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猛神市騒乱記

1 :カリスマン ◆Off/T.e6eA :2006/11/03(金) 15:07:26
私の名はカリスマヒーロー、カリスマン!
くれぐれも言っておくが、仮面ラ○ダーではない!
いや、まあビジュアル面(私の着用しているヒーロースーツ)はその手のヒーローをだいぶ
パク・・・参考にしてはいる。百歩譲ってそうゆうことにしておこう。

さあて、さてさて。
私がこの度引っ越してきた平平凡凡な猛神市はなかなかに平和でいい町っぽい
・・・が!それはどうせ表向きの話だろうさ。裏では悪い建設業者が詐欺まがいの取り引き
をしたり、学校の体育館裏ではいじめが横行しているに違いない!
こんな猛神市の平和を守れるのは私だけ!!
とは限らないにしても、日々平穏・安寧秩序を志す者がそのために動き出すべきなんだ!
1にも行動、2にも行動である。さあ、不安も悪徳も陰気も一つ残らずカリスマンが排除してくれる〜っ!

ゆくぞっ!眩い明日(みらい)を信じて!とうっ!

2 :名無しになりきれ:2006/11/03(金) 15:08:59
ごきげんよう

3 : ◆Off/T.e6eA :2006/11/03(金) 15:16:44
みんなのカリスマヒーローこと、カリスマンは
来輪崎 太助(くるわざき たすけ)25歳が自作のヒーロースーツ『カリスマキュイラス』を身にまとった
姿の総称であり、中身は来輪崎 太助と何ら変わらない。しかも、ヒーロースーツには
ヒーロー系特撮番組でよく目にするスーツの特殊能力は一切ない。いわば、変身後の姿には
本人のボルテージ上昇効果以外は派手な宣伝効果が得られる程度である。
しかし、来輪崎 太助(25)は信じていた。自分がヒーローだ!と。

だがだがしかし、来輪崎 太助(25)はあくまで一般人。何か特殊な能力もなければ、秀でた特技もない。
おまけにカリスマヒーローとなぜか勝手に思い込んでいるだけで、実は誰も知らない。
知らないのも当然である。まだデビューしてないのだから。
そんな彼は一体何をし、どこへと駆けていくのか・・・
誰も知る由がなかった。当然である。

4 :名無しになりきれ:2006/11/03(金) 15:28:34
>1-3
僕は妹をソファの上へと押し倒し

まで読んだ

5 :名無しになりきれ:2006/11/03(金) 15:41:04
俺は妹にベットに押し倒され

まで読んだ

6 : ◆Off/T.e6eA :2006/11/03(金) 15:41:54
猛神市。たけがみしと読むこの都市は概ね平和である。
交通事故や火事も少ないし、市長や教育長の不祥事が出たというニュースも別にない。
人々は安心して平平凡凡な毎日を送っていた。あくまで、表面上は。
ごく普通の都市に見えるがその実、猛神市には表沙汰になっていないだけの様々な”異変”や
道徳的”悪”が満ちていた。

自称カリスマヒーロー、カリスマンは
決して猛神市の歴史として刻まれなかった数々の事変へと足を踏み入れていくのであった・・・。

7 :カリスマン ◆Off/T.e6eA :2006/11/03(金) 15:46:55
―――などというストーリーが説明されている頃かな、うん。
もし私の特撮番組が作られたらそんな冒頭からスタートするに違いない!

さてと。
俺特撮番組の内容を妄想しているヒマがあったら何か市民のみなさんのためにいい事をしよう!
そうして少しずつ知名度を広めていき・・・じゃなくていい事をしていけばきっと市民のみなさんも
この都市のために何ができるか・・・そして何をするべきなのかを判ってくれるはずだ!

8 :カリスマン ◆Off/T.e6eA :2006/11/03(金) 15:58:40
カリスマン基地こと我が家から出た私はまず、猛神市第一発見者こと第一市民に会った。
(>2)「ごきげんよう」
・・・なんという素早い挨拶!バイト先では必ず最初の挨拶を相手より先にすると心に決めていた
私にとってはとんだ先制パンチを受けた!カリスマンに5の精神的ダメージ!
ダメージを受け、胸をおさえながら苦しむジェスチャーを見せる私に>2は、非常に訝しげな目を向けている。
そ、そうだった。個人的理由で精神的ダメージを受けている場合じゃない。元気に挨拶をしなければ。
「こんにちは!」
よし、第一印象はこれで最悪普通を維持できたはずだ。相手もどうやら私の挨拶を聞けて安心したらしく、
そのまま通りすぎていった。第一市民の背中を見送って思う・・・
「ごきげんよう」には「ごきげんよう」で返すべきだっただろうか?いやそもそもごきげんようって
別れ際のみに対して使うんじゃないの!?新たに些細な疑問が浮かんだが、忘れよう。

9 :カリスマン ◆Off/T.e6eA :2006/11/03(金) 16:20:22
住宅街をそのまま歩いていると、学校帰りらしき学生達を発見した。ようし、今度は私からの先制パンチだ。
くらうがいい、お子様達。挨拶は和の心だ!それを思い知れ!
「こんにちは!」
先制パンチは決まったはず・・・が学生達は私が見えていないのか全く反応を示さない。よく見ると
彼らはうつむいている。なんだ暗い少年達なのか・・・いや、違う。よく見ると手に何か持っている!
ああ!あれはニテンドウTS!この私ですら所持していない最新の携帯ゲーム機ではないか!!
くっそ〜・・・羨ましい・・・。はっ、いかんいかん。羨ましがっている場合じゃない、帰り道で
携帯ゲームを遊んでいたら危ない。ゲームや携帯電話に夢中になっていて、周りの注意を怠ったが
ために事故に遭ったという話は少なくないぞ。ならば、ここでヒーローとしてこの学生達に注意を促すべきだ。
「ちょっと待ちたまえ君・・・」
>4「僕は妹をソファの上へと押し倒し まで読んだ」
>5「俺は妹にベットに押し倒され まで読んだ」
・・・なぬ?読んだ?そうだ、そう言えばニテンドウTSのソフトに文庫があるって聞いたぞ。
携帯で読める小説もあれば、ゲーム機でも読める小説があるってわけだな。
いや、そんな事はどうでもいい。問題はその内容だ!見たところ、この学生達は中学生くらいだと
思うが・・・なんかさっきの言葉を聞けば読んでいる小説は卑猥なモノっぽいぞ!?
い、いかん、いかんぞおっ!!し、しかし妙に気になる・・・ぬうう、一体私はどうすれば!?

と。気がつけば、学生達はすでにいなくなっていた。どうやら私が苦悩している間に消えたようだ。
「し、しまった・・・注意できなかったじゃないか!!」
そしてまた、苦悩。地面に手をつき、うなだれながら私は思った。中学生の頃といえば、ああいう事に
興味のある年頃だからなあ・・・今回だけは特別に見逃してやろう。あと、内容が気になる・・・。

10 : ◆Off/T.e6eA :2006/11/03(金) 16:40:10
カリスマンがつまらない事を気にしているその頃。
昼間であるにも関わらず、建物に遮られて光が全く差し込まない闇がそこにあった。
人気の全くない廃工場の裏で一人の少年が真っ暗な壁に背を預けながら空を見上げている。
「何も・・・いらない。ここにさえ・・・いられれば」
そう呟いた少年の瞳には一筋の光さえ映っていなかった。

11 :名無しになりきれ:2006/11/29(水) 09:07:21
頑張れ!カリスマン!

12 :名無しになりきれ:2006/11/29(水) 09:25:07
この町のヒーローは君を除いて全滅したよ
ツヨインダーもサイキョウンもオザワも死んだ

13 :名無しになりきれ:2006/12/20(水) 07:14:33
冬休みだよ!
カリスマン祭り!

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