18:53





























































613 :名無しになりきれ:2005/08/05(金) 18:19:31





























































614 :名無しになりきれ:2005/08/05(金) 18:20:02





























































615 :名無しになりきれ:2005/08/05(金) 18:20:38





























































616 :名無しになりきれ:2005/08/05(金) 18:21:11





























































617 :名無しになりきれ:2005/08/05(金) 18:21:52





























































618 :名無しになりきれ:2005/08/05(金) 18:40:53
やめろちんぽやろー

619 :名無しになりきれ:2005/08/05(金) 18:57:08
荒らすのやめてよね。僕が本気出せば君達なんてアク禁にできるんだから。


620 :名無しになりきれ:2005/08/05(金) 19:51:55
定期誘導

【TRPG】ハンタスレ避難所1
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1121855703/l50


621 :サドゥ・カラリパヤッツ ◆4oe77c01IE :2005/08/05(金) 22:17:34
>554>555
『アーバン市内南ブロック・ビル内』

窓から見える二人を見ながらそっと機会を窺う。
まだ隙がない・・・
屋上に念弾をセットしておいて発射タイミングを操作して向かい側のビルにぶつけ、隙を作る位するべきだったかも
しれない。
できれば自分のいるビルとは逆方向に二人の注目が集まる瞬間に仕掛けたいからだ。
今更思いついても手遅れなわけだが・・・

室内に目をやると会議中に慌てて逃げたのであろうか?机には散らばった書類、無数の飲みかけの水が入った
ペットボトル、それに灰皿には吸殻が大量に残されている。
そっとペットボトルを二つ手に取り、中に吸殻を入れ続ける。
タバコに含まれるニコチンは猛毒であり、成人が煙草そのものを数本も食べれば生命の危機にさらされる。
また、水に溶かした煙草の汁を衣服などにかけておくと蛇避けや殺虫効果があるのだ。
本来は煮出すすのが一番効果的なのだが、給湯室は既にガス室状態。
重ね重ね手際が悪い・・・

だが、ペットボトルに吸殻を入れ蓋をしてゆっくり回すと、直ぐに水は茶色と墨の黒の混じった色になり、ある程度の
効果は期待できるだろう。
キメラアントの耐毒性がどれだけのものかはわからないが、体液の循環や消化能力、吸収性は人間をはるかに上回
るはずだ。
尤も、これをどうやって相手の体内に入れるか、と言う最大の問題は解決もしていない。だが、手持ちの駒はあった方
がいい。
ヤンバラのオーラに比べればトゥールのオーラは弱く、自然とヤンバラに対する対策を少しずつ積み上げていく事になる。
ペットボトルを褌にはさみ、じっと窓から二人の動きを見つめる。
何かあれば即座に念弾を発射できるように・・・


622 :GMイベント ◆TbjlUtTwCg :2005/08/06(土) 00:46:54
『アーバン市内南ブロック』

>554,555

「不穏な動き、だと?」
ヤンバラの動きがぴたりと止まる。
「やはり……あやつ、一筋縄ではいかんか。あの男がただ大人しくファースナル政府に飼われている方がおかしい」
だが、不穏な動きがあったと分かっただけでも上出来だ。
疑念は確信に変わり、そしてルードウィッヒが動き始めていることを知ることができた。
「そうか……ご苦労。さて、それでは貴様の役目はもう終わりだ」
ヤンバラは再びトゥールに向かい、再び臨戦態勢を取る。
最早なんとなく色々と溜まっている鬱憤を晴らす口実を探すのも面倒臭い。取り合えず、殺してしまおう。
ヤンバラはさっきまでより明確な殺意を持ち、ゆっくりとトゥールに近づく。
「まあ、なんだ。とりあえず……」
ヤンバラのオーラが右拳に集中していき、球の形を作る。ヤンバラはにやりと口の端を歪めた。
「……死ね。 『 行き過ぎた粛清 (ゲル・メト) 』 」

その刹那。

「!」
ヤンバラの動きが止まった。
首筋に突きつけられた刃。
人の身長程にも長く、広幅の諸刃の大剣。それを、人間が片手で構えてヤンバラの脇に立っている。
ヤンバラは呻くように叫んだ。
「……ルードウィッヒ!」

「……てめぇ…」
ルードウィッヒは大剣を下ろし、極めて不機嫌そうに唸った。
「この大馬鹿野郎が、さぼっていやがったな……!」
「待て!違う、あまりに街の中の防衛が弱くてだな、わしまで出ては貴様が来る前に……」
慌ててそこまで言いかけ、ヤンバラはさっき確信に変わった疑念のことを思い出した。
「そんなことより、貴様!わしらやファースナルを裏切る気なのではあるまいな?
最近の怪しい動きについてはとっくに調べは」
「そんなことより……だと?ふざけてんじゃねえぞ」
ルードウィッヒが遮るように言う。
「てめえが前線に出ていなかったせいで、どれだけ探すのに骨を折ったと思ってやがる。
適当なアリにテレパシーを送らせてみても応答なしだったところ、てめえ寝てやがっただろ?
お陰で、アーバン政府に書類書かせた後でも随分長い間アリ共が居残ってるって不自然なシチュエーションが出来ちまった。
これでてめえらが俺達ファースナルの言いなりだってことをアーバン政府に少しでも疑われたらどうするつもりだ?あ?」
「ぐ……」
捲くし立てられ、ヤンバラは閉口した。ルードウィッヒはその勢いで続ける。
「いいか、すぐに兵を引き上げろ。すぐにだ、急げ!」
「だ、だが貴様は」
「だがも糸瓜もあるか!『ルスラン』と『リュドミラ』は俺達の手にある事を忘れたのか?ぐずぐずするな!」
「……ぬぅ」

ヤンバラは部下達にテレパシーを送り、そのまますごすごと歩き去っていった。
その背中を見送り、ルードウィッヒは一つ息をつく。そして、
「危ないところだったな。ったく、誰かと思えば今朝のガキじゃねえか。これで一つ貸しだな」
嫌な笑みを浮かべつつ、トゥールに言う。

623 :名無しになりきれ:2005/08/07(日) 00:00:03








624 :名無しになりきれ:2005/08/07(日) 00:00:54












625 :名無しになりきれ:2005/08/07(日) 00:02:03















626 :名無しになりきれ:2005/08/07(日) 00:03:30




















627 :名無しになりきれ:2005/08/07(日) 00:04:04

























628 :名無しになりきれ:2005/08/07(日) 00:04:54






























629 :名無しになりきれ:2005/08/07(日) 00:05:34

































630 :名無しになりきれ:2005/08/07(日) 00:06:29




































631 :名無しになりきれ:2005/08/07(日) 00:07:34
ガーレン!!ガーレン!!

632 :名無しになりきれ:2005/08/07(日) 00:08:43
荒らすのやめてよね。僕が本気出せば君達なんてアク禁にできるんだから。


633 :スカル ◆H.p3MCXN2A :2005/08/07(日) 01:04:12
>591-592
【ニートンタウン放送局前】

>「ええ、そうでやんすね……あら、考え事してたらうつっちゃった」
>言って、バズゥーは頬を赤らめた。
(念抜牙を見せた途端、オイラを見る目が変わったな。まさか…
 いや、間違いない)
スカルは、バズゥーの僅かに見せた溜めを見逃さなかった。
(こいつ…オイラに惚れてやがる)
さすがは変人スカル。今まで話したことのある女性の数は両手で事足りる。
むしろ、もともと人とまともに関わった事などない。
女性が自分の目の前で頬を赤らめる→自分に好意を持っている、という
単純というのもおこがましい程の図式がスカルの頭に出来上がった。
(力を誇示する姿勢か…はたまた俺と動揺シンパシーを感じたのか…)
恋愛経験ゼロのスカルは、いっちょ前に脳内で哲学している。
そんな中途半端な状態でスカルは、促されるままバズゥーの車に乗り込んだ。
(間違いない。これは…
 デイトのお誘い、ドライブデイトとゆうやつだ!(゚∀゚))
スカルとバズゥーの(一方的な思い込みの)デイト、スタ〜ト〜
続き有り


634 :スカル ◆H.p3MCXN2A :2005/08/07(日) 01:05:06
【ニートンタウン北西移動中】

車は、街を北東に出て道なりに進む。
>「いーい天気ですねぇ」
「そうでやんすねぇ。
 しかしあんたも行動が早いでやんすねえ。最も、オイラは尻にしかれるのは嫌いじゃないでやんすよ。
 ぐいぐい引っ張ってもらえた方がありがたいでやんす」
道はあまり良くなく、石や道の凹凸でひっきりなしに車体が揺れているが、バズゥーは慣れているのか全く気にする様子はない。
>「こんな日は仕事をサボって遊びに行きたいですねぇ。キメラアントが増えてから休暇らしい休暇もないんですよ、私。
>海なんかどうです?まだシーズンにはちょっと早いけれど、今なら人も少なくてたっぷり楽しめますよ。今から行っちゃいましょうか?」
「海!いいでやんすねえ。」
(楽しむ…?まさか、初デイトでええ!?海岸でええっっっ!?)
>勿論冗談ですよ、と言ってバズゥーはくすくすと笑う。
ちなみに、(脳内)初デート中で興奮状態にあるスカルに、仕事・冗談などの都合の悪い言葉は耳に届くことは一切ない
>「でも海行きたいなぁー。折角男の人を乗せてることだし。ここ何ヶ月かは生きてる状態の男の人を乗せるなんてなかったからなぁ。
>こないだなんて首から上と右腕だけだったし。その前は……」
>言いかけて、やめる。照れたような表情で隣のスカルに顔を向けた。
(おいおい…趣味まで一緒かよ。しかも、またあんなに可愛らしく照れちゃって
これは…
 い け る ぞ い !)
>「……ごめんなさい、はしゃぎ過ぎました。そろそろお仕事の話をしましょうか。
>詳細を説明しますが……その前に、とりあえず一番聞いておきたいことなんかはありますか?いつ敵に会うかも分からないし、聞きたい順にお話します」
もはや仕事のことなど、ましてやキメラアントのことなどどうでもよくなったスカルは、ここでキメる(?)ことを決めた。
自分の中で作り上げた最高にかっこいい笑顔。
もちろんバズゥーには気持ちの悪い不適な笑みにしか見えないだろう。
「一番聞いておきたいこと?
…あるにはあるでやんす。
でも、そんなことを聞くよりも先に、あんたがオイラに言うべきことがあるんじゃないでやんすか?」
もちろん告白はバズゥーまかせ。へタレパワー前回。


635 :ガルド・ボルベイン ◆Qm32TvRSYs :2005/08/07(日) 09:49:27
>550

四階建てのビルから落ちるカブト虫の足がガルドを締め付けている。逃れているのは左腕のみ。しかも、先ほどの攻防によりオーラは9割相手に渡り、全く抵抗できない。
カブト虫が羽を広げ羽ばたく、ガルドが急激な減速に苦しげに息を漏らす。
オーラが増えたことで羽ばたく力も上がったようだ。
ホバリングをして、カブト虫は足を伸ばして地面に降り、すぐにガルドを解放する。
ガルドは素早く二回前転をして身に捻りを加え、右手を地面に着けた形でカブト虫を見上げる。
「どう言うつもりだ?あのまま俺を落とせば死んだぞ?」
言葉と同時にオーラが沸き起こる。
「お前はおもしろい。ワシの攻撃をあんなふうに避けた奴は初めてだ」
角を撫でて、ガルドのオーラを見る。
「そのオーラの増え方はお前の能力か?」
「ああそうだ。相手に攻撃するとオーラが相手に渡って、その分俺のオーラの量が上がる」
「おもしろい、能力を人に話したがらないものだが」
「あんたみたいな蟻も初めてだ。餌と話していていいのか?」
「ワシは強い奴を認める。ワシの上のヤンバラは強い、だから部下になったのだ」
カブト虫は腰を落とし角を突き出す形で止まる。
口元に笑みを浮かべながら腰を落とし右手を腰溜めに引いて左前の半身で構える。
カブト虫は羽を広げ角にオーラを集中させ羽ばたいて突っ込んで来る。
「ああああああ!」
ガルドは叫び硬の状態の右拳を角に向けて鋭く突き出す。
互いの攻撃がぶつかり合うと車が正面衝突したような重い破砕音が周囲に響く。
ガルドは衝撃を受けて後ろに吹き飛び、カブト虫は角が打上げられる形で後ろに下がった。
ガルドの巨体が数メートル錐揉みに飛び、さらに数メートル転がり地に伏した。
カブト虫は着地すると数度頭を振り、受けた衝撃を払う。
「かなり効いた、これは念を覚える前のヤンバラに殴られた時以来の衝撃――」
言葉の途中で二股に分かれる角の先端にひびが入る。
「――うむ、攻撃力はあの時のヤンバラ以上か今とは比べ物にならぬが……」
硬い前足でひびを確かめるように撫で、顎に手を当てるような動作をして、小さく笑い、そのまま他の人間の方に向かっていった。
痛いな、と言いながらガルドは身を起こす。
身を起こすと見える範囲にカブト虫はいない。
「おや?いないな、このオーラの湧き上がり方だとまだ生きているはずなんだが?」
最初よりオーラの量は三倍を超えている。
「二倍の全力攻撃を防がれたのはかなり久しぶりだ。蟻の掃討を手伝っていれば遭うかも知れん」
そう言って立ち上がり一番近い蟻に向かって走り出した。

636 :アクス・クリーンヴィレッジ ◆gxgR3ehFec :2005/08/07(日) 15:00:48
>590>593
>ふーん。〜
「何で有利な側が条件聞く必要があるんだ。不利な側が一方的に条件を突きつけられるのが世の習いだろ、こういう場合。
どう考えても損だろうが」

何を世迷いごとをとでもいいたげな口調。
敗者……いやまだ完全に勝ってはいないが、とにかく不利な側は略取を受ける立場である。
それがアクスの基本的な考え方だ。とはいえ自分がされる側になれば全力で拒否するのだが。

>それなら…当然〜
一瞬、何をいっているのかわからなかった。
は?当然答えられる?何を?キメラアントが何故包囲戦術をしていないかの理由をか?
何で人間の俺が蟻の行動の理由が当然答えられると思われているんだ?
俺はどう見ても人間だと思うんだが。何?どういう理由でそうなるんだ?俺が蟻に見えてるとでも?
言葉にすると長そうだが実際はそんなにかかっていないはずだ。間を空けずに言い返した。

「まず最初の二つに答えるか。不自然だとは思うが蟻じゃない俺がそんなこと知るか馬鹿。
もう一つは少し待ってろ、考えるから」

一刀両断にしてやった。取り付く島もないはずの答えだ。もっともな理由でもあるはずだ。
これ以上無いほどシンプルな答えのはずでもあるし、反論する材料もないと思う。完璧だ。
考えながらも目は相手から外さない。何かあれば瞬時に行動に移せるようにしてある。
いくらか考えがまとまったところで、次の一つに答えることにした。

「それがお前の作り話じゃない保証はないよな?木を使う奴なんて知らねーよ。ただ自分がやられたくなかった
だけで矛先を他に向けようとしたとかそういうことじゃないのか?だいたい現場の下っ端にゃ情報なんざほとんど回らねー。
おまけにだ、お前がその時何を言ったかもわからないのに言葉の真意なんてわかるわけ無いだろうが。馬鹿か?
後は誤解を解こうとするはずってことは、仕掛けたのはお前の方だろ?自分から仕掛けたら誤解もクソもない。
俺らは人間への攻撃命令なんて受けてないしよ。それと、互角の相手と戦って消耗するくらいなら俺だったら逃げる。
そもそもこういう遭遇戦は消耗しないように立ち回るのが基本だろうが。弱ったところで雑魚に殺られるなんて物笑いの種だ。
以上、回答終了。他にあったら三秒だけ受け付けてやる」

【続きあり】

637 :アクス・クリーンヴィレッジ ◆gxgR3ehFec :2005/08/07(日) 15:03:26
【続き】

そこまでいったところで相手が動いた。トランクから何かを取り出しこちらに見せる。それはハンターライセンス。
正直喉から手が出るほど欲しい、がいちいちあれを苦労して奪わずとも死体を漁れば一つくらい見つかるはずだ。
が、あれを無視したら後ろからザックリとやられる気がする。持ち主があれを見捨てられるとは思えない。
探せ、ボロを探せ、綻びを突け。何か打開策があるはずだ。考えろ考えろ考えろ。
沈黙。そしてしばらくして九割方ハッタリの推理が出来上がった。

「別に俺のじゃないし好きにすりゃいいだろうが。とりあえず、それに手を出した時点で串刺し決定だがな。
持ち主がけっこう頭に来てるはずだぜ?後、俺はハンターじゃないしな。それと…」

ニヤリと笑いながら言葉を続ける。

「二人とも、と言ったってことはお前もハンターの可能性はそれなりにあるしな。俺をハンターと勘違いしたのが
ちょっと弱いかもしれねぇが裏付けにならなくもない。俺は覚えてる限りでは念くらいしか特別なことをしてない。それで
ハンターと判断したはずだ。なら自動でお前もハンターだ。お前がハンターなら、何されようがお前のを奪えばいいしよ。
お前が人質にとっているそれを失っても、こっちはスペアが手に入る。だったらそれに何をされても別にかまわねー。
命を捨てるには安すぎると俺は思うぜ?壊したら怖い姉さんから拷問は必至だろうしな。さて、他に手はあるか?」

内心冷や汗物だ。二人ともという言葉から無理に組み立てたが、これが的を射ているかは神のみぞ知る。
普段あまり使わない頭を今日は酷使したせいか、少々頭痛がしてきた。さっさと終わらせて楽になりたい。

638 :トゥール ◆...76KzThg :2005/08/07(日) 17:56:26
>622
>「不穏な動き、だと?」
>「やはり……あやつ、一筋縄ではいかんか。あの男がただ大人しくファースナル政府に飼われている方がおかしい」
(よしよし)
少しでも気を逸らすことが出来ればそれでいい。逃げる準備のための時間は長い方がいい。それだけ考えが緻密になる。
とはいえトゥールの手の狭さは如何ともしがたく──有効策も考えつかぬまませっかくの機会をふいにしてしまうのだが。
結局何も出来ぬまま。他に時間を稼ぐ口実も見つからない。逃げる、という三文字はこれほど難しいものなのだろうか。

>「そうか……ご苦労。さて、それでは貴様の役目はもう終わりだ」
(まだ手はあるはず!何か、何か、何か…)
殺意を仄めかす発言に全筋肉が硬直する。少なくともここで「じゃあ帰っていいよ」なんて言われる雰囲気ではない。
しかし頭では相変わらず策を考える。あるはずの「何か」が何なのか、それもわからないまま。ただ悪戯な時の消費だけ。
気の早い脳はもう終わりという結論を導き出している。──こっちだって分かってんだよ、もうどうしようもないことは。
だけど、それでも、──さっきみたいに諦めるわけにはいかないから。ポロッと答えが出ることを望んで、考えるだけ。
だがしかし、信念や意志ではどうにもならないことがあることは、事実なのであって。

>「まあ、なんだ。とりあえず……」
(来る!)
どうする?何をする?木を使って上に…いや、まだ相手の能力が分かっていない以上、無闇に上に行ったってどうなる?
それよりも出来るだけ長い間注意を引きつけることが出来れば…だが…しかし…それでは…かといって…ではあるものの…。
思い浮かぶのは逆接の接続詞ばかり。当たり前だが、全てにおいて失敗の可能性を考えていては何も行動は出来ない。
しかしそれが分かっていても結局一歩も踏み出せないこと、それをこの瞬間ではトゥールは最も忌んでいる。

>「……死ね。 『 行き過ぎた粛清 (ゲル・メト) 』 」
「…!」
声も出ない。最期まで何も策はなく、結局こうして終わる。人間の本能として、体を丸めて…終わり…終わ…ら…ない?
恐る恐る顔を上げてみると、そこにいたのは蟻に刃を突きつける人間の姿。見覚えはある。タクシーで会った、あの男だ。
助かった。そう思って顔が明るくなりかけて…止まる。気づく。この男が突きつけるだけで斬ろうとしていないことと。
そして、この蟻が言った「ルードウィッヒ」という人名と。この二点から…まだ、助かったという訳ではないことを。

トゥールは、蟻と男──ルードウィッヒの言い合いに耳を傾けている。この好機に、逃げようと思えないのは、何故だろうか。
少しずつ後退しているが、全神経を耳に集中させる。一言一句聞き漏らさないように。耳からの情報を、脳で再構築する。
(アーバン政府に書類を書かせた?何のだろう?)
その書類の中身はともかく、どうやって書かせたのかは軽く見当が付く。蟻の力を使い、脅して…だろう。
書類を書かせたらファースナルが掃討したという名目でキメラアントを引き上げさせるつもりだったのだろう。
(言いなり…か)
手を組んでいる訳ではなく、言いなり。ならば蟻達が言いなりにならざるを得ない理由が、ルスランとリュドミラなのか。
言いなりといえど絶対的服従ではないことも容易く想像できる。服従しているならトゥールを殺そうとはしないだろう。
(となると、その『ルスラン』と『リュドミラ』を蟻達が奪い取ろうと思っていてもおかしくない)
だがその二つについて全くイメージが付かない。なんとかして、情報を集めて…。集めて?集めてどうするつもりなんだ?
蟻を根絶やしにするためにここにいるんだろう?他のことを考えている暇などあるのか?
(いいんだ)
自問と自答。結局これは、単なる知的好奇心なんだ、と。

639 :トゥール ◆...76KzThg :2005/08/07(日) 17:57:07
>「危ないところだったな。ったく、誰かと思えば今朝のガキじゃねえか。これで一つ貸しだな」
蟻が周りから消え、かなり安堵したトゥールに、笑みを浮かべつつこちらに話しかけてきたルードウィッヒ。
それまで下を向いていたトゥールだが…まっすぐルードウィッヒを見る。その視線には、侮蔑の感情がありありと見える。
全く隠そうともしない。「私はあなたを軽蔑しています」とでも言いたいような目つき。短気な人間なら掴みかかるだろうか。
「借りっぱなしは性に合わないんでね、すぐに返させてもらいますよ」
侮蔑の視線を崩さないまま唇の端をつり上げる。人間相手だからか?さっきと比べると、まるで別人と思えるほどの態度。
「くくく、さっきの蟻。強さはかなりのものだけどおつむは少々弱点みたいでして。僕をあなたの伝令と勘違いして、
聞いてもいないのにペラペラ喋ってくれましたよ、ファースナル政府とキメラアントが繋がっていることとか」
かなり危ない橋を渡っていることは分かっている。だがリスクを背負えば背負うほど見返りはそれだけ大きくなる。
(これだけの思い切りが、さっきの蟻との時にあればなぁ)
過去を振り返ってもしょうがない。だが…ここ一番で判断力が鈍るのはなんとかしたい。

「びっくりですよね、この島で猛威を振るうキメラアントが、ファースナルの言いなり、ましてやマッチポンプだなんて。
そのことが善良なるファースナル市民やアーバン政府に知られたらどうなるやら。ドキドキワクワクもんですね!」
侮蔑の視線を打ち切り、満面の笑みで話している。そして少しずつ着実に、後ずさっている。近距離は危ない。
「で、更にこんなものもあるんです」
カバンから取り出したのは携帯電話。
「ずっと録音してたんですよね、最初っから。あなたと蟻との語らいも。でも本当はムービーにしておけばよかったかな?」
実際は最初からではないし、そもそもちゃんと録音できているかも定かではない。だが向こうに確かめる術はないはず。
すぐさま携帯をしまう。カバンではなく懐に。盗られたら元も子もない。これは、切り札になりうるのだから。

「ですが、曲がりなりにもあなたは命の恩人、告発なんてするほど恩知らずじゃありませんよ。
ただ、気になることが山ほどありましてね。気が向いたらでいいんですけど、教えて貰えたらうれしいな、なんて」
木を生やす。隠で見えなくする。ミントから逃げたときのように、パチンコの要領で木をしならせて逃げる準備を整える。
相変わらず、戦って勝てそうにないからだ。全く気づかれずにあの蟻の背後に回る実力。ただ者ではない。
「たとえば、『ルスラン』と『リュドミラ』とか。名前は出てるのに何なのか分からなくって、気になってるんですよ」

言いながらふと寂寥感に似た感情に囚われる。──僕って、こんなに黒い人間だったんだろうか?
(…だけど)
今は、黒い方がいい。もっと黒くてもいいぐらいだ。──あの蟻相手でも、これぐらい黒くなれるように。
この黒さがあれば、きっとさっきだって、逃げることぐらいはできたはずなんだから。

640 :名無しになりきれ:2005/08/07(日) 18:05:14
わーたしちんこ

641 : ◆giAOugui3. :2005/08/07(日) 18:10:10
      ∧_∧
     ( ´∀` )  このゴミ、どこに捨てたらいい?
     /⌒   `ヽ
    / /    ノ.\_M
    ( /ヽ   |\___E)
    \ /   |   /  \
      (   _ノ |  / ウワァァン ヽ
      |   / /  |ヽ(`Д´)ノ|
      |  / /  ヽ(ライダーマン)ノ
      (  ) )     ̄ ̄ ̄
      | | /
      | | |.
     / |\ \
     ∠/


642 :イル・フィール ◆.dV4F66tAk :2005/08/07(日) 20:46:11
>558>593>636>637
>「多分もう武器無いだろ。そいつのだから使っちまえ。役立たずにこんな事を言われるのは腹も立つだろうが、
もう少しだけ頼むわ」

金属音がする塊をこちらに投げてくる。おそらくミントがこちらに来る前に落としてったものだろう。
武器が入っているトランクはミントに取られてしまっているので、残りは隠し持っている二本と浮遊する一本のみだった。
これから彼女と戦闘になるかもしれないということを想定すると、もう少し武器が欲しいところ…。
なのでそれをありがたくその好意を受けることにし、左腕で掴み、中を物色する。
彼女がそれを邪魔してくるかと思っていたが、その行為は問題なしと判断したらしい。
アクスは彼女の条件を聞いておくという発言に、不満そうにしてこちらに文句を言ってくるが、
彼女は何か圧倒的不利な状況をも打破できるような力を持ってい可能性があるので、ここは穏便にすませておきたい。
トランクはこちらに返還、これ以上の被害を出すことなく彼女を拘束という形が一番いいのだが、
そううまくはいくまい・・・。後のことを考えると、なんとかトランクは奪還しておきたいものだ。

>「ファースナルから救援が来るのは、アーバンの人間なら知ってる?まだそれで誤魔化せるつもりでいるのかしら?」

相変わらず相手はこちらの言い分を嘘呼ばわりして信用しようとしない。
奪われているトランクが地面に置かれ、中のナイフの束が小さい音を立てる。

>「それなら…当然、これからする質問にも答えられるわよね?ここで前提を誤魔化されたくないから条件を言う前に聞くけど。」

相手側はまだ何かあるようだ。それにしても彼女は注文が多すぎる。
その後に彼女は合計三つの疑問をこちらに提示してきて、こちらに解答を求めてくる。
それらはどれも自分にとってはすべて憶測の域であって、正確に情報は掴んでいないものばかりである。

キメラアントの動向については、事前にハンターサイトや情報屋で確認している。
自分ではまだ現実に眼にしたわけじゃないが、キメラアントは半年前爆発的に増殖、
その後に人を襲いはじめて巣を拡張し、近隣の街を襲い果てはファースナルの港を占拠するまでに至った。
住民の避難後に討伐隊を組織して、西ブロックに待機。数体のキメラアントを確認し、交戦体制に移行。
これがここに来るまでに調べておいた情報だから、今ごろはだいたいの決着がついてるはずだ。
討伐隊に相当な戦闘のプロか念能力者がいない限りは、討伐隊は全滅か相当の痛手になることは眼に見えてる。
連中もそこまで馬鹿じゃないから、ハンターでも雇ってくるだろう。
もしかしたら、彼女もその一人かもしれない。

彼女が言うにはキメラアントは北を目指しているらしい。
その真実性はいまだ計れるところではないが、おそらく西か北。
どちらかの方角に目的があることは確かだろう、現に南から侵入して東は放置している。
北にあるのは大きな図書館にアーバンの政治府。どちらも戦略的に言うとそれほど重要でもない場所である。
それならば、なぜ北を目指すのか…本当に目的は彼女の言うように政治府なのか?

643 :イル・フィール ◆.dV4F66tAk :2005/08/07(日) 20:47:00
>「まず最初の二つに答えるか。不自然だとは思うが蟻じゃない俺がそんなこと知るか馬鹿。
もう一つは少し待ってろ、考えるから」

なるほど……単純かつ、画期的な解答だ。なにより説明する面倒がない。
まあ、こんなもので相手が納得するわけがないと思うが…。
彼女が出会った、木を出す念を使うハンターというのはルードウィッヒか、
アクスと一緒のタクシーに乗っていたハンターのことだと思うが、
ファースナルを装った偽者の可能性もあるし、そもそもその話自体がでっちあげの可能性もある。
アクスならば何か知っているかもしれないが、残念ながら自分にはわからない。
自分の頭でそう結論がでると、アクスが「知らねーよ」の一言と相手への追求。
そして素晴らしい回答終了の宣言とともに、お優しいことに3秒だけ反論の余地を許可
した。
自分としてはスキが現れたところで、一列談判破裂して暴力のお出ましといきたいところだけど、
相手は自分のトランクからハンターライセンスを取り出し、ちらつかせてくる。
ハンターライセンスなんて次回試験を受けてまた発行してもらえばいいが、ムカツクことにはかわりない。
ギリ、と歯がなるほどに強く噛む。顔は伏せているが、仮面のような無表情が張り付いているだろう。

>「別に俺のじゃないし好きにすりゃいいだろうが。とりあえず、それに手を出した時点で串刺し決定だがな。
持ち主がけっこう頭に来てるはずだぜ?後、俺はハンターじゃないしな。それと…」

アクスの言う通りだが、ひとつだけ訂正がある。
『けっこう』ではなく、『かなり』という点で……。
浮遊しているほうのナイフ一本を自分の手に戻し、それを一旦解除。
それとともに体中に戻ったオーラをその一本の一箇所に集め、自分の持ち得るすべてをもって硬を行う。
これを使用すると一気に念をすべて使ってしまい、回復にかなり時間が掛かるということ。
ナイフは手からゆらりと空中に舞い、また同じ場所で待機させる。
アクスが何言っている。
頭には入ってくるが、思考回路が理解しない。
だが、最後の自分に向けての言葉だろう一言だけ理解できた。

「――誰が怖いって?」

冷たく言い放ち、彼からいただいた袋のナイフを一本取り出し、アクスの足元に向けてそれを躊躇することなく放つ。

「それで、お嬢さん。それは私のものだ…返してくれないか?」

何事もなかったかのようにミントに顔を向けると、響くものも打つものもない風が誰もいない無人のビル群に吹き抜ける。

644 :名無しになりきれ:2005/08/08(月) 00:36:19
ここでみんな語ろうや

645 :名無しになりきれ:2005/08/08(月) 00:37:06
おk!

646 :名無しになりきれ:2005/08/08(月) 00:38:43
よくねえよ馬鹿

647 :名無しになりきれ:2005/08/08(月) 00:51:04
おちんちんびろーん

648 :ミント ◆bSIIYDxjgE :2005/08/08(月) 11:07:23
>636>637>642>643

>「何で有利な側が条件聞く必要があるんだ。不利な側が一方的に条件を突きつけられるのが世の習いだろ、こういう場合。
  どう考えても損だろうが」
正論であるし、実際この状況では表面上も実質的にも戦闘を前提にすればかなり正しいのだ。
しかしそれを誤認識させるのが駆け引きという物である。ただ、フルに戦える側が今までの
遠まわしな暗示に気付かなかった以上、少しやり方を変える必要がある。
「そう。あなたの言う通り。だからこそ私が条件を突きつけてるの。」
>「まず最初の二つに答えるか。不自然だとは思うが蟻じゃない俺がそんなこと知るか馬鹿。
  もう一つは少し待ってろ、考えるから」
これも正論である。見た目によらず冷静なのか。見た目とは関係なしに本音をぶちまけているのかはわからないが、
この問答は頭に入れておく必要がある。ただ、ここは本音も少しだけ含めて踏み込む事も必要だ。と考えた。
それでここを凌いだ後に私が重点的に狙われるようになったら…2人のどちらかとファースナルはクロの公算が高いから。
「普通はそう答えるか、憶測で物を言うわよね。…ならこの際はっきり言っておくわ。
私はファースナルの上層部とキメラアントが繋がっているんじゃないかって思っているの。」
実際には、疑っていると言ってもまだ確信には至っていない。しかし疑わしいとは思っている。
ただ、それはあくまでファースナルかニートンのどちらかが。である。つまりかなり攻撃の口実としての部分が大きい。

>「それがお前の作り話じゃない保証はないよな?木を使う奴なんて知らねーよ。ただ自分がやられたくなかった
  だけで矛先を他に向けようとしたとかそういうことじゃないのか?だいたい現場の下っ端にゃ情報なんざほとんど回らねー。
  おまけにだ、お前がその時何を言ったかもわからないのに言葉の真意なんてわかるわけ無いだろうが。馬鹿か?
  後は誤解を解こうとするはずってことは、仕掛けたのはお前の方だろ?自分から仕掛けたら誤解もクソもない。
  俺らは人間への攻撃命令なんて受けてないしよ。それと、互角の相手と戦って消耗するくらいなら俺だったら逃げる。
  そもそもこういう遭遇戦は消耗しないように立ち回るのが基本だろうが。弱ったところで雑魚に殺られるなんて物笑いの種だ。
  以上、回答終了。他にあったら三秒だけ受け付けてやる」
仕掛けた言葉の罠もしっかりと見破られている。見かけによらずかなり面倒な相手だ。
もう片方は黙っている。こうなると下手な言葉は期待できないだろう。ここでは返答はしなかった。
ハンターライセンスを盾にした後でも強気な所は変わらない。
>「別に俺のじゃないし好きにすりゃいいだろうが。とりあえず、それに手を出した時点で串刺し決定だがな。
  持ち主がけっこう頭に来てるはずだぜ?後、俺はハンターじゃないしな。それと…」
ここは普通は上手い反論を組み立てるべき所。しかし彼の言葉の中の一言が思考停止と単純な反応を招いた。

649 :ミント ◆bSIIYDxjgE :2005/08/08(月) 11:09:57
「は?ハンターじゃない?」
(それって…別口で念を学んだって事じゃない…。それであれだけの能力となるとかなりの難敵ね。)
>「二人とも、と言ったってことはお前もハンターの可能性はそれなりにあるしな。俺をハンターと勘違いしたのが
  ちょっと弱いかもしれねぇが裏付けにならなくもない。俺は覚えてる限りでは念くらいしか特別なことをしてない。それで
  ハンターと判断したはずだ。なら自動でお前もハンターだ。お前がハンターなら、何されようがお前のを奪えばいいしよ。
  お前が人質にとっているそれを失っても、こっちはスペアが手に入る。だったらそれに何をされても別にかまわねー。
  命を捨てるには安すぎると俺は思うぜ?壊したら怖い姉さんから拷問は必至だろうしな。さて、他に手はあるか?」
鋭い分析である。本心そう思った。だからこそ攻め手をかけておく。
(実際は負ける可能性も少なくないけど、嘘だけでもないのよね。これ。)
「勘違いしているようね。…私は、今の状態からなら、負けることはまず無いわ。ただ、勝つには勝っても
リスクもかなり大きいから、利用出来るものを利用して取引を持ちかけているだけ。」
>「それで、お嬢さん。それは私のものだ…返してくれないか?」
相方の足元にナイフを投げたもう片方が言った。…雰囲気的にかなり怖い。
そろそろ情報を引き出すのも限界か。しかしそれでも片方がハンターじゃないというのは、
真実ならば、実際ファースナルに問題があったとしても彼が知らない可能性はかなり高い。
(…これは…下手に強めの条件を出すとヤバいわね。仕方ないわ。…こういう怖さは苦手なのよね…。)
「もちろんそのつもりよ。条件さえ呑めば。それに、これは…今まで
嘘を言っていないのなら、一つを除けばそう困るような条件でもないはずよ。」
ハンターライセンスを持っている腕を下に下げる。そして続ける。
「一つは…ファースナル以外の人間に対しては、間接的にも直接的にも一切被害を与えない事。
今より後にあなたたちに何らかの攻撃した相手を除いてね。そしてもう一つは…私に対する尾行だの
追撃だのは一切しないこと。正直、出来るとも思えないけどあなたたちの切り札次第ではわからないしね。
…これさえ守れるならライセンスもトランクも返すわ。もちろん、様子を見てしっかりと守っているようなら
その拘束も外してあげる。今さっきまで戦っていた相手に奪われた、同じ人間専用の二枚目は、
絶対に作られないと言われるこのライセンスがその程度で帰って来るなら安いもんでしょ?
もちろん嘘をついていなければ。だけど。」
(実際に追撃で怖いのはあっちの男とナイフとあの気迫…。こうすべきね。)

「放るから、…受け取りなさい。…さっきの条件を受け入れないのなら…
このライセンス。私の氷で内側から使い物にならなくするわ。じゃあね。」
追撃されるにも出来るだけ足を止めたいアクスの側に、意図的にコントロールを上方に外して投げる。
片腕の反動を使えないイルの側なら振り切れる自信があったのか。
…直後、先ほどのような無茶なスピードでこそないもののそこそこのスピードで
真横に動き、塀を飛び越えてそのまま離脱しようとする。もちろんトランクは地面に放置だし、
無事な側の手は小太刀の側に添えられている。
(どう出るかしらね?まずは西門近くでニートンの人間が多そうな所に行くべきね。
追撃があっても問題は少ないし。それからさっきの引っ掛かりも含めて考えをまとめて…。)

650 :サドゥ・カラリパヤッツ ◆4oe77c01IE :2005/08/08(月) 21:44:58
>622>638
『アーバン南ブロック・ビル内』

ビルの中からじっと二人を見つめるサドゥは、じりじりと念弾発射のタイミングを見計らっていた。
二人に動きがあった。急激に膨れ上がるヤンバラの殺気。
念弾の発射をぐっと堪える。
キメラアントと布教の邪魔となる念能力者。
音が届かない為に何を話しているのかは判らないが、これから起こる事はその殺気が雄弁に語っていた。悪が悪を殺す
とは手間が省けると言うものだ。
最大の隙はヤンバラがトゥールを殺す瞬間。
そのタイミングを逃さぬ為に、じっと二人の成り行きを見据えていた。
だが、そのタイミングは突如現れたルードウィッヒによって外されることになる。

何者かはわからないがヤンバラに剣を突きつけている=キメラアントとの対立者=自分の味方。
またしても脳内で理論の単純直結をし、念弾の発射を取りやめる。
しかし、なにやらのやり取りの後ヤンバラはすごすごとどこかに消えていってしまう。
闘うわけでもなくこの結果があるという事は明らかにルードウィッヒはキメラアントの味方だったといいことだ。
いや、味方どころかあの仕草はまるでヤンバラに指示を出しているように写る。
絶好のタイミングを逃した自分に苦々しい表情をするが、ここでも脳内改竄術が発動されることになる。
(正に神の導き!またしても偽者の大将を討ち導き手に諭されるところであったわ!ぬふふふ・・・悪め!いくら卑怯な手を
使っても拙僧を何度も欺けると思う出ないぞ!)
苦悩や後悔を全て都合よい方向に改竄して細く笑むサドゥ。
だが、思い込みで余裕を保っているが、深層心理では微妙な焦りを感じていたのかもしれない。
ヤンバラの禍々しく強大なオーラを感じた後で、そのヤンバラを指図したルードウィッヒは大将であるに間違いないと確信も
していた。
これ以上待って完全に機を逃す恐れを感じたのだろう。
確かに残る二人は取りをしているが、完全なる隙とは言いがたい。だが、ここで念弾を発射した。
まずルードウィッヒとトゥールに一発ずつ。
そして数秒後に追撃をかけるようにルードウィッヒにもう一発。

651 :バズゥー ◆TbjlUtTwCg :2005/08/08(月) 21:45:38
『ニートンタウン北東移動中』(←前のレスで間違えてましたゴメンナサイ。北東です)

>633,634

>「そうでやんすねぇ。
> しかしあんたも行動が早いでやんすねえ。最も、オイラは尻にしかれるのは嫌いじゃないでやんすよ。
> ぐいぐい引っ張ってもらえた方がありがたいでやんす」
「思い立ったら即行動!がウリですからね。……でも、そのせいでよく失敗しちゃうんですけどね」
バズゥーはその真意は特に気にせず、取り敢えず何となく答えた。

>「一番聞いておきたいこと?
>…あるにはあるでやんす。
>でも、そんなことを聞くよりも先に、あんたがオイラに言うべきことがあるんじゃないでやんすか?」
「え?」
バズゥーはぎくりとする。不敵に笑うスカル。……見透かされている。
そのまま、しばらく車は走り続ける。相変わらす天気はよく、相変わらず道はよくない。

無言の車内に、やがて、バズゥーがくすくすと苦笑を漏らした。

「……降参です。スカルドさんにはかないませんね」
そして笑うのを止め、ため息と共に表情に憂鬱そうな陰を落とした。
「……今回の任務での私の目的は、半分はキメラアントの調査。もう半分は……スカルドさん、貴方の人柄を見極めることです。
……一言で言えば、殺るべきかどうか。……その意味は、分かりますね?」

ニートンタウン政府は、ファースナルとの決戦に向けて今は少しでも多くの戦力が欲しい。
だが、その一方で危険な可能性のある人間を野放しにはしておけない。
ならば見極め、使えるなら使う。危ういなら殺す。それが政府の方針であり、バズゥーの主な仕事の一つでもある。

だから、私を殺るなら、今のうちですよ。そう言って、バズゥーは寂しそうに笑った。
その笑顔は、どこか疲れていた。

「……では、任務について説明します。北の森に出向き、最近不審な動きをしているキメラアントの動向を調査すること。
ただし、森に一歩踏み入ればそこは蟻の巣窟です。女王蟻の巣は奥地にあるようなのですが、蟻の警戒は強く、
私の変装能力を使っても容易に巣へは近づけません。
ただし、今回の任務はあくまで不審な動きについて探ることなので、それさえ分かれば森の奥へ入る必要もありません。
取り敢えず、森の浅い部分から蟻の様子を観察しつつ、徐々に奥の方まで進んでいきます。
今までに分かっている蟻の事についても、一応話しておきましょうか?」

652 :トッシュ:2005/08/09(火) 04:42:28
名前:トッシュ=タナトス年齢:17 性別:男 所属:ファースナル 職業:ビーストハンター 性格:クールキレると危険趣味:色々と観察 容姿:ヴィジュアル系 身長・体重172cm56kg 所持品:薔薇

653 :トッシュ:2005/08/09(火) 04:52:59
↑の続き:念能力の名前:ソードマスター: 系統具現化系; 念能力の説明:剣自体の形状が変わる :キャラクター説明:まだ未熟なハンター

654 :名無しになりきれ:2005/08/09(火) 05:01:32
>652-653
sageとかを改行を覚えてから来てね。夏厨さん

655 :名無しになりきれ:2005/08/09(火) 05:02:42
>652-653
半年ROMってsageと改行とトリップを覚えて来い
レスアンカーもな

656 :トッシュ ◆btw6W5.8d. :2005/08/09(火) 05:08:59
>654-655
此れで宜しいでしょうかガンピさん。

名前:トッシュ=タナトス
年齢:17
性別:男
所属:ファースナル
職業:ビーストハンター
性格:クールキレると危険
趣味:色々と観察
容姿:ヴィジュアル系
身長・体重172cm56kg
所持品:薔薇
念能力の名前:ソードマスター
系統:具現化系
念能力の説明:剣自体の形状が変わる
キャラクター説明:まだ未熟なハンター

657 :名無しになりきれ:2005/08/09(火) 05:16:23
>656
念能力の具体的な説明をしろ。
剣の形状が変わるだけじゃ、わからない。
自在に変わるのか、大きさなどが変わるのか、それに極端にでかくする時はどこまででかくなるのか。
説明が足りない。

658 :名無しになりきれ:2005/08/09(火) 05:21:08
>656
容姿はヴィジュアル系だけでわかるかボケ。
肌の色や髪の毛、瞳の色とかも書けよ

659 :名無しになりきれ:2005/08/09(火) 05:27:36
トッシュはNGワード推奨

660 :名無しになりきれ:2005/08/09(火) 05:28:44
つか>656は>652-653と同一人物なのか?

661 :名無しになりきれ:2005/08/09(火) 05:30:37
>660
知らない。

662 :名無しになりきれ:2005/08/09(火) 07:01:50
ただでさえファースナル過多なのにまたファースナルだとバランス取れないんじゃないか?

663 :名無しになりきれ:2005/08/09(火) 09:23:35
これで何とか手を打とうぜ?
ttp://aploda.org/dat6/upload44796.jpg

664 :名無しになりきれ:2005/08/09(火) 09:33:48
名前:ヤ=ムチャ
年齢:16歳
性別:男
所属:ニートンタウン
職業:盗賊
性格:優柔不断
趣味:窃盗
容姿:肩まで伸ばした黒い髪に黒い目
身長・体重:183cm、68kg
所持品:青龍刀、鉄球
系統:操作系
念能力の名前
ウルフファングフィスト(狼牙風風拳)
オペレーションブリット(操気弾)
念能力の説明
ウルフファングフィスト:両手の指にオーラを集中させて連続技を仕掛ける。
厚さ5mmの鉄板も引き裂けるが、制約として足下が強制的に絶になる。
(強化系)

オペレーションブリット:愛用の鉄球にオーラを込めて投げる。
その後、中指と人指し指を合わせた手で、鉄球を操作する。
地面に潜らせた後も操作可能。
制約としてオペレーションブリットを使う時はその場から一歩も動けない。
(操作系)

キャラクター紹介:流星街からニートンタウンに来た盗賊。
ニートンタウンのホテルに泊まっている時に偶然にもこの騒動に巻き込まれた。
念能力は流星街で身に付けた。

665 :元◇giAOugui3. ◆ZlDxih9AB6 :2005/08/09(火) 10:11:12
ライダーマンのステータス

【キモヲタヘアー】      【キモヲタ脳】
  四ヶ月に一回しか      好きなものを少しでも批判されると、本能の
  洗わない為、常に      ままに矛盾だらけのレスを返すぞ!
  テカっているぞ!       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\/ ̄| ̄ ̄ ̄\  【キモヲタ耳】
  【キモヲタ眼】     (____人  ) 都合の悪いことは全てシャットアウト!
 唯のゲームですら   (-◎-◎一  ヽミ|  今は自分を神と賛美する妄想しか聞こえない
 歴史だと思えてしまう/ .( (_ _)     9) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  
 超高性能フィルター.   / ( ε   (∴  ┼【キモヲタ脂】
 内臓だぞ!     /  ヽ______/  極端な偏食によって蓄えられた脂肪。
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   ⊂二、  \    ただ、運動をしないため蓄えられっぱなし。
  【キモヲタ性器】         \  ) )    まさに親の金の無駄遣いだ!
 36年間役目を果たした / ̄ ̄/ / /
 ことのない秘密兵器! /   (__)_)

666 :名無しになりきれ:2005/08/09(火) 12:46:51
ちんこ!
ヤムチンコ!

667 :イル・フィール ◆.dV4F66tAk :2005/08/10(水) 19:28:57
>648>649
>「勘違いしているようね。…私は、今の状態からなら、負けることはまず無いわ。ただ、勝つには勝っても
 リスクもかなり大きいから、利用出来るものを利用して取引を持ちかけているだけ。」
ライセンスを盗られたことへの悔しさとも情けなさとも取れる感情がぐるぐると駆け巡り、
相手を殴りつけてやらなければ気がすまない衝動を覚える。
まだ余裕を見せているミントへと盗まれた物を返すように働きかけるが、
その口調も変わっていて重みも先ほどとはまるで違っていた。
怒りに身を任せ、瞳に戦意はなく、意に反するものだけを標的にした殺意だけがあった。

>「もちろんそのつもりよ。条件さえ呑めば。それに、これは…今まで
 嘘を言っていないのなら、一つを除けばそう困るような条件でもないはずよ。」

肯定とともに条件を提示してくる。
怒りに任せてわめき散らしたりしていないが、表情と口調の変化によって相手は理解しているだろう。
それでもミントはそれに対しても冷静に対処し、瞳は真摯で朗々と響く精悍な声、奥が計れない。

>「一つは…ファースナル以外の人間に対しては、間接的にも直接的にも一切被害を与えない事。
 今より後にあなたたちに何らかの攻撃した相手を除いてね。そしてもう一つは…私に対する尾行だの
 追撃だのは一切しないこと。正直、出来るとも思えないけどあなたたちの切り札次第ではわからないしね。
 …これさえ守れるならライセンスもトランクも返すわ。もちろん、様子を見てしっかりと守っているようなら
 その拘束も外してあげる。今さっきまで戦っていた相手に奪われた、同じ人間専用の二枚目は、
 絶対に作られないと言われるこのライセンスがその程度で帰って来るなら安いもんでしょ?
 もちろん嘘をついていなければ。だけど。」

一つ目の条件はこちらは依頼にはなんの支障もない。
今回の仕事はキメラアント退治であって、戦争をするのでも子供のお守りでもない。
二つ目も同様。
これは一つ目の条件と同等の意味で、二度手間ととらえられるが本人の念押しと考えればなんら問題はないだろう。
それよりも気になるのは最後の言葉…。

「えっ…。ライセンス二枚目作れないの?」

情けない声とともに、怒りも忘れて一気に熱が冷めていくのがわかる。
記憶の奥底を穿り返すように、ハンター試験終了の光景を思い出してみる。
覚えている範囲では豆みたいな頭の人が必死こいてハンターライセンスの用途と効力について説明。
その後は海外旅行と豪遊についての妄想で埋め尽くされていた…。
聞いていたのは前半部のみで、後半の再発行できないということはまったく聞いていなかったのだ。
そうとも知らず、それを利用不能な状態になるかもしれなかったという焦りと、冷や汗がどっと湧き出てきた。

>「放るから、…受け取りなさい。…さっきの条件を受け入れないのなら…
 このライセンス。私の氷で内側から使い物にならなくするわ。じゃあね。」

ライセンスが空中を舞い、アクスの側に投げられた。
そして投げられたものに眼を行かせ、自身は塀を飛び越えてそのまま逃亡。
さきほどの条件を呑むつもりでいるので、当然動かずに彼女の消えて行った方角を見つめる。
ナイフを手に戻し、全力で注いだ念を全身の隅々に戻していく。
一日の使用許容量の半分ほど消費したが、まだキメラアントと十分戦えるレベルだ。
いちおう円を使用して、相手の離脱を待つ。
どこかで待ち伏せされて、本人が言っていた奥の手とやらを使われては困るので
戦線離脱を確認するためにも必要だと感じたからだ。
これくらいなら、おそらくは別に許容範囲。条件は追撃しないことだし問題ないと思われる。

「あの方角。確か西門のほうだったかしら?そのまま単純に逃げるならニートンか…。」

668 :名無しになりきれ:2005/08/10(水) 20:18:33
で?

669 :名無しになりきれ:2005/08/10(水) 20:21:44
122:スカル ◆H.p3MCXN2A 2005/08/07 11:36:11 [sage]
ハンタスレをよろしくでやんす

きてやったぜ骨野郎^^

670 :名無しになりきれ:2005/08/10(水) 21:03:52
>669

















671 :ルードウィッヒ ◆TbjlUtTwCg :2005/08/11(木) 00:00:28
『アーバン市内南ブロック』

>638,639

トゥールの言葉や態度、挙動を、ルードウィッヒは怒るでも慌てるでもなく、ただ静かに観察していた。
ヤンバラが口を滑らせたという情報。携帯電話での録音。『ルスラン』と『リュドミラ』。
やがて、一頻りトゥールが喋り終わる。その最後の言葉をゆっくり飲み込むと、
「……はは」
ルードウィッヒは軽く嗤った。

「大きな勘違いをしてるようだな。まあ、いきなり色んな情報を知ったんだ。
混乱しても無理はねえか」
拍子抜けするほどに穏やかな口調。そして、手にした大剣の刃に分厚い布を乱雑に巻き、固く縛る。
それを適当に放り捨てると、手近な車のボンネットに腰を下ろした。
「ま、取り敢えず、俺はファースナルじゃなくお前の味方だ。仲間だ。情報くらい、そんな録音なんかなくてもいくらでも流してやるよ。ただし、口外はするなよ」
ルードウィッヒは妙に親しげな態度で話しながら、懐から煙草の箱を取り出し、一本抜き出す。
「口外するなってのは、お前のために言ってんだ。その携帯電話の録音も含めてな。
その録音を市民に公開しても意味はない。それぐらいでファースナルが落とせるものならとっくの昔に俺がやってるよ」

「信憑性ってものは造れるモンだ。金、権力、暴力、偶像性、マスメディア、大衆の世論。
余程に腹黒くて頭の回る奴がこうした要素を上手く利用すれば、動かぬ証拠も動く。
そして、ファースナル政府はその全てをたっぷりと持っている。腹黒さと頭のキレも含めてな」
煙草を銜え、火をつける。煙を吐く。
「その録音や事実を公開した途端、ファースナル政府はあらゆる手段でお前から『信憑性』を奪う。
お前はキメラアントの手先かただの変人か何かという事にされ、マスメディアで散々に叩かれ笑われ、誰からも相手にされなくなり、
そのうちファースナルの手のハンターかキメラアントにひっそりと暗殺される。
あのファースナルがアリと癒着してるなんて普通は信じねえしな。だからこそ、お前を変人にして都合のいいように情報を操作すれば誰もファースナルを疑わない」
短くなった煙草を放り捨てると、二本目に火を付ける。

「そしてそれ以前に、仮にファースナル政府を打倒したとしても、今度はキメラアントを抑える枷がなくなる。
今はファースナルの誘導に従って動いているが、その枷から放たれた師団長どもが部隊を率いて各地で好き勝手に暴れてみろ。こんな田舎の島はすぐに滅ぶぞ。
だから、俺も今のところはファースナルに従ってるんだ。多少の犠牲はあっても、ファースナルが無事の方が犠牲の多寡も島を救える可能性も優れている。分かるな?」
ルードウィッヒは、吸い終わった二本目も適当に投げ捨てた。少し考え、また口を開く。

「……ファースナルに立ち向かう手段はないでもない。それは後で話すが、取り敢えずそれに関連してさっきの質問に答えておこうか。
『ルスラン』と『リュドミラ』とは何か?……くくく、聞いたら驚くぜ」
ルードウィッヒはさもおかしそうににやにやと笑い出した。
「いいか?嘘みたいな本当の話だが、絶対に嘘じゃない。その正体ってのは、言葉の……」

その瞬間、ルードウィッヒに向かい念弾が飛来する。

「!」
ルードウィッヒは、飛来した念弾を咄嗟に念でガードした左腕で受け止めた。
「ちぃ!まだうろついてやがったのか」
続く次弾を車上から身を翻してかわし、ルードウィッヒはさっき捨てた剣を拾った。
キメラアントが自分を攻撃する可能性は、色んな意味で存在しない。ここに来るまでにファースナル以外のハンターには何度か襲われたので、おそらくはその一味だろう。

「……まあいい、お前らはじきに終わる」

ルードウィッヒは愉快そうに口の端を歪め、呟いた。
それから、トゥールに向き直る。
「バラバラに逃げるぞ、小僧。後で説明するが、今戦闘を続けるのは都合が悪い。ファースナルに帰ったら中央図書館に来い。
そこで全てを教えよう。また後でな!」
ルードウィッヒは言うなり、さっき念弾が飛んできた方と逆方向に駆け出した。


672 :GM ◆TbjlUtTwCg :2005/08/11(木) 00:20:26
>667
イルの円の範囲内に、突如としてぽつりと何かの念の反応が現れた。
何かは良く分からないが、生き物にしては非常に小さく、またオーラの流れが不安定である。
そう遠くはない、民家の中のようだ。



★ 定期誘導
『HUNTER×HUNTER 終わりゆく者達』避難所 http://yy32.kakiko.com/test/read.cgi/trpg/1120645962/l50

※ 定期誘導です。特別な書き込みがあったわけではありません。 (……全然定期じゃないですけどねぇ)


673 :名無しになりきれ:2005/08/11(木) 00:40:18
age

674 :名無しになりきれ:2005/08/11(木) 01:00:37
Hage

675 :アクス・クリーンヴィレッジ ◆gxgR3ehFec :2005/08/11(木) 08:58:52
>648-649>667
>普通はそう答えるか、憶測で〜
……なんだって?ファースナルが蟻と繋がってる?んな馬鹿な……いくらなんでも化け物と手を組むわけが…
上に立つ人間というのは突拍子もないことをすることもあるが、そんなことをしてバレればマズいことになる。
蟻と繋がっていれば、蟻を倒すなんて命令をすることもないのでは……いや、しかしそう考えると…
思考のループ。そんなわけがないと思う一方で、何故かその言葉が妙に引っかかる。

「……んなわけないだろ。化け物と手を組むなんて、馬鹿のすることだろうが。ただでさえ人間より強いってのに、裏切らない保証
なんてどこにもねー。蟻を抑えられる切り札かなんかがありゃ別だけどよ……もしそうだったとしても俺は知らないぞ」

何かがあったとしても自分はその存在は知らない。下っ端には知らされない。だが、そんなものがあるとも思えない。
あったと仮定しても、それは一体何なのだ?戦局を一変させられるものでなければならない。それはなんだ?想像もつかない。
大体人間と蟻が肩を組んで「僕たち仲良し」状態なんて馬鹿馬鹿しいにも程がある。
少なくとも俺なら自分たちを食い物にする奴等や食料と仲良しなんて勘弁してほしい。

「確証もないなら、そりゃただの妄想だ。うかつにんなこというと馬鹿だと思われるぞ」

かなり動揺しているのが自分でもわかった。自分が殺していた化け物と上が癒着?
普通なら一笑に伏すものの、この女が本気で、掛け値無く本気でいっているのがわかる。
とそこで足元の地面に刺さるナイフ。1cmと離れていない。

>「――誰が怖いって?」
「……あんたのそういうところが怖いんだが」

冷や汗を流しながら答える。かなり怖い。怖すぎる。何というか、凄みがある。
刺さっていたらどうするつもりだったのだろうか。
しかも、何事もなかったかのように振る舞っている。逆らえないというか逆らいたくない。

676 :アクス・クリーンヴィレッジ ◆gxgR3ehFec :2005/08/11(木) 08:59:48
【続き】

>「一つは…ファースナル以外の人間に〜」
この前にも何か色々言っていたが頭痛がヒドくなってきた。知恵熱という奴だろうか。
この上でまだ勝てると断言するあたり、自分の実力に並々ならぬ自信があるのだろう。
または切り札があるか……だったら戦わない方が良さそうだ、というか後ろから刺されそうだから嫌だ。
条件も問題がないように思えた。それに情報だったらアーバン政府の人間を拷問すれば簡単に引き出せるはずだ。
飲んでもいいだろう。飲まないとライセンスの持ち主があれになりそうだし。だったらもう用はない。

そして放られるイルのライセンス。放物線を描きつつ、微妙にズレてこちらに飛んでくる。
それを眺めながら軽く上に跳んでそれを取った。この状態からこれを持ち逃げしたい欲求が顔を出す。
が、やめておいた。怖いし。空中からそのままイルの方へと投げ返し、着地すると目頭を押さえる。

「あー、頭使ったから頭痛ぇ……」

何故に柄でもなく頭を使わせられたのだろうか。
まあ、戦いで傷を負わなかった分だけ精神的に疲労させられたということなのだろう。
……納得出来ない。

677 :名無しになりきれ:2005/08/12(金) 01:07:17
どうして焼肉は熱いんですか?

678 :名無しになりきれ:2005/08/12(金) 01:30:56
それはブタキムチだからだよ。

679 :イル・フィール ◆.dV4F66tAk :2005/08/12(金) 19:57:00
>672>675>676

アクスが飛んで投げられたライセンスを取り、親切にもこちらへと投げてくれる。
地味な絵柄のカードは再び宙を漂い、ナイフをしまい空いた手でそれを受け取り、「ありがと」と小さく返し、
傷などついていないか念入りに調べる。

>「あー、頭使ったから頭痛ぇ……」

敵が去ったことで緊張を解けたのだろう。
目頭を手でおさえて苦悩する姿に拍子抜けすると同時に安堵し、また風が吹き抜けていく。
その風は多少熱くなった頭には心地よく、髪を揺らしながら過ぎ去っていった。

「安心するのは早いんじゃない?まだ虫退治が残ってるでしょう。」

努めて平静に、いつもと変わらぬ事務的な返答をした。
彼へと追い討ちをかけるようだが、仕事なのだから仕方がない。
もらったナイフの束を捨て、トランクを拾いに行く。

「それと、さっきは悪かったわね。キレると見境ないから…。」

姿勢を正して、頭を下げるようなそんな誠意を込めた詫びではないが、苦笑まじりにさきほどの失態を素直に詫びる。
今回は途中で怒りも静まり、アクスにもこれといって外傷などなかったからよかったものの、
これで依頼の根本に関わるような失態を起こしてしまっていたら…考えただけでも身震いが起きてしまう。

彼女の言っていたファースナル上層部とキメラアントが繋がっている、という言葉。
敵が考えることだしその信憑性もなく、内容はあくまで推測の域。
しかし、依頼主であるファースナルが潔白か?と問われると口を噤むしかない。
それほどに政府のやり方は汚く、闇の部分が濃いのだ。犯罪組織との癒着も囁かれている。
上層部に事の成り行きが伝わるのが遅かったにしても、島唯一の港が占拠された時点でハンター協会に報告してもいいはず。
しかし、キメラアントという第一級隔離指定種の生物を半年も野放しにし、小さな町とはいえ幾つか潰されている惨事にまで至っている。

「まさか…ね。」

ありえない、と自分に無理やり言い聞かせるようにして思考を中断する。
だが、一度出た疑いは簡単に振り切れずに後味が悪い形で纏わりついて来る。

ふと気が付くと、自分の円の範囲内になにか小さな反応がある。
――何かの念。キメラアントや人間にしては小さすぎるし、オーラの流れが不規則に瞬いている。
場所は近くの小さな家の中のようだ。罠にしては露骨すぎるし、なによりその場所に仕掛ける意味がわからない。
物には作り手の思いが篭るというが、それと同じで無意識のうちに強弱関係なく作り手の念が篭ることがある。
もしかすると、その反応は値打ち物のお宝かもしれないが…とにかく確かめてみないことにはわからない。

「近くによくわからない反応がある。
罠とかじゃないとは思うけど…ひょっとしたら、お宝かもね。ちょっと気になるから確かめてくる。」

もしかすると、コレクションが増えるような名だたるナイフかもしれない。
そう思いながら敵の罠という可能性を完全に捨て、期待で胸を膨らませる。
抑えきれぬ胸の高揚感に自然と笑みがこぼれ、ゆっくりと歩き始めた。

680 :名無しになりきれ:2005/08/12(金) 20:20:08
231 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2005/08/12(金) 20:16:21
殺し合いマダー?


232 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2005/08/12(金) 20:18:52
GMマダー?


681 :名無しになりきれ:2005/08/12(金) 21:44:27
糞漫画

682 :名無しになりきれ:2005/08/12(金) 21:59:15
233 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2005/08/12(金) 20:46:26
派手なのマダー?


234 名前:メラ・トマト[sage] 投稿日:2005/08/12(金) 21:16:58
>229
パンチ!!

倒した

683 :GM ◆TbjlUtTwCg :2005/08/13(土) 00:23:02
『アーバン市内南ブロック』

>679

民家の中。

それは、少女の部屋の中にあった。
その部屋では凄惨な出来事があったようで、飛び散った血痕の痕が生々しい。
箪笥は倒れベッドは壊れ、硝子の割れた窓から吹き入る風がカーテンをぱたぱたと揺らしている。

テーブルの上に、それはあった。

女の子の形をした人形。不思議なオーラを放っている。
感じていると、気持ちが落ち着き、穏やかになるような。陽だまりで、母に抱かれて眠る子供のような安堵感。
だが、波長に波がある。急に大きくなったかと思うと、ふと消えたり。しばらく消えて、また大きくなったり。

持ち主はおそらく、もうこの世にはいないだろう。気になったら持って行ってもいいかもしれない。
……蟻に蹂躙された街だけに、罠でない保証はないのだが。




ITEM

『女の子の人形』
外見:30センチ程度の、ごく普通の人形
特徴:波のある念波を放っている。穏やかなオーラ
備考:罠の可能性は捨てきれない

※アイテムは入手するもしないも自由です。
『ITEM』表記が出た場合はそのまま自分のレス内で持っていって構いません。

684 :GM ◆TbjlUtTwCg :2005/08/13(土) 00:39:43
『アーバン市内西ブロック』

>648,649

アーバン西部では、生き残ったニートンのハンター達が集まっていた。
人数は来た時の半分程度だろうか。そして、何人かは深い怪我を負っている。

「大丈夫か、しっかりしろ」
「あ……あの、でかい剣を持った人間。ファースナルのハンター……」
「なんだ?」
「……つ、強すぎる……人間じゃない……」
「おい、しっかりしろ!もう喋るな」
「すまん……俺は生き残るために、ニートンタウンを売った……街の事を喋った。だが、奴は俺を……」
「売っただと?おい、てめえ!」
「よせ!どうせこいつはもう助からん……」
「……すま……ん……」
「……く。今の時期にファースナルにニートンタウンが喧嘩を売ろうとしていることがバレたらまずいんじゃないのか?」
「最悪、報復が来るな……。ただでさえ勝ち目がないのに、まだロクに準備もできていない今攻め込まれたら一巻の終わりだぞ」

「お、姉ちゃん。あんたもニートンのハンターだったよな?蟻はどうやら皆逃げたみたいだ。
俺達は怪我人を連れて一旦ニートンタウンに帰るが、あんたはこれからどうする?」
現れたミントに、ハンターの一人が尋ねる。

685 :名無しになりきれ:2005/08/13(土) 01:08:58
チンコスレ

686 :名無しになりきれ:2005/08/13(土) 01:15:48
こちらのほうがおもしろい
http://c-docomo.2ch.net/test/-/charaneta/1123846544/1-

687 :名無しになりきれ:2005/08/13(土) 01:16:35
携帯で荒らすとたまに永久規制されるから気をつけなよ

688 :名無しになりきれ:2005/08/13(土) 01:19:14
で?

689 :名無しになりきれ:2005/08/13(土) 01:20:22
っていう

690 :名無しになりきれ:2005/08/13(土) 01:50:51
むらかみ、ひさしぶりだな。おれは20ばんだよ

691 :ミント ◆bSIIYDxjgE :2005/08/13(土) 13:50:08
>667>668>685>686>684
【アーバン市内西ブロック】
相手の追撃はないようだった。凝で見ても相手の円はそのままだった。
もう片方も追撃をしている気配はない。
「やれやれね…。」
片方がハンターなのにライセンスに関する知識が不足していた事はあまり気にしていない。
しかしもう片方の言葉が引っ掛かった。
(蟻を抑える切り札…確かに人と蟻が手を組むとしたら必須に近いわよね。
追い詰められた人間にとっての最終手段ならともかく。…でも…蟻の動きの理不尽さは
他に説明がつかないのよね。指揮官がキメラアントとしてはよっぽど特殊なタイプならともかく。
だから安易に棄てる事は出来ない…。それに、切り札があればニートンにとっては対ファースナルの切り札に。
ファースナルにとっては強力な武力カードになりえるのよね。とすれば雇っているハンターは
カモフラージュにもなる…。どっちも可能性があるけど…。)

考えている途中でニートンのハンターが集結していた辺りに辿り着く。
そこで聞こえてきた話を聞いて、溜息をついた。そこで声をかけられる。
(ニートン側がキメラアントを使っているパターンならこれ自体はたいした問題じゃないわね。
でも…憶測が見当外れだったり逆だったりしたら大事。最悪の場合、攻めて来るのは…ね。それと…)
「私も…少ししたら戻るわ。一応情報屋に聞いておきたい事もあるし…。」
(アーバン政府に対してだと、こんな小娘が行っても甘く見られるだけ。戦いの後始末とかで忙しいとか、
もっともらしい理由であしらわれるだけ。それよりも…行くべきはアーバンの防衛軍側。
そっちなら…ライセンスを見せれば、まだ何とか話位は聞けるかもしれないわ。
最初の方からのキメラアントの動きも材料になるし、あの城壁をどう突破したかも気になるし…。)


692 :名無しになりきれ:2005/08/13(土) 22:47:41
新スレ建立記念age
ここのみなさんも帝都をよろしくね

693 :名無しになりきれ:2005/08/13(土) 23:57:32
>692
新スレ荒れおめ^^

694 :トゥール ◆...76KzThg :2005/08/14(日) 03:38:48
>671>650

告発をするとトゥールの身にどのような事態が起きるのか、などを滔々と説明しているルードウィッヒ。その姿を、
トゥールは相づちをうつでもなく、頷くでもなく、ただ眺めている。タバコの煙が漂ってきて、思わず一度、咳き込む。
(言ってることは、尤もだけどね)
だからといって従おうという気が全く起きないのは、この男から仄かに漂う高圧的な態度が癪に障るからだろうか。
とはいえ従いたくないという感情論で行動するほど単純ではないし、そもそも最初から公開する気などさらさらない。
(知的好奇心を満たすための政治的手段、ってことかな)
多少脅迫紛いの行動をとってもいい、知っておきたいのだ。どんな小さなことでも、深く、深く。
敵はキメラアントだ。だがその敵が水面下、知らないところで動いているのであれば、それを知りたいのは当然の欲求だ、と。
知ることについての有益性を見出すことはできなかったので、その歴とした理由を、後付けてでも明確にしておくのだ。
(何か先立つものがなけりゃ行動しちゃいけないってわけでもないだろうに)
妙な自分の慎重さは、塵芥で、尚且つ、滑稽で。

『ルスラン』と『リュドミラ』が何なのか。それはずっと気になっていたことであり、知りたいと思っていたことだ。
だからこそルードウィッヒがその正体を言おうとしたときは、それまでの話には興味がなさそうにしていたトゥールも、
思わず固唾を飲んでその次の言葉を待った。だがその続きは、第三者によって、いとも簡単に阻まれることになった。
そのため、飛んできた念弾について最初に沸いた感情は、身の危険を感じたことによる恐怖ではなく、単なる怒りでしかない。
「…空気読めよ」
思わず口をついて出る。言っても仕方ないことなど分かっているが、どうにも苛つくことには変わりない。
とりあえず木を生やして飛んできた念弾に当て軌道をずらし、トゥール自身は動くことなく念弾をやり過ごした。
ルードウィッヒからの呼びかけを聞き、用意してあった木のパチンコで飛ぶ。怒りはしたが、戦いなどはしない。

「中央図書館か…どこにあったっけ?」
トゥールはあまり本を読むのは好きではない、むしろ嫌いなため、当然ながら図書館に行く頻度はぐっと落ちる。
中央というぐらいなんだからファースナルの中央にあるのだろう──などと考えていたら着地に失敗して地面に激突した。
両膝を強かに打った。これは痛い。しばらく悶えた後、すっくと立ち上がって周りを確認する。さて、ここはどこだ?
僅かに政治府が見える。ここは北ブロックに近い地点だろう。政治府があそこだとすると、東ブロックは…。
「向こうか」
位置を確認すると、東ブロック、ひいてはそこの門に向かってひょっこりひょっこり歩き始めた。

695 :サドゥ・カラリパヤッツ ◆4oe77c01IE :2005/08/14(日) 21:09:26
>671>694
『アーバン南ブロック・ビル内』

二人が話し込んでいるところに念弾を打ち込んだのだが、やはり完全な不意打ちと言うわけにはいかない。
それぞれ防がれてしまう。それまでは構わなかった。この念弾で倒そうな度とは思っていない。
だが、その後二人の取った行動は反撃ではなく、逃走であった。
逃走阻止の為追撃をしたかったが、追撃に室内から出ては罠を張った意味がない。かといって今いる場所から操作性の
念弾を放てば自分の位置を教える事になってしまう。
どうすることもできずに消えていく二人の姿を見送る事しかできなかった。

「己卑怯者め!正々堂々戦わんとは何たることだ!」
二人の姿が完全に消えてから通りに出て言いがかり全開な文句を口走るが、虚しく空に響くばかりであった。
「神託と導き手の言葉を受けながら敵の首魁も布教を邪魔する悪の能力者も倒せずとは・・・拙僧まだまだ修行不足で
あったか・・・かくなるうえは山に篭り修行のしなおしだ・・・な。」
布教にたるだけの戦果を上げられなかった以上、もはやアーバンにいてもサドゥのできる事はない。
街全体を覆っていたような邪気も薄れたところを見ると、もはや戦いも終わったのだろうと感じていた。

肩を落とし、サドゥは街を出ていずこかへと消えていった。

696 :ルードウィッヒ ◆TbjlUtTwCg :2005/08/14(日) 22:33:37
『アーバン市内南ブロック』

ルードウィッヒは幾つか角を過ぎた辺りで足を止め、辺りを警戒する。
どうやら、追っては来ていないようだ。

「……」
ルードウィッヒはトゥールのことを考えた。
さて、あの小僧はどう動くか。ヤンバラを退けた自分を前にしても物怖じせず情報を引き出そうとする胆力に行動力、
上手く信用させて手駒にできれば役に立ちそうだ。
今は、使える手駒が少しでも多く欲しい。たとえ完全には言う事を聞かなかったとしても。

「……さて。ともあれ、一度帰るか…」
ルードウィッヒが呟くと、その体が徐々にブレ始める。
ブレはどんどんと大きくなり、やがてぱちんと弾けて消えた。


その少し後、ハンター達にメールが回る。


『ファースナルのハンター達へ

 ご苦労だった。任務は無事完了。アーバンへの脅威は去った。
 しばらくは自由行動とする。街へ帰って鋭気を養い、次の指令に備えると良いだろう。

                                 ファースナル政府』


697 :アクス・クリーンヴィレッジ ◆gxgR3ehFec :2005/08/16(火) 13:09:29
>679>696
>「安心するのは早いんじゃない?まだ虫退治が残ってるでしょう。」
「めんどくせぇからもうそれはパス。ま、何匹かは殺ったからいいだろ。適当な理由付けて帰る」

まあ、実際はまだまだ帰らないつもりだが。あの女が本当にアーバンの人間か裏を取りたい。
面倒だ面倒だと思っても、気になることは気になる。

「あ……つーかあれだけ騒いでんのに寝てんなこの野郎!」

さっきからピクリとも動かない胸ポケットから小人をつまみ出して壁に投げつける。実を言うとすっかり忘れていた。
色々と驚くことばかりで頭の片隅に追いやられていたが、思い出していれば相手に投げつけるくらいはしただろう。
驚いたことの例というと忍者もどきとか忍者もどきとか忍者もどきだが。
寝ぼけたままUターンして髪の毛に潜り込んでくる小人を今度はズボンのポケットに突っ込んでおいた。
このままその方向に倒れ込んで潰してやりたい衝動が沸き上がるのは致し方ない。
それに一度寝たらなかなか起きないのは良く知っているし。

その後でイルが捨てたナイフの束を未練がましく拾い、腕に布ごと巻き付けた。まあ……少しくらいの現金にはなるはずだ。
最悪の場合でも、屑鉄にして売り払えばジュース一本くらいにはなるだろう。

>「近くによくわからない反応が〜」
「へいへい、いってらっさい。おりゃもう帰るわ…」

イルが近くの建物に入っていくのを見て、痛い頭をもう一度使ってみる。
良く考えたらあの女がアーバンの人間だってんなら、アーバンの政治府に行っても念能力者いるんじゃないか?
それじゃ上の人間拉致は大変だし。こりゃ困った。というかアーバンとは協力関係みたいなんだし、雇い主に聞けば…。

「んだよ、別に政治府行く必要ないじゃねぇか」

ポンと手を打つ。
協力関係というのは少々怪しいが、アーバンの雇われに襲われたと上申しておけばいいだろう。
真偽は上が教えてくれるはずだ、多分。救援に向かった人間を襲ったのだから抗議ぐらいするだろう。
(そういや、帰りって歩きだっけ?)
ふと思い出す。この分ではアーバンの交通は麻痺していそうな…
そこでメールの着信。内容を確認すると、任務完了のお知らせ。

「……迎えはないのか?タクシーくらい回さないのかおい。交通に対する手数料請求だな、こりゃ」

ブツブツ言いながら東ブロックに向かい歩き出す。
とりあえずは自転車でももらっておこう、歩きよりはマシだ。

698 :イル・フィール ◆.dV4F66tAk :2005/08/16(火) 23:17:33
>683
アクスと別れ、無人の民家へとあがりこんでいく。
荒らされた玄関、あちこちに物が錯乱している台所、死体はないが血痕がそこらに飛び散っている。
問題の部屋は玄関から一番遠くの少女の部屋と思わしき場所だった。
その場所も他の部屋と同じく荒らされており、その一角にあるテーブルの上に円で反応したものがあった。
人形。オーラは穏やかなもので、見ていて不思議な安心感を覚えるものだった。
注意深くその人形に注目し、テーブルの前で足をとめた。

「はぁ…人形か。どうやら検討違いだったようね。」

望んでいたものはナイフ。ものを斬るために作り出されたそれとはまったくの別物だ。
見たところ名作のような人形ではないし、普通の人形がオーラを纏うことは稀だ。
さわらぬ神に祟りなし、罠と決まったわけではないが可能性が捨てきれない以上、無闇に触れるのは危険だろう。
きびすを返し、家の出口へと向かう。
その直後に携帯からメール受信の音が響いて、ポケットから取り出し確認する。

>『ファースナルのハンター達へ
 ご苦労だった。任務は無事完了。アーバンへの脅威は去った。
 しばらくは自由行動とする。街へ帰って鋭気を養い、次の指令に備えると良いだろう
                                 ファースナル政府』

脅威は去ったというからには、アーバンに潜むキメラアントはすべて駆逐されたのだろう。
自称アーバンの人間な少女と戦っている間に、誰かががんばってくれたようだ。

699 :名無しになりきれ:2005/08/17(水) 20:38:58
カルシウムは足りてるのか?

700 :名無しになりきれ:2005/08/17(水) 21:06:14
700げと

701 :カナリア:2005/08/18(木) 11:17:46
ほぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ
キメラアントに首スッポーンんてやられたぁぁほやぁぁぁ痛いよ〜けど笑うあはははははははははひは
暇だからヨガテレポートしてコソドロしてきまー・・・・・?きゃぁぁぁぁぁキメラアントがぁぁぁぁセクースしてる!!!わわわわわわぁぁぁぁぁぁぁみちゃったイェイ!

702 :トム・クリス ◆vYEkXKFmBU :2005/08/19(金) 15:51:47
名前:トム・クリス
年齢:21
性別:男
所属:ニートンタウン
職業:学生
性格:普段は冷静だが、アツくなると周りが見えなくなる。 
趣味:ポーカーなどのカードギャンブル
容姿:金髪に茶色い目、体つきも普通の青年
身長・体重:178 62
所持品:携帯電話 煙草 ライター ナイフ
念能力の名前:確定予告 風の支配者(ウイングマスター)
能力系統:特質系
能力の説明: 確定予告
能力発動中は自分の円に入ったものの1秒先の動きが頭に流れ込んでくる。
しかしこれを1回(1回の使用時間は1分間)使うと、12時間使用不可にな
る。無理に発動させようとすると、能力発動し終了後この能力と視覚を失う

風の支配者(ウイングマスター)
オーラを風に変える能力。凝縮された高密度の風は空気とは思えないほどの
凶器と変わる。ただし一定の場所に留めることはできず、接近戦にはあまり
向いていない

キャラクター解説:
ニートタウン出身の若者。生まれたときから念能力を習得していたが、
他人と違うのを恐れ隠し続けてきた。しかし、情報屋デグに偶然会い
素質を見抜かれ今回の戦いに参加することになる。 


703 :名無しになりきれ:2005/08/20(土) 08:03:23
ハンタスレはこれからどうなるのだろうか。
GMは休業から帰ってきたが、教祖は抜け参加者は減っていく一方。
このまま終わりというのはちょっと寂しいよな。

704 :名無しになりきれ:2005/08/20(土) 08:09:37
とりあえずハンタ厨のやりたい様にやらせとこうか
ご苦労な事にこのスレまで占拠するつもりらしいけど
その内飽きるだろ
他を貶めるためにわざわざ自演スレ立てるのってハンタ厨くらいしかいないってw
ハンタ厨は特大馬鹿

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705 :名無しになりきれ:2005/08/20(土) 08:10:14
とりあえずハンタ厨のやりたい様にやらせとこうか
ご苦労な事にこのスレまで占拠するつもりらしいけど
その内飽きるだろ
他を貶めるためにわざわざ自演スレ立てるのってハンタ厨くらいしかいないってw
ハンタ厨は特大馬鹿

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706 :名無しになりきれ:2005/08/20(土) 08:10:48
とりあえずハンタ厨のやりたい様にやらせとこうか
ご苦労な事にこのスレまで占拠するつもりらしいけど
その内飽きるだろ
他を貶めるためにわざわざ自演スレ立てるのってハンタ厨くらいしかいないってw
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707 :名無しになりきれ:2005/08/20(土) 08:11:35
とりあえずハンタ厨のやりたい様にやらせとこうか
ご苦労な事にこのスレまで占拠するつもりらしいけど
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他を貶めるためにわざわざ自演スレ立てるのってハンタ厨くらいしかいないってw
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708 :名無しになりきれ:2005/08/20(土) 08:12:14
とりあえずハンタ厨のやりたい様にやらせとこうか
ご苦労な事にこのスレまで占拠するつもりらしいけど
その内飽きるだろ
他を貶めるためにわざわざ自演スレ立てるのってハンタ厨くらいしかいないってw
ハンタ厨は特大馬鹿

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